新型レガシィB4の底力。
今日はお酒の席でスバルの良さとかお話しすることができました。楽しかったです。
新型レガシィB4、ドイツブランドの目立つ部品は全く使ってません。
ブレーキもダンパーもシートもステアリングも国内部品メーカー製。
見た目はごく普通のシートですが、500kmイッキ乗りしても全く問題なし。
シート前を上げて後ろを下げて、ちょっと背もたれを倒してF16風のドライビングポジションをとるとお尻と背中にちょうど荷重が分散し、腰痛知らず。
スタブレックスダンパーも微小入力は軽くいなしながらも大入力はしっかり押さえてくれる。
結構骨太なサスセッティング。しかもしっかりした乗り心地は心地よい。
前16インチ2ポット、後ろ17インチ(間違いではありません)シングルピストンのブレーキも数値でみるよりはるかにいい感じで思い通りに止めてくれる。
ダウンサイジングしていないNA2.5L、直噴でもない普通のエンジンがよくできたCVTの制御と相まって日常領域では極めて自然にしかも速く走れる。
一つ一つは飛びぬけた性能はなくてもトータルでは極上の乗り味を提供してくれる。
STIコンプリートカーと比較しても色あせるどころか、素上の良さがかえって際立ってきました。
新型レガシィB4の良さをお話し通して改めて感じた今日一日。
アルコールが入ってしまったので走りだせないのがちょっと寂しい(笑)
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こんにちは。納車から一年たちましたが、同じ感想です。新型はウリがないんじゃないかと言う方もいますが、「素」がいいのだと思います。うどんみたいですが…
自動車評論家の清水和夫さんが、YouTubeで「今乗るべきセダン」と題して試乗されています。世界に誇る4気筒エンジンと良くできたCVT、視界の良さ…。基本性能の素晴しさをお話されてました。こちらも同感です。
投稿: ぐっち | 2016年3月 3日 (木) 10時29分
ぐっちさん、おはようございます。
美味しい素うどんは本当に美味しいです・・・。
この記事読み返して、アイサイトにもAWDにも言及しなかったのに気が付きました。
新技術をこれだけ縁の下の力持ちにできるスバルの認識と技術力に改めて感銘を受けました。
投稿: STELLA55 | 2016年3月 5日 (土) 09時24分