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2011年7月24日 (日)

中国高速鉄道事故他、中国交通インフラについて

中国では、移動に絶対無理はしません。

雪が降って高速道路が通行止めなら次の予定あっさりキャンセル。

理由は急激に販売台数が増えている=ここ数年で免許をとったドライバーばかり。

ある街で雪が降ったあとレンジやカイエンが突っ込んでいるのを数回見ました。

雪が降ってもAWDやビークル制御で楽に走れてしまいますが、止まるのはタイヤと路面との摩擦のみ。スタッドレスはいているかどうかもわからない。

こんな車がうようよいる中で無理な移動のリスクは大きすぎます。

中国高速鉄道、事故はいつか起こると思っていましたが、こんなに早く起こるとは。

自称国産技術ですが、実態は日本や欧州の高速鉄道や鉄道の技術の寄せ集め。

ヨーロッパベースの運行システムに日本の列車を走らせている台湾高速鉄道でさえ問題は大きいのに、中国高速鉄道はどこになにが使われ、どうインテグレーションされているかもわからない。

私はしばらくの間中国高速鉄道を使うことはないでしょう。

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