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2016年7月24日 (日)

2006 Subaru B9 Tribeca. 10年たっても色あせない。

久しぶりの”B9"トライベッカ。
水平対向6気筒3000cc、5AT、AWDの三列シート車。
スバルとGMとの提携時代の開発車。

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賛否両論あったデザインですが、私は好きです。

10年たってみると、大人しい顔のMC版よりオリジナルのほうがデザイン古くなっていません。

乗ってみると・・・古き良き懐かしい高馬力スバルの乗り味。

2t近い大きなボディが驚くくらい俊敏に動きます。

スバルの走りを変えたSIシャーシの萌芽がこの車に見られます。

背景の旗が半旗なのは、アメリカ国内で色々な事件が続き多くの被害者が出ているためです・・・。

B9hm_2

DVDナビ、6ディスクCDチェンジャー。20マイル/ガロンいかない燃費。

このあたりに時代を感じてしまいますが、この車がのちのスバル車に及ぼした影響って結構大きいと思います。

古き良きスバルの走り味、なかなかこれも良いです。

 

2016年7月23日 (土)

2016 SRT USA RED BULL GLOBAL RALLY CROSS CAR.

明日はスバルのファンミーティングが開かれるとのことで、SRTのWRXが。

Wrxstiwide

写真下手ですみませんが、極端なオーバーフェンダーで全幅2m超えかも。

やはりこういう車見ると燃えるなぁ。ちなみにこの車、580馬力とか・・・。

アメリカでもSTIブランドを前に出してくるのかなぁと楽しみです。

WRX、WRX STIのアメリカ販売は驚くほど好調で3000台/月くらい売れているらしいです。

2LターボのAWDスポーツがこれだけ売れるアメリカ市場って凄い。

ランエボとかライバルが次々と消えていく中で、この分野に新車を出し続けているスバルに感謝です。

2016 GMC Terrain.

これは主にリアシートインプレッション。
乗る前から「アメ車CUVのリアシートで数時間かぁ・・・」と少し気が滅入る。
このクラスだとあまりリアシートのことは考えていないアメリカ車が多かったです。
走り出して30分。慣れたスバルやトヨタ車に比較すると慣れないところもありますが、結構いい。
変なゆすられ感もほとんどありません。

2016gmc

帰りに一時間ほど運転させてもらいます。

センター付近があいまいで最初は結構疲れますが、慣れてくるとこれはこれで緩くて良いかなぁ・・・と思いました。

一応接近警告とレーンデパーチャー警告はついていますが(警告だけです)、アイサイト付きのスバル(特に日本のver.3)に慣れていると、接近警告は鳴るのにブレーキ踏んでくれない、車線はみ出しそうなのにステアリング修正してくれない・・・と贅沢な不満が(汗)

最近のアメリカ車(これはカナダのCAMI製)の実力を感じると同時に、スバルの細かいところまでこだわった走り味の素晴らしさを改めて感じさせていただきました。

SUV(CUV)としての現行アウトバックはやはり名車です。

 

2017 Toyota Camry.

レンタカーです。
ビッグマイナーチェンジでデザインが大きく変わりました。

2017camry

かなり見栄えがするようになりました。
モデル末期のテコ入れとしてはかなり大きな変更で、シェア維持の意気込みを感じます。
乗ってみると、本当に普通の車。
でもそれはいい意味。
ハンドリング、乗り心地、ブレーキング、何一つ引っかかるものがない。
これはこれで実は凄いことです。
いまだにアメリカでベストセラーを続ける理由がなんとなく理解できました。

Cmrytrprsg

いつもコメントをいただくMABEさんのB4には付けておられるようですが、最近のアメリカ車に標準になりつつある四輪タイヤプレッシャーモニター。

走行状態によって、結構空気圧変化するのだなぁと驚きます。

十数年前のフォードエクスプローラー横転事件から徐々に進んできた空気圧モニターですがほぼ完成形でしょうか。

警告灯でも十分な気がしますが、あればあったで面白いです。

次期カムリもそろそろでしょうが、アメリカの最量販セダンとしての新しいカムリがどのような車になるのか楽しみです。

 

2016年7月21日 (木)

Outback 3.6R Limitedと日々の暮らし。

アウトバック3.6R Limited、一応最低地上高220mmもあるSUVですが使い勝手は素晴らしい。大きすぎないし、座席も高すぎない、絶妙な大きさ。

Outback36rdwn

地元の総合スーパーでお買い物。

自動開閉テールゲートはカートを押しながらキーの開閉ボタンを長押しすれば、車につく頃にはフルオープン。

荷物を積んで、テールゲートのスイッチぽんで自動で閉まります。

この車、素晴らしい性能を秘めながらも等身大で付き合える。いいな、スバル。

2016年7月18日 (月)

大雨、アイサイト機能停止でわかったこと。

通勤時、強いサンダーストーム。大雨。
ガレージ出て、州道に入ったらアイサイト機能停止。エアコン切っててフロントウインドウが曇った時以来。
大粒の土砂降りで前が見えません・・・。
通勤で毎日走っている道なので走行継続できましたが、初見の道なら相当スピード落とさないと無理だったかも。

Outback36reysghtoff1

それで、思ったこと。アイサイトが機能停止するような時は基本走ってはいけないということ。

ノロノロや停止はアメリカではかえって事故を誘発するので、若干のスピードダウンで走りましたが見えるのは直前左右のラインだけ(先行車なし)。

鹿でも飛び出したら(よくある・・・)全く回避不可能。

どうしても若干の勘が必要で、将来の自動運転でも歩くくらいの速度になってしまうのではないかなぁ・・・。

Outback36reysghtcs

バックで駐車時、後側方警戒レーダー?も誤動作。

たぶん滝のようにボディを流れる雨(または土砂降りの雨)を障害物接近と勘違いして警報が。

普段、バックでの駐車の時は全く警報でません。

集中豪雨で、カメラもレーダーも(センサーが)つぶされたら自動運転なんて不可能だよなぁ・・・

以前、アイサイトの記事で「人間が運転できないような状況で、アイサイト(運転支援)が機能する必要はない」とか見たことがありますが、スバルのこの見識は正しいと思います。

だって・・・自分だけセンサーの援助で走れても周りの車は勘で走ってるのです・・・。

 

2016年7月17日 (日)

Pokemon GO:ポケストップが敷地内に・・・。

アメリカの都市部では大反響を起こしているポケモン GOですが、このあたりではまだ流行の明らかな兆候は見られません・・・まだ(汗)
アメリカ人の同僚たちがロビーで打ち合わせを開始。なに?と聞くと「ポケモンストップが敷地内にある。社員にはいいけど、ちょっとセキュリティー上まずい。」

Pkmng

ポケモン GO、インストールしてみると・・・本当にある(汗)

その地域のランドマーク的なものに設定されることが多いようですが、敷地内は困った。

近くにはどうやらここだけらしい。

子供が自転車で入ってこられたりすると問題なのでセキュリティどうするか検討中。

ポケモン GO自体は・・・TVゲームとかほとんどしない(できない・・・)私でも結構面白い。

 

2016年7月16日 (土)

アウトバック3.6Rと巨大農業マシーン。 

このあたりは農業地帯。
というわけで巨大な農業機械があちらこちらに。

Outback36rjhndr

John Deereですが、これはどのように使うのか不思議です。

黄色い高精度GPSアンテナがあるのでもしかしたら農場を半自動走行しそうです。

アメリカ式農業だと、今でさえ自動化率がすさまじいのに無人農業までもう一歩という気がします。

しかし、アメリカってこの規模の機械をきちんとメンテナンスしてしっかり稼働させる力、凄いと思います。

親子三代のB52パイロットとか、原子力航空母艦を50年使うとか。

こういうところ、アメリカの底力を感じます。

しかしアメリカの田舎にアウトバックのこのグリーン、驚くほど似合います。

スバルの塗色のセンスって、結構いいなぁ。

2016年7月13日 (水)

大統領選挙戦

アメリカ。

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空港ラウンジ。

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TVではサンダース議員が”吠えて”いる。

バーカウンターでは大統領選についてちょっと汚い言葉も交じり熱い議論が。

TPPは先行き不透明に完全になったなぁ・・・。

 

2016年7月10日 (日)

福島からの帰りに自動運転を考えてみた。

福島からの帰路。
高速乗って決めたこと。
アイサイトver.3フル活用で114km/hセット(実測約107km/h)で、なるべくその速度を維持して帰ること。
走っているうちに「自動運転のシミュレーションしてみよう。」と思ってきました。
このスピードだと会合参加者の見覚えのある車にどんどん抜かれていきます。
まあ、空いた東北道でこのスピードで走る人は少ないよなぁ・・・。
そのうち、同じような速度で走る黒の新型レガシィB4に遭遇。

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たぶんアイサイトを上限でセットしている感じ。

追従走行でタンデム走行しながらいろいろ考えてみました。
・・
80km/hのトラック。
アイサイトが認識して減速する前に後方確認後追い越し車線へ。
追い抜き終了後走行車線へ。それを繰り返す。これは難しくありません。
100km/h走行の自動車。
追い越し車線に出ますが、速度差が7km/h程度なので追い越しに時間がかかります。
その際後ろから速い車が来ると、車線ブロックしても問題なのでアクセルを踏み込まなければなりません。
アイサイトの車間距離設定を4段階にセットしていましたが、これだとかなり割り込まれます。
そのたびにアイサイトが自動で車間をとってくれるので前のB4との距離が開いてきます。
割り込んだ車が走行車線に戻ってくれても、写真のようにB4との車間はかなり開いたままでアクセル踏まないと追いつけません。
その他もいろいろと見えてきました。
普通の車と自動運転車が混在して高速で走るためには、自動運転システムの性能向上はもちろんですが、制限速度等、法規もかなり改定する必要がありそうです。
少なくとも自動運転中を示すパトランプのような表示は必要でしょう。

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アイサイトフル活用では行き13.8km/Lの燃費が往復で14.6km/hとなりました。

帰路だけなら15.0km/L超えですね。AWDの大型セダンでこれは素晴らしいと思います。

やはりアクセル開度一定は燃費に効きます。

自動運転、結構ハードル高いと感じた今日でした。

 

 
 
 

福島紀行

福島県で大切な会合。

Legacyb4abkm

行きはアイサイトver.3活用しながらも普通に走って。

新型レガシィB4、アイサイト設定上限スピード114km/hのエンジン回転数はモードによって違います。

・Iモード:約2000rpm

・Sモード:約2600rpm

・S#モード:約3050rpm

これができるのはCVTならでは。

よって普通の高速巡行ならIモード使用で燃費が稼げます。

5ATの先代はどのモードでも巡行時の速度/エンジン回転数は一緒なのであまり燃費は変わらなかった気が。

目的地到着時燃費は13.8km/L。

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福島の田舎のバス停にて。

一時間に一本のバス停があって、山があって田んぼがあって。

電柱と電線があって。日本人のごく普通の心象風景。

私は福島の里山は日本で一番きれいなんじゃないかといつも思います。

会合でお会いしたたくさんの方々、大変ありがとうございました。

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翌日は雨。里山に霞。リアヴューミラーには福島の風景。

雨の中の行事では同行の方にご迷惑をおかけしましたが、楽しかったです。

福島に来るたびに福島の山は、穏やかだなぁと思います。

新型レガシィB4、福島の風景にもピッタリ合う日本のセダン。

肩ひじ張らない、等身大の生活をしっかり支えてくれる素晴らしい車だと改めて思いました。

 

 

 

2016年7月 3日 (日)

Red Suns

某有名コミックで知られた地元のお山。
初めてS207を持ち込みました。
シートバックに肩を付けた状態でスムーズにステアできるシートポジションへ。

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ゆったりした乗り心地、ノーマルクラッチなら荒いところなど微塵もない身のこなしに「ごく普通のいい車」と自動車評論家から言われた記憶もありますが・・・

3速から下手なヒール&トゥで2速。

「ピッチング一発、ロール一発」と師匠のお言葉を反復しながらブレーキング&ステア。

普段は柔らかめのサスなのにブレーキングに伴う荷重移動をがっしり受け止める。

11:1のステアリングギヤ比は、だましだましのステアは通用しない。コーナー読んで一発で決まると・・・気持ちいい・・・。

GTウイングの効果もあるのかリアのスタビリティーがGRBとは全然違う。

フロントタイヤ中心にインベタ気味にお尻を振り回すような走りはできない。

ペース上げる。S207、より強靭になって付いてくる。ペース上げる。四輪ががっちり路面を掴んでくる。強力なダンピング。

高回転。最高出力解放。エンジン・エキゾーストノート、咆哮。

緩いコーナー。ステアリングを軽く押す。回頭、瞬時。

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ダンロップタイヤの温度上がる。フロント6pot+STIスポーツパッド。

下りコーナー突っ込み。車が四輪の制動力を微妙にコントロール、姿勢維持。

フロント荷重マックス、「切って切って切って」、回頭。アクセルオン・・・。

S207、やはりSTIの「S」でした。

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帰りは旧道。急坂、急コーナーの連続。それでもフロントリップすら擦らない。

ラリーカーの系譜。

/

追記:

この日、欧州産高級スポーティーカーもたくさん走っていましたが、やはりこの山は国産スポーツ/スポーティーカーが似合います。欧州スポーツの似合う箱根と全く違う。

それもちょっと(走りに振って)弄った車が似合う。

濃い緑の中を固めた脚で駆け上がってくる白のS15シルビア、カッコいいこと。

タイトなフォーメーション組んでいい音させてる三代・3台のwrblueインプレッサSTIの映えること。

中速下りコーナーで踏ん張るコペンの可愛いこと。

久しぶりに走りましたが・・・群馬の山はやっぱり最高。

 

 

 

 

ダッカ。

ダッカのテロで亡くなられた方々に心より哀悼の意を表します。

2013年のアルジェリア事件に続きまたもや日本人を含む多数の方々が亡くなりました。

外国でのインフラ建設、ビジネス活動に臨まれている多数の方々が無事帰国されますようお祈りいたします。

2016年7月 2日 (土)

受注好調! レヴォーグ STI Sport。

地元のディーラーさんに顔出し。

レヴォーグ STI Sportの実車があるかな・・・と思いましたがさすがにありませんでした。カタログをいただきました。

Levorgsti
これ、カッコいいなぁ。なんとフロントバンパーも専用デザインだそうです。

受注も目標台数の4倍とか。

ダンパーもS207と同じ機構のビルシュタインだそう。

今のレヴォーグ 2.0GT-Sを下取りに出して、こいつを注文してしまおうかと一瞬思ったくらいです(汗)

でもこれ買ってしまうと年末に出るらしい、新しいSGPのインプレッサが買えなくなる・・・。

ああ、スバルの国内販売戦略が凄すぎて悩み多き今日この頃。

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