フォレスター XT DITアイサイト、爆走?600km!
フォレスターXT DITアイサイトで600km爆?走。
実はこの車、最初はあまり印象よくなかったのです。
追従クルーズコントロール使って114km/h以下で走ると乗り心地が結構固い。
高速の路面によってはフロントの上下振動が収まらない。
ところが・・・であります。
追従に飽きて、Sモード、アクセルを踏み込み、日本じゃちょっと・・・という速度域に到達した瞬間・・・すべてがよくなる・・・。
抜群のスタビリティ、ウルトラフラットの乗り心地、安心できるステアリングレスポンス。
これがオールシーズンタイヤの車か!と本当に驚きました。
このままでさらに20%ほど速度を上げてもどこまでも快適に巡航できそう。
高トルク対応CVTミッションのおかげでこの速度でも回転数はMAXの半分くらい。
ただ高い車高による空気抵抗は大きそうで、飛ばすと燃費は伸びません。
フォレスターのサスペンション形式、現行インプレッサと同じようです。
しかしインプレッサにはターボがないので、このサス形式でターボ付きはフォレスターXTが最初になります。
NYショーに出ていたWRXがそのまま出るとは思いませんが、このDITエンジン、CVTミッションが低い車体に乗せられたら・・・これは凄い車になるぞ。
S#モード、私の5ATレガシィに比較したらレスポンスやダイレクト感がくらべものにならないくらい向上しています。これならあえてMTを選択する必要はないかもと思いました。
ん~次期WRXのDIT+CVTモデル、高速道路・一般道ユースなら非の打ちどころのないスポーツセダン(HBも?)になるかも。
二日間、600kmを共に過ごして帰り道のPA。
フォレスターXT DITアイサイト、SUVのカッコをした本格的GTでした。
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