ドリームカーの時代。1930年代フランスの力。
基本的に高級車とかはあまり興味のない私ですが・・・これはインパクトありました。
世界で初めてのサンルーフ車とか話題はありますが、なによりこの基本形が素晴らしい。
オーソドックスなフロントから続くボディは流線型。
このままのデザインでたとえば超高級ホテルに乗りつけたら、周りの高級車の存在感が吹き飛ばされてしまうのではと思うくらい。
デザインの創造性って時代と共に進んでいるのでしょうか?
過去や他にデザインがありすぎて、それが簡単に検索できたりしてきているのでかえって創造性をスポイルしているのかなぁ・・・とも思います。
1935 Bugatti TYpe 57S Competition Coupe Aerolithe.
今年は東京モーターショーが開催される年ですが、80年後、博物館の企画で展示されるような車が出てきて、しかもしっかり保存されれば素晴らしいです。
逆にこれくらい気合が入った車が毎回出展されるようなら、東京モーターショーは世界の一流のショーになると思います。
1930年代、日本でも航空機の長足の進歩がありましたがこういうマシーンを生み出した背景を少し調べてみましょうか。
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