BRZ RA 泥沼?日記 久しぶりのBRZ。
人のせる機会が多いこの時期、レガシィが活躍してました。
レガシィ、快適で速くて改めていいなぁと思いました。
雨だろうがワインディングだろうがどこでも極めて安定。エアコンも強力でマッキントッシュの音も疲れないいい音です。
ビルシュタインの脚は少し固めですが、雨の東名400Rをリラックスして駆け抜けられる。
そんなレガシィに満足した後、BRZのキーを持つ。
溜まった埃をホースでざっと洗い流して。
2L NAの6速MT。
クラッチミート。意外と軽く1210キロの車体が動き出す。
いつもの3000rpmマックスでなく少し元気に走る。
赤信号。
軽くブリッピングして3速、ブレーキングしながら踵でアクセルちょっとだけ深く踏み込んで2速。
うまく決まれば驚くほどスムーズに車速が落ちるし、失敗すればガクガク。
アクセル、ブレーキ、クラッチペダル。
ステアリング、シフトノブ。
これら5つのエレメント(笑)を組み合わせて操る。それだけ。
シンプルな楽しさ。
ドイツ車みたいな理詰めの気むずかしい感じはなし。
アメリカ車の少し大雑把なところもなし。
ラテン車はFFばかりになっちゃったし。
215 45 R17のS001。1210キロ。NA200馬力のFR。
ちょうどいいです。
400馬力、500馬力あったって実際に性能をフルに味わえるのはμの高い平坦な直線道路で一瞬でしょう。
それ以外でアクセル踏みこんだら電子制御デバイスが介入しっぱなし。ドライバーは気付かないかもしれないけど。
トラクションコントロールとVSC切れるFR。
普通の道で性能を普通に味わえる200馬力。
実測1210キロ。
車の楽しいって、シンプルなのかもしれない。
« BRZ RA 泥沼?日記 素晴らしいシート | トップページ | VIVIO RX-R »
コメント