Plymouth Acclaimとスバル ロイヤル 4WD
なぜか思い出したアメリカでの初ドライブ。
建築関係のお客様とアメリカ視察。
生まれてから二回目の海外・・・。
オレゴン州ポートランド、冬・・・。
米社との昼食会後、お客様が青い顔・・・、「社長から預かってきた土産渡すの忘れた・・・。」
「私、届けますよ。」・・・言っちゃった(汗)
15:00過ぎ。ホテルの近くのレンタカー屋に飛び込む。国際免許もってないのに。
でも日本の免許とクレジットカードでお姐さんがウインクして貸してくれた・・・。
車は、Plymouth Acclaim。
安いレンタカーにもエアバッグ付いているのに関心。
さあ、初めての左ハンドル、右側通行。
目的地は100マイル北。
霙交じりの雪の中、右左折に戸惑いながら(汗)目的地を目指す。
途中の7-11から電話。
社長、もう帰宅しちゃったから、家まで届けて・・・。
アドレスと電話番号をセクレタリーから聞き出す。
昼食会場からホテルまで自慢のカマロで送ってくれた車好きなセクレタリー。
地図買って確認。げ、山の中じゃん・・・。
雪は降るふる。オールシーズンタイヤ。
もう泣きそう・・・。
田舎道。除雪・融雪が間に合ってない。
アメリカの高級住宅街、わざとわかりにくくなってる。
部外者が入りにくいように。
小高い丘に向かう一本道を発見。
カーブが続く。FFのAcclaimはなんとか登っていってくれる。もう真っ暗。気温どんどん低下。
平地になり、森を抜けると・・・映画みたいな高級住宅街出現。
あれ、キャデラックやベンツの横に見慣れた車。
各家に必ずスバルロイヤル(レオーネ)の4WDのワゴンが。
「スバル、最初に俺が買ったんだ。そうしたらみんなまねしやがった!」材木商の社長、豪快に笑う。
プレゼントを届け辞す。
滑る道にも慣れてきて適当に遊びながら下る。
あの頃、4WDのATってほとんどなかったのですよね。
地域のリッチファミリーに愛されるスバル4WD。
こういう雰囲気、大切ですよね。
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