東電 腐ってる・・・
NHKの配信から
線量計の所持徹底 作業先送りも
福島第一原子力発電所で放射線の量を測る線量計が不足し、一部の作業員の被ばく量が管理できていなかった問題で、東京電力は、現場での線量計の所持を徹底するため、場合によっては優先度の低い作業を先送りして対応することを決めました。
福島第一原発では、線量計が地震で壊れて不足し、本来はすべての作業員が持つべきところを一部の作業グループでは1人にしか持たせず、一人一人の被ばく量が管理できていないことが明らかになりました。この問題で東京電力は、先月31日夜の会見で、震災前にはおよそ5000個あった線量計が320個に減ったことや、線量計を持っていない作業員は、最も多い日でおよそ180人に上ることを明らかにしました。そのうえで、今後は作業員の人数が線量計の数を上回らないようにするため、場合によっては優先度の低い作業を先送りして、線量計の所持を徹底させることを決めたということです。具体的に、どの作業を先送りにするかは今後検討するということで、東京電力では「ほかの原子力発電所から線量計を取り寄せるなどして、復旧作業の遅れなどの影響を少しでも抑えたい」と話しています。
転載終了
これが本当なら東電腐ってます。
一原子力発電所に5000個あったなら、他の原子力発電所から5000や10000個持ってくるのは容易なはず。
もしかしたら他の発電所のものも多くが使えない状態にあるのではないか。
「地震で壊れて」ではなくはじめから使えなくなっていたのではないか。
作業員、原発に突っ込ませるのなら、必要な安全処置はとるのが当たり前。
二週間前ならともかく、今頃こんなこと言っているのは信じられない。
政府の責任として安全防護具は緊急輸入してもそろえなければなりません。
それが危険を冒して作業している人への最低限の支援でしょう。
東電も現政権も腐っている。
« 安全な水への挑戦 | トップページ | つまらないことですが・・・ »
コメント