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2016年7月23日 (土)

2017 Toyota Camry.

レンタカーです。
ビッグマイナーチェンジでデザインが大きく変わりました。

2017camry

かなり見栄えがするようになりました。
モデル末期のテコ入れとしてはかなり大きな変更で、シェア維持の意気込みを感じます。
乗ってみると、本当に普通の車。
でもそれはいい意味。
ハンドリング、乗り心地、ブレーキング、何一つ引っかかるものがない。
これはこれで実は凄いことです。
いまだにアメリカでベストセラーを続ける理由がなんとなく理解できました。

Cmrytrprsg

いつもコメントをいただくMABEさんのB4には付けておられるようですが、最近のアメリカ車に標準になりつつある四輪タイヤプレッシャーモニター。

走行状態によって、結構空気圧変化するのだなぁと驚きます。

十数年前のフォードエクスプローラー横転事件から徐々に進んできた空気圧モニターですがほぼ完成形でしょうか。

警告灯でも十分な気がしますが、あればあったで面白いです。

次期カムリもそろそろでしょうが、アメリカの最量販セダンとしての新しいカムリがどのような車になるのか楽しみです。

 

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コメント

STELLA55さん、こんにちは。

これが今のカムリですか。
3月に米国で見たモデルとはまったく違いますね。

私もここ15年ぐらいは米国でカムリをレンタカーで借りたことが何度かありますがSTELLA55さんがおっしゃるようにいい意味で誠に普通の良くできたセダンだと思います。
(おそらく10年以上前のカムリについていたクルーズコントロールスイッチもステアリングコラム左手前下の小さなレバーだったと思いますが、ACC搭載のMiraiもほぼ同じスイッチを使用していて微笑ましいです)

TPMSは米国では法制化されているんでしたね。
以前の仕事でTPMSを日本で販売したいと思いましたが、世界とはまったく規格の異なる日本の電波法の壁に阻まれて実現しませんでした。
B4に付けているものはクラウドファンディングでベンチャーが開発したものでBluetooth LEを使用しています。

ちょっとテストしてみようと思って出資しまして一昨年秋に製品になり1セット送られてきました。
静電気による不具合で一度交換してもらいましたが、氷点下から現在の炎天下、さらに時速120Km/hぐらいでの走行にも問題なくもう一年半以上快調に動いております。

特に重宝するのは気温が大きく変動する時期です。
寒いときに適正空気圧に合わせてもしばらくして急に気温が上がり高速道路を走行中に空気圧が高すぎることに気づいたり、逆に気温の高いときには適正だったのが急に寒くなってあれ、ずいぶん低いななどがわかります。
日本の舗装道路だけ走っているのでパンクはまずありませんが、空気圧が適正でないことによるバーストは高速道路では意外に多いそうですからTPMSの意味はあるのではないかと思います。

先日会社の若い人に「社用車の空気圧はチェックしていますか?」と聞きましたら、「もちろん6か月点検の際に見てもらっています」という回答でした。
彼は自分のクルマも持っているそうですが、定期点検以外に空気圧をチェックしたことは一度もないそうです。
これではバーストもあり得るなと思い、気温の変化と空気圧の関係などを説明して月に一回でいいから見ておくようにと話したところです。

カムリとMiraiのクルーズコントロールのスイッチは右手前下ですね。
失礼しました。

コメントから、後掲のB9トライベッカで、夏に空気圧合わせると秋に空気圧警告が点灯、空気入れて、また冬に警告灯点灯・・・という空気圧警告灯で季節を感じる、という気持ちを思い出しました!
日本の電波法、ある意味すさまじい?ですよね。アメリカのあたりまえがなんにもできない・・・。

私も会社でよく、車の日常点検きちんとやってくださいと騒いでます・・・。


STELLA55さん、こんにちは。

昨日の日曜に近所まで出かけようと自宅マンションの駐車場でB4のエンジンをかけたところに近づいて来る初老の男性がおられました。
窓を開けると「こんにちは。これが新しいレガシーですか?」と聞かれました。

こんな会話をしました。
私「はい、このモデルは発売されてからもう一年半は経っていますが現行のレガシーB4です。」
男性「確か2.5リッターの四駆ですね。燃費はどれぐらいですか?」
私「高速だけで15キロ、近所と高速が少しだと10キロぐらいです」
男性「走りは良いですか?」
私「私はずっとFFに乗っていましたが、やはり四駆はFFとはずいぶん違います。特に山道は速いです。」
男性「そうですか。私はカムリハイブリッドなので燃費はずっといいんですが、レガシーはアイサイトはもちろん走りもずいぶんいいんですね。ありがとうございました。」

同じマンションのこの男性はそれまで存じ上げませんでしたが、ご自分もお出かけになるところだったようで駐車場の私のクルマと同じ列の真っ白いカムリハイブリッドに乗り込まれました。
その位置には以前はウィンダム(レクサスES)が停まっていてカムリに買い替えられたと記憶しています。

こんなことを聞かれると言うことはスバルが気になる人が増えているんだなと思いました。

MABEさん

帰国して成田から自宅までB4で。
「こりゃスポーツカー並み・・・」と改めて思いました。カムリやGMCはもちろん、アウトバックとも全然違う。
運転の楽しさで言えば、S207にもそん色ない。

ハイブリッドはどうしても燃費優先の制御が入り、感性とのズレがあるように思いますので、アイサイトの機能のぞいてもB4は魅力的かもしれません。

車って、運転の楽しさという部分、いまだ大きな魅力になりえるとコメント拝見して改めて思いました。

STELLA55さん、おはようございます。

ハイブリッド車の感想は同感です。
以前社用車で先代のプリウスがあったのですが、アクセルを踏むとそれがコンピュータに伝わって「モーターを使おうかエンジンを使おうか、それとも両方を使おうか、その比率はどうしようか」と考えてタイヤに動力が伝わるような気がしていました。
こんなものだと思えば誠に良くできているのですが、アクセルの踏み具合がタイヤに伝わるまでにドライバーの意思はコンピュータで解析されて結局はコンピュータが動力の制御をしているような不思議な感じでした。

大馬力FFのインスパイアもやはりアクセルとエンジン、タイヤの間に何かが挟まっているような感じはありました。
NAなのにアクセル全開にすると大昔のターボ車のように大きなラグがあってから駆動力がジワジワとタイヤに伝わる感覚でした。

B4はクルマとダイレクトに結ばれている感がありとても楽しいです。

ところで昨日から来ている中国東莞市では高速道路での最高速度が今は120Km/hに上がっています。
ベントレーやポルシェ、マセラティなどの高級車が制限速度より上で飛ばす反面、渋滞していると思ったら旧型のワンボックスが非常停止板も置かず追い越し車線に停まっていて運転手が携帯で電話興味深い国であります。

MABEさん

電子制御を入れて人間の感覚とマッチさせるのは大変なんだな、と改めて思います。
B4はかなりの制御をしているはずなのに感じさせないのではと思います。
初期のABSやTRCでもスバルは物理的性能重視で控えめな制御でした。

東莞市・・・7~8年前に行きましたが、パワフルさに驚きました。
同行者の会社の製品が作られており、「ライセンスした記憶はないが・・・」と悩まれていました(汗)

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