悪路に一番強いスバルは?
初めて四輪駆動のスバルを買ったのは、確か昭和60年(1985年)でした。レオーネの最後のモデル。
レオーネGTセダン パートタイム4WD 3速AT、エアサス。1800ターボでなんとグロスで135馬力、JISだと120馬力!。インタークーラー無し。
デジタルメーター、トリップコンピュータ付なのに、なぜかラジオは、なつかしの選局プッシュボタン。友人からさんざ馬鹿にされました。
でもこれ雪道抜群に良く走りました。出始めのスタッドレスBS WT-02で。エアサスで車高調整もできたので、ノーマル車高でどんどん雪山道走っていって、スタックしたら車高上げて脱出なんてことしてました。アプローチアングルがすごくあったので多少の路面の段差は全く気にならず。
山を登っていって、圧雪路になるとハンドリングもドアンダーからスポーツカーに変身。
初代レガシィVZエアサスになってミシュランのXM+s100スタッドレス履きましたが、最初雪道ですごく疲れました。フルタイムがかえって仇になったようです。高速性能は段違いですが、悪路性能はかなり落ちました。タイヤ自体はとてもよかったです。
レガシィGTに換えて、リアLSD付いたらずいぶん良くなりました。
レガシィからずいぶんオンロード重視になったので、悪路、雪道(非除雪)一番はレオーネの車高調節付き(油圧とエアサスありました)のパートタイムデュアルレンジではないでしょうか。
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