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2015年7月17日 (金)

USアウトバック3.6R、脱出不可能!・・・

前進不可能。で、バックで戻ろうと思いましたが・・・ついにスタック。

前輪の後ろに壁ができてしまいました。こうなると脱出は難しい。

Outback36rstk2sd
あがけばあがくほど泥に沈むアウトバック3.6R。

しかし、なんとこの段階でも腹が地面についていない!

最低地上高220mmは半端じゃなく凄いです。

ショベルやいくつかの道具で脱出できるレベルですが・・・積んでない・・・。

Outback36rstk1f

サマータイムなのでまだ日はありますが実際は午後9時近く。工事の方ももういません。

これ以上あがくと(腹がついてしまうと)あとが大変なので、車を置いて徒歩で戻ります。LED懐中電灯等、最小限のサバイバルグッズは常に積んでいるので助かりました。

翌朝、現場事務所にお願いしてレスキュー作業。

Outback36rrescue
四輪駆動の屋外用フォークリフト兼多目的作業車が来てくれました。

私のアウトバックはトレーラー牽引用フックが付いているので、牽引ポイントはセンターかつ、ちょうどいい高さで問題なし。

地表表面の下は想像以上にウエットで作業車すらスタックしそうなくらいでした。

お手数かけてすみません。

関係者に謝ると、「お前が初めてじゃない、みんなやってる。」と笑いながら。

アメリカの方、結構細かい神経使ってくれます、ありがとう・・・。

レスキューしてもらったものの、ホイールの内側、サスペンションには大量の泥がこびりつき、40マイル超えると盛大な振動が(汗)

粘土状の粘着力が強く、固まると石のように固くなる厄介な土なので・・・これからが大変・・・とまた続く(汗)

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コメント

アウトバックにXMODEが搭載されたからといってどこでも走れる訳じゃないんですね。
同じXMODEでもフォレスターなら越えられるんででょうか??

そねさん、こんばんは。

こういう泥濘地ではX-MODEオフで走って、スタックしかけたらX-MODEオンで脱出・・・という使い方がよかったと反省中です(汗)
この状況だとフォレスターでもどうでしょうか・・・脱出できるできないはタイヤのマッド性能によるという感じでしょうか。

STELLA55さん

オフロード=常にX-MODEが優位では無いんですね。勉強になります。

ぬかるみも四駆だからとか地上高が高いからと調子に乗ってはいけないのですね。。。

今はサンバーが相棒ですが、思う存分楽しんで3年後くらいにはX-MODE搭載車に乗り換えたいです。

そねさん

サンバー、楽しいですよね!
オフロード、少しずつ試していって制御の癖とかわかってくると失敗も減るような・・・。
今回のように調子こくとこうなります…歩ける場所でよかったです(汗)
X-MODE、滑りやすい急な下り等で普通の四駆なら横向きそうなところでもまっすぐ降りられそう。
たとえば伊香保温泉の急な除雪前の坂道とか。
日常では最も頼りになるシステムかもしれません。

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