S207と17000km。EJ20がある幸せ。
S207、17000km。
この車、手ごわいです
制限速度ちょっとの巡行でも極めて自然に快適に走れる。
首都高のあるコーナーでピッチング始まると止まらない。
操安特性理解したと思ったらまた疑問が出る。
やはりサーキットで走りこまないと本当の対話はできないのかも。
気温も下がってきてターボ車には良い季節です。
年末に向け多忙になる中で、S207と対話する時間は・・・とれるのか(汗)
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エンジンは完全に慣らしが終わって絶好調です。
3000rpmの巡行で極めて精密にいい音で回ってくれる。
噂では現行WRX STIのEJ20エンジンもS207のバランスドエンジン並の精度で組みあがっているとか。まだまだ進化を続けるEJ20。
EJ20、四気筒の2Lエンジンがこの時代に8000rpmまで吹き上がる。
最大328馬力は7200rpmで発生する。
古いとか言われていますが、こんなエンジン、世界的にも珍しい。
このエンジンにはタフな6MTがふさわしい。
セラメタ3PAD強化クラッチ。狭いクラッチミートポイント狙って発進、加速。
エンジンと3つのデフが雑味など微塵も感じさせず連携する。
S207、気持ちの良い車です。STIさん、ありがとう。
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Stella55さん、
ご無沙汰しました。
11月7日の未明午前1時半に身内の不幸の連絡があり、B4で横浜の自宅を飛び出しました。
500Kmを6時間弱で安全に走って午前8時に大阪に到着しました。
翌日8日には一旦横浜に帰り、9日にまたB4で大阪に来ております。
月曜まで滞在しますが、室内もトランクも大きいB4は親族来客の送迎に荷物の運搬にと大活躍です。
一気に8,000Kmを超えたFB25エンジンも絶好調で、新東名や新名神は80Km/h制限区間以外はACC上限の114Km/hにセットして疲れ知らずです。
9日は早朝からほぼ全線で横風が猛烈に強かったのですが、4輪が駆動している安心感は格別でした。
アイサイトによる疲労軽減の威力は本当にすごく、運転支援システムとはまさにこういうものだと痛感しています。
いいクルマに出会えて本当にうれしいです。
投稿: MABE | 2016年11月12日 (土) 09時03分
いろいろと大変でございましょうが、ご無理なさりませんよう・・・。
歴代レガシィ、生活のあらゆるシーンで地味に役割を果たしてくれる車だと思います。
MABEさんのコメント、開発関係者の大いなるモチベーションにつながるのではないかと感じました。
寒くなってまいりました。
お体、お気をつけてお過ごしくださいませ。
投稿: STELLA55 | 2016年11月15日 (火) 21時34分
STELLA55さん、こんにちは。
ご返信ありがとうございます。
B4の安心感はこれまで乗り継いできたクルマに比べて格別です。
うまく言い表せませんが、運転はドライバーの責任でありクルマ任せにしてはならないがドライバーのうっかりミスを未然に防ぐことを進化させる思想に非常に感心します。
スバルが縦列駐車を自動で行うシステムなどを取り入れないのもこの思想からであろうと思います。
B4というかアイサイトと会話しながら走る高速道路はとても楽しいですね。
「前が空くから加速で頼んます」
「ず~っと先までクルマがいないから一旦S#モードにします。114Km/hまでしっかり加速してくださいね」
「あのクルマ、どうも前に割り込んで来そうだけどこのスピードじゃ急ブレーキになるよね。
割り込んできたらブレーキで一旦減速してからレジュームするからまたちゃんと付いていってください」
こんな会話をしながら走っているわけです。
条件が合えばレーンもキープしてはくれますが手を放して良い訳ではありません。
あくまでも私が運転しているわけでありアイサイトの動作を知っていて制御しているのも私なのは明白です。
クルマ任せの「自動運転」ではまったくないわけです。
良識ある自動車評論家はレベル3以上の自動運転が実現するのはITSなどのインフラが整っての話と言っていますがその通りであろうと思います。
つい最近、上り坂で見通しの悪い先にある横断歩道での事故の報道がありました。
そんな状況ではクルマの機能がいくら優れていてもドライバーがまず細心の注意を払って減速せねば今後も事故は防げないと感じます。
「自動」と名が付くことで、ドライバーが勘違いをすることは十分に考えられます。
先日中国にいる後輩からメールがあり、彼女の裕福な友人が一年以上待ってテスラのタイプXを手に入れてお披露目がてらテニスの練習に来たそうです。
テニスコートの横に縦列駐車をしたのは良いのですが、自動運転で出ようとしたときになかなか出られず挙句の果てに散水栓にぶつかって盛大に水が噴き出して大騒ぎになったそうです。
オーナーも女性でテスラの前はランドローバーに乗っていて運転はベテランだということでしたが、特に中国では前後のクルマとの間隔が極端に狭いことが多いのでテスラは対応できなかったのではないかと思います。
そのような状態で一旦ハンドル操作を間違えると二進も三進も行かなくなるのは人間も同じですが、テスラがベテランドライバーのようなハンドルさばきができないとしても驚くには値しないと思います。
それでも中国テスラのコピーは「全自动驾驶」、日本語で全自動運転となっています。
テスラのチャレンジは評価すべきと思いますが正直なところ怖いなと思っております。
季節の変わり目です。
STELLA55さんもどうぞご自愛ください。
投稿: MABE | 2016年11月16日 (水) 16時46分
アイサイトと会話しながら・・・いまさらながらMABEさんの表現凄いです。
スバル、先走ることなくドライバーサポートに徹している。
これは昨今の自動運転ブームの中では不利かもしれませんがそれは一時で結局より一層の信頼を生むことになるでしょう。
テスラのチャレンジ精神は素晴らしいと思いますが、おっしゃる通り自動運転インフラ未整備の状態では車単独の「自動運転」という言葉は禁句だと私も思います。
投稿: STELLA55 | 2016年11月17日 (木) 23時18分