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こう見ると随分小さくシンプルに見えます。スバルやアルファロメオがGMグループだった時代、もしかしたらアルファロメオに供給とかも考えていたのかなぁ・・・。
B9トライベッカ、ハイオク仕様の水平対向6気筒3000ccエンジン搭載です。
これはもうほとんどスポーツユニットでレブリミットは7000rpm。乗り味もSUVの形をしたスポーツカー。
操縦性はB9トライベッカの後に出たGRBのSTIそっくりで、意外とこの車が操安・NVH・乗り心地のバランスを兼ね備えたスバル新時代の基礎を確立したのではないかと思っています。
アウトバックの3.6Lユニットはレギュラー仕様、レブはこの排気量では頑張って6500rpm。
あと数年で3列シートのSUVが出るそうなので、トライベッカの後継がどうなるのか楽しみです。
S207は13000キロ、B4は28000キロ突破。
S207は1000kmほど走ってはボンネット開けて音やオイルなど簡易点検。高級スポーツオイルはじめ、消耗品交換もマメにしなければならないので維持費は結構かかります。
S207、ボンネット開けると、吸気系とラジエターだけはいつも気になる。
もう少しガバガバ空気吸えるようにしたいし、ラジエターコア増しやアルミラジエターに交換したい・・・。まあこれはもう少し走りこんだらアライモータースポーツと相談。
スポーツブレーキパッドはローター攻撃性も高そうなので、ブレンボ純正でパッド・ローター交換したら・・・いくらかかるのか恐ろしい(汗)
まあ、それは覚悟で。
対して新型レガシィB4は基本ディーラーの定期点検のみ。実用車としてこれは正しいと思います。28000kmトラブル無し。
オイルも純正で指定距離で。
CVTオイルだけは純正かつディーラーで交換必須です。絶対ガソリンスタンドや量販店で交換してはいけません。
前のレガシィGT Sパッケージは、エンブレは多用していましたが10万キロまでブレーキパッド交換必要ありませんでした。
エンジンベイやオイルが高温になるターボがないのはものすごく気が楽です。
この二車、面白いことにS207からB4に乗り換えると「B4いいなぁ」と感動し、B4からS207に乗り換えても「S207いいなぁ」と感動する。
まあ、私が感動しやすいのはありますが、それでもスバルやSTIが気合が入った開発してくれたのが伝わってきます。
やっぱりスバル・STI車っていいなぁ。
自分で運転していなくても、「いい車だなぁ」と感じる。
リラックスできる。眠く・・・ならない。
サイドミラー。ぼ~と見る。
太陽が低い。
パシャ。
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ドアパネルから生えるドアミラー。
剛性確保とか大変だと思います。
でもAピラー直後の視界がおかげでしっかり確保されています。
実はスバル最初のドアミラー付きレオーネの初期はドアから生えるドアミラーでした。
風切り音も少なく、視界もよく「さすがだなぁ」と思いました。
ところがマイナーチェンジでAピラーの三角部に付く当時普通のドアミラーに。
視界は低下、風切り音も目立つ改悪。
たぶんマーケット?からドアから生えるドアミラーはカッコ悪い、とかクレームが入ったのだろうなぁ。
赤いFFファミリアが大ヒットしていた時代のお話しです。
今後はショートサーキットでVDC(ノーマルモード、スポーツモード、OFF)とDCCD各モードの組み合わせ、アクティブトルクベクタリングの動作・挙動を確認したあと、本命のレーシングコースに持ち込めればと思います。
標準35偏平のダンロップタイヤ。これが結構曲者。最初のころは轍でチョロチョロと進路を乱し。4000kmほど走ってようやく一皮むけた感じになった後は信頼できるタイヤになりました。
でも本格的に走るにはインチダウンでハイグリップタイヤの組み合わせが良いような気が(個人的には)しています。
というわけでヨコハマ アドバン NEOVA AD-08R 245/40 18インチとレイズ鍛造ホイールを手配。もちろんセンターキャップは無しで。
207標準セッティングの脚とタイヤがマッチするかは賭けですけど。
前のGRBも整備はまめに、消耗部品は煩雑に交換していましたが9万キロ超えてもエンジン・ボディの衰えは感じず。
207もそれなりに走らせてあげましょう。
発売当初批判もあったデザインですが、硬質感あるデザインで今見るとかえってカッコいい。
現行B4のバランスも素晴らしいですが、この車もハイペースの高速巡行などちょっとドライビングハイになるくらい素晴らしいものがあります。
もう7年目なのにいまだに新車の香りが。この車、各部に無理が全くないので耐久性は抜群。
2.5L過給で285馬力の余裕。機構的に完成された5速オートマチックに組み合わされた回頭性重視のVTD AWDシステム。
レーダー式追従・ブレーキング減速可能なSIクルーズコントロール。
リーマンショック後すぐに出たこの車の米国での大ヒット。
他社が大幅マイナスの中、スバルは大幅連続プラス。
今のスバルの躍進の起爆剤となった名車です。
車って機械ですけど単なる機械でない。家族の思い出を色濃くまといながら世代を超えて大切にされることもある。
スバルのクルマって、なんか心がこもっている気がするのです。
単なる車じゃない気がするのです。
環状線。アイサイトver.3セットで楽ちん楽ちん。アメリカでもステアリング制御がほしいです。
こんな道を15分ほど。
登録料(年間)は390ドル。日本の自動車税だとアウトバック3.6Rは3500cc以上4000cc以下で65800円。アメリカも意外と高いです。
オンラインや郵送での登録も可能ですが、私はここが好きでいつも直接来ます。
待合室で品のいいおじいさんと世間話。わかりやすい話し方してくださって助かりました。
ディーラー予約とかお世話になった同僚が「バッテリー テンダー、付けとけ。」と言ってくれたのでパーツ屋さんで購入。
乗りこんだ瞬間、落ち着く。
当たり前、自分の車。
気温摂氏10度。
家からでてすぐの州道はみな50マイル以上で飛ばしてる。
右ウインカー。
切れ目を見て大き目にステアリングを切り、フルアクセル。
滑りやすい路面。3.6L 256馬力。とっ散らかっても不思議じゃない。
実際はトラクションコントロール軽く効いて、多少タイヤを滑らせながら4輪で姿勢制御してくれて。
期待通りの加速。
やはりスバルのAWDはいいなぁ。
過剰に安全側に振った制御でなく、シャーシ性能の高さをフルに使った結構攻めの制御。
このモデルのレガシィ、アウトバック、たんなるスペックでどうこう言えるクルマじゃない。
スペックを超えたところにこの車の真価あり。
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