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新型レガシィB4、乗っていて驚くのは空走感が全くないこと。どちらかといえば燃費優先のIモードでさえ。
アクセル戻せばきちんとエンジンブレーキがかかって、アイサイトを使わなくても流れていれば車間維持のための減速にブレーキ使うことがほとんどありません。
燃費優先、ATでポンポン変速していってしまう車は車間適正維持が本当に難しい。
高速などでやたらとブレーキランプ光らせる車はもちろんドライバーによるのでしょうがこのあたりの要因も多いような。
アイサイトで追従走行するにはこのあたりの特性が結構大切になりそうで、アイサイトのチューニングレベルを上げていったら結果としてこういう素晴らしい、アクセルワークと挙動がぴったり一致する車になったのかもしれません。
単なるスペックを超えた、こういうところも私のB4の走行距離がガンガン伸びる理由かも。
チューンドGRBから新型レガシィB4に乗り換える。
角がきちんと丸まった乗り心地なので気になりませんが、この車、結構骨太な乗り心地。
あの広大なアメリカ市場を意識したセッティングなのでしょうか、軟なところが微塵もない。
かといって疲れるようなところもなく、パッセンジャーをしっかり労わってくれる。
首都高あたりでGDBと追っかけっこ?しても二台で綺麗に楽しく走れる。
パワーも成り立ちも全く違うのに、意外と乗り味が似ている。
確かにレスポンス・ダイレクトさ共にチューンドGRBは素晴らしいし(快適性削って軽量フライホイール、ツインプレートクラッチとか)速さも圧倒的だけど、乗り換えても劣る感じが全くしない。
同じようなコンポーネンツ使っているけど全部違って、でも芯が一本通っている。スバル、本当に楽しいです。
GRB。初期型。
前方交差道路左方より車線侵入車。こちらを見ていない。
アクセルオン。ちょっと抜いて右マニューバ。左マニューバ。
きつめのステアリング操作にぴったりついてくる・・・。
この型のインプレッサ、スバルSIシャーシの最初のクルマです。
しかもこれは最初期のセッティングのクルマ。
このセッティング、実に奥が深い。
ステアした時のGの出方が実にしっとりかつリニア。
脚もしっかり、しかも固くない。
ヒョウロンカの皆様が好きな「クイックな鼻の入り・・・」とかとは全く違うのでクルマ雑誌等の評価はあまり高くなかった気がしますが、長距離やるオーナーとしては最高。
ビックマイナー後はかなり固くなってしまい、「?」と思ったことも。
ピロ足からノーマルに戻し、購入した時の感動を思い出しました。
GRB初期型、素晴らしいです。
インプレッサWRX STI。2007年納車のGRB最初期型です。
ベアリングターボ+ECUチューン+冷却系強化。
オーリンズDFVにフルピロ足+6ポットフロントブレーキ。
前後機械式LSD。
サーキットライセンスやA級ライセンスもこの車でとりました。
走行距離9万5千キロ突破。強靭なボディに驚きますが、そろそろ労わらないと。
特にフロントサスのピローボールは段差でボディに強いショックを与えます。
そこでノーマルのフロントアームに交換しました。
交換後5万キロ近く走ったフロント後端のピローボールも流石STI純正でガタもなし。
定期的な給脂はしていたにしろ耐久性にちょっと驚き。
ノーマルアームに替えたこの車、すごくジェントルに変身。
もともとは北海道に成田から直行したなど長距離クルーザーの資格十分な車であることを再認識。
これでフレームに直接的な入力が入らなくなったので10万キロ超えても元気でいてくれるかな。
サーキット講習で何度もオーバレブさせたエンジンも酷使したミッションもまだまだ疲労を感じません。
「インプレッサ」WRX STI(GRB)大したクルマです。
車のこと、いろいろ教えてくれて本当にありがとう。
今年のお盆は涼しくていいです。
実家のインプレッサG4、慣らしも終わっていい感じ。
細部の高級感という意味ではレヴォーグやレガシィとは明らかに違います。
しかし、普通に使うには最高だと改めて思いました。
レヴォーグより40mm、レガシィより100mm狭い車幅により細い道でもあまり気を遣わなくて済みます。
やはりこのくらいのサイズが日本ではぴったりなのでしょう。
視界はこのモデルからのスバル標準で素晴らしい。
2L+AWD+アイサイトver.3なので長距離も苦にならない。
レガシィはちょっと大きいなぁ・・・と思う方には特にマイナーチェンジでアイサイトver.3が搭載されたこの車は最適だと思います。
爆発事故、もう消えてしまいましたが爆心地?の空撮を見ることができました。
地面にクレーター(クレーターというよりはコンクリート路面に重い鉄球を落とし、直径の七分の一くらいがめり込んだ状態で鉄球を撤去したあとのような。)ができていて、クレーターから半径50mほどは完全な更地になっていました。火薬ではなくたとえばヒドラジン等が爆発後急速燃焼した感じ。
中国当局が爆発物に関しての情報を遮断しているので何が爆発したのかわかりません。
TVレポーターが半袖、マスク無しでレポートしていましたがかなり問題だと思いました。
スバル車も被害を受けたようですが、近くに立ち入る方はかなり危険な汚染物質があることを想定し、防護を固めていただきたいと思います。
追記:青酸ナトリウム700tも保管されていたようです。これは近づけません・・・。
以下、産経ニュース(WEB版)から抜粋
【北京=矢板明夫】中国・天津で12日深夜に起きた大規模爆発は、発生から二晩明けた14日午前になっても、消火活動中に爆発に巻き込まれたとみられる消防隊員ら、数十人が行方不明となっている。救難当局は捜索活動を続けているが、現場では火災が続くなか、集積されていた化学物質に阻まれ、消火や救難の作業は難航。中国軍は防護装備を備えた化学戦の専門部隊を応援に派遣した。
捜狐網など中国ネットメディアによると、爆発が起きた倉庫やコンテナ集積場には、黒色火薬の原料となる硝酸カリウムや、水をかけると高い熱を発する水酸化ナトリウムなど、7種類程度の化学物質が保管されていた。
2度にわたる爆発の規模は、合計でTNT火薬約24トン相当だったと推計される。現場には猛毒の青酸ナトリウムも700トン以上保管され、爆発後に付近の下水道から成分が検出された。当局は現場周辺を立ち入り禁止にして、住民約6000人を近くの学校などに避難させた。
追記2:内容出てきました。量はわかりません。
天津の警察によると、8月12日現地時間11時ごろに火災、爆発を起こしたのは、天津濱海新区天津港7号?子門の瑞海国際物流公司であることがわかった。
同社の公式ウェブサイトによると、同社倉庫業務で取り扱われている商品は以下のとおり。
第2類:圧縮ガス及び液化ガス(アルゴンガス、圧縮天然ガスなど)
第3類:引火性液体(エチルメチルケトン、酢酸エチルなど)
第4類:引火性固形物、自然発火物及び水反応可燃性物質(イオウ、ニトロセルロース、カーバイド、カルシウムシリコン合金など)
第5類:酸化剤及び勇気過酸化物(硝酸カリウム、硝酸ナトリウムなど)
第6類:毒物(シアン化ナトリウム、トルエンジイソシアネートなど)
第8、9類:腐蝕物、その他(ギ酸、リン酸、メタンスルホン酸、苛性ソーダ、硫化ソーダなど)
注意:各記事はWebからの拾いものですので精度の確認はできていません。
基本的に高級車とかはあまり興味のない私ですが・・・これはインパクトありました。
世界で初めてのサンルーフ車とか話題はありますが、なによりこの基本形が素晴らしい。
オーソドックスなフロントから続くボディは流線型。
このままのデザインでたとえば超高級ホテルに乗りつけたら、周りの高級車の存在感が吹き飛ばされてしまうのではと思うくらい。
デザインの創造性って時代と共に進んでいるのでしょうか?
過去や他にデザインがありすぎて、それが簡単に検索できたりしてきているのでかえって創造性をスポイルしているのかなぁ・・・とも思います。
1935 Bugatti TYpe 57S Competition Coupe Aerolithe.
今年は東京モーターショーが開催される年ですが、80年後、博物館の企画で展示されるような車が出てきて、しかもしっかり保存されれば素晴らしいです。
逆にこれくらい気合が入った車が毎回出展されるようなら、東京モーターショーは世界の一流のショーになると思います。
1930年代、日本でも航空機の長足の進歩がありましたがこういうマシーンを生み出した背景を少し調べてみましょうか。
地元の博物館で、「Dream Cars」という展示をしていましたので行ってきた!
凄かった!
1953 General Motors Firebird I XP21.
子供のころ図鑑でみた車?そのもの。
GMのガスタービン車。
現在ガスタービンで地上を走るものといったら・・・アメリカやロシアの戦車くらいでしょうか。
今考えるとガスタービンで車が動く時代が来なくてよかったかも・・・ですが、この車?見たら興奮してしまいました。
1934 Edsel Ford Model 40 Special Speedster.
1941 Chrysler Thunderbolt.
ポピュラーサイエンス誌の表紙のような。
1955 Chrysler(Ghia)Streamline X "Gilda"
フロント。今見てもカッコいい・・・。
1959 Cadillac Cyclone XP-74
これはもう宇宙船ですね。
1940~50年代。
航空宇宙関係の急速な進歩が自動車にも大きな影響を与えた時代。
原子力がポジティブに思えた時代。
毎日のように技術の進歩を実感できた時代。
車のデザインも時代背景に大きく影響されるものなのですねぇ・・・。
130万アクセス、ありがとうございました。
このブログがこれだけ続けられるのも、スバルを支えるすべての人のおかげです。
このブログを見に来てくださるみなさん。
部品一つ一つを丹精込めて作ってくださるメーカーのみなさん。
はっきり、しっかりした目標をもっていい車つくりを続けてくれるスバルのみなさん。
私たちにスバルを届けてくれて、しっかりメンテナンスをしてくれるディーラーのみなさん。
本当にありがとうございます。
最近は新型レガシィB4が噛めば噛むほど味の出る?車で記事も少し偏っていますが、この車にはスバルの未来のあり方のなにか重要なヒントがあるような気がして集中して乗ってます。普通だけど普通じゃない。この感覚は何なんだろう・・・。
レヴォーグ2.0GT-S。これもたまに乗ると「速い車はいいなぁ・・・」と改めて思います。
チューンドインプレッサWRX STI(GRB)、これは本当に戦闘機で車ではない(笑)
機械式LSD+4.5ファイナルのBRZ RA。これ曲がりません。曲がるBRZが曲がらない(笑)
コーナー侵入段階で勝負がついてしまう。車に負けるとドアンダー。勝つと・・・こんなに気持ちの良いコーナーリングマシーンはありません・・・腕磨こう・・・(汗)
サンバーディアス 旅人。これは10年後ももっていそう。リセールバリューの素晴らしさにはびっくりです。
Outback 3.6R Limited。オールマイティ。牽引から高速走行までなんでもこなす。
これでボート引いていってフロリダの川で釣りするのが夢なんです。
私と父と母の先代レガシィB4 2.5GT3台は、下取りに出ることなく親族に引き取られてバンバン走行距離を伸ばしています。10万キロ超えても、リーズナブルなリフレッシュメニューこなせば新車同然になる耐久性に感謝です。
思い起こせば、もう数十台のスバル車を乗り継いでいますが、それぞれに思い出がありますねえ・・・。
目指すは湯の湖。
AM6:30。いろは坂。
ドライバー一人の軽荷状況ですが大柄なボディに、2.5LNA。
最初はあまり期待はしていませんでした。さすがにここはパワー不足だろうと。
S#、マニュアルシフトはしないでクルマ任せ。
これがね~、速い。びっくり。
CVTがスピードやGによってギヤ比を無段で最適化してくれる。
エンジンの持てるパワーを面積で引き出してくれる。面積計算したら、ターボの2.5GT(5AT)よりパワー引き出してくれているかも。
AWDのトルクスプリットや、アクティブ・トルク・ベクタリングでアンダーを殺してくれる。
さらにワイドトレッド、高いボディ剛性、サスペンション剛性が不安な動きを一切見せず。自信をもって走れる。
なによりリズムに乗れる。一見コンフォート仕様に見えるシートも、ドラポジきちんと合わせればしっかりと体をサポートしてくれる。
結果、えらく速い平均速度で高度を増していく。
水平対向六気筒MRのスポーツカーに追いつく。
ミッションのギヤ比が合わないところがあるようで時々失速する。
徐々に距離を詰め、先に行かせていただく。
ヘッドライトが見えなくなる・・・。
湯の湖での釣果は2匹。
追い越し禁止のいろは坂下りはゆっくりと。
S#で下りますが、マニュアルシフトしなくても低いギヤ比をキープしてくれ、変な加速等はしない非常に優れたセッティング。
このスピードならクルマ任せ、ブレーキングのみで下れます。
なんか、頭の中や心を読まれているような(笑)
新型レガシィB4、一見普通のセダンですが・・・なにか違う。
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