レヴォーグ GT日記。 箱根とか首都高とかインプレッション。
今頃ですみません。
納車後最初の週末、慣らしで箱根へ・・・う~ん、アホです・・・。
結果は・・・霧でまともに走れませんでしたがいくつか感じたこと。
往復の高速道路でのGT性能は言うまでもなくすばらしいものでした。
ここでは山坂道、首都高の印象を。
・ターンパイク上り。
慣らし中だったのでエンジン回転数抑えながら。SIドライブは主にS使用。
ターンパイクのRで上り、この程度の速度ならなんの不安もなく駆け上がる。
コーナーにあわせステアするだけ。
横Gや前後GにあわせてAWDシステムは忙しく作動中なのでしょうが、ドライバーには悟られず。
これその気になったらワゴンにふさわしい積載量でもえらく早く大観山に到達しそう。
ここだけでも一級品のGTの風格。
’芦ノ湖スカイライン
ここでちょっと戸惑う。考えてみればCVTでここ走るの初めて。
コーナー前でスピードがのると勝手に変速したり、走れねぇ・・・と焦る。
リズムがつかめない・・・とヤギさんコーナー(知ってる人は知っている(笑))まで悲惨。
そこで思いついた!ここは「S♯」の出番なんじゃ?
慣らしは忘れて(レヴォーグごめん)S♯。
霧で飛ばせないのでまあ許せ。
おお!いい感じ。コーナー前減速でSよりはるかにエンジンブレーキ効かせてくれる。
無駄な変速も激減。
杓子峠あたりでS#マニュアルモードへ。
8速も刻んでいるので最初は大変。パドル操作が忙しい。
エンジンブレーキも3速まではあまり効きません。2速と5ATでは使わない1速までフル活用。
まあ、自動変速のマニュアル操作はこんなもん。
パドルでの変速は私のレガシィの5ATよりは早いですがなぜかアメリカで乗っている初期型アウトバック(CVT基本的に同じ)より若干遅い感じ。
だんだん慣れてきましたが相変わらずの霧でペースは上がらず。
でも今度いくときは快適なペースで走れる予感。ちょっと楽しみ。
・長尾峠
ここ普段はインプレッサWRX STIやBRZでしか走りません。
タイトなコーナーが続くのでレガシィクラスだとちょっと楽しめなかったり。
レヴォーグも基本的に同じでフロントやリアのオーバーハングが少し気になりだします。
まあ、レヴォーグはグランドツーリングカーということです。
とはいっても基本的に今度出るWRXと同じということで絶対的には速いです。
・首都高
ここは得意かも。
AWDシステム制御フル稼働で切れば切っただけすっと曲がる。
首都高追い越し車線。走行車線より若干速めで走る。
ミラーに迫るヘッドライト。やり過ごし後ろにつく。
真新しいBMWの3シリ。
状況、雨。土砂降りではない。
面白いことに直線で離され、コーナーで追いつくパターン。
レヴォーグ、速度一定なのでBMWがコーナーで減速しているだけです。
レヴォーグ、首都高での競争力?あるなぁ。
まだCVTの特性や制御の理解がいまひとつですが基本のポテンシャルは次期WRXの派生という感じの生い立ちから十分以上。
レヴォーグ、走りで不満が出ることはないかも。
納車直後の週末までで簡単に1300キロ走れたことでドラポジ、シートの快適性も証明。
「レヴォーグ GT日記」の表題、よくレヴォーグをあらわしていると自画自賛(笑)
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インプレッションありがとうございます。私も山坂道を試乗させてもらいました。
1点教えてください。
相棒のBR9(with STIパフォーマンスパッケージ)と比べてコーナリング後のハンドルの戻る感じが・・・
(B4と比べていかがですか?)
逆に言うとそれだけでした。あとはすべて・・・(TωT)
投稿: Tanac | 2014年7月15日 (火) 12時12分
Tanacさん、こんにちは!
ハンドルの戻りは言われてみればB4のほうが自然かもしれません。油圧式はやっぱりいいなあ。
圧倒的な広さとか普段はおおらかで飛ばせば応えてくれるB4も気に入っていて、それが証拠に大枚かけてリフレッシュ工事中^_^
B4とレヴォーグ、比較対象であるようでも全く方向性が違うかもしれません。
両方素敵なクルマです!
投稿: STELLA55 | 2014年7月15日 (火) 14時13分