Chrysler 300S AWD(V6 3.6L)とOutback3.6R Limited。
アメリカ中西部、大寒波も緩んできたらストームでした。
雨と大風。
空港からの車はChrysler 300S。
3.6LV6 300HP、8ATのAWD。
全長198.6inch(504.4cm)、全幅75inch(190.5cm)。
シカゴオートショーでデビューした新型レガシィより一回り大きいです。
新型レガシィは拡大サイズで出てくるのかと思っていましたが、意外と全長が少し長いくらいで現行サイズを維持していて驚きました。
隣のOutback 3.6Limtedと同じ3.6Lの6気筒エンジンで40馬力ほど出力は高いはずですが、どうもOutbackのほうがパワーある感じがしますし回転フィーリングも素晴らしい。
300Sの3.6L V6エンジン。
Outback 3.6Rの3.6L水平対向6気筒エンジン。クライスラーV6よりも水平対向6気筒のほうがはるかに気持ち良いです。
まあこのモデルはV8 HEMIの選択が可能で、そちらで話をしなければいけないのかもしれません。
スバルも現行モデル最後に水平対向6気筒が消えるようですが、他社V6と比較すると改めて良さがわかります。
しかしASCENTの2.4Lターボエンジンは、水平対向6気筒の単なる置き換えでなく私の感覚では非常に素晴らしいエンジンで、スバルの規模では水平対向6気筒を維持する必要もないかと思えます。
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コメント
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STELLA55さん、こんばんは。
ご出張お疲れ様です。
シカゴなどは体感温度が氷点下50度と言う報道もありますが、寒波も少しは緩んできたんですね。
日本も今日は北海道で氷点下30度と史上稀な低温でした。
今日は横浜も少しですが雪が降り、北関東は今夜からもまだ雪が降るそうです。
クライスラー300、時々日本でも見ますが迫力ありますね。
特にタイヤがでかい!(笑)
HEMI搭載モデルは性能もど迫力でしょうからまさに「アメリカン マッスル」ですね。
2020年Legacyの紹介ビデオを見てみました。
エンジンはFA24直噴ターボとFB25直噴の二本立てだそうですね。
日本で見るのは望み薄かもしれませんがFA24ターボ搭載のLegacyはやっぱり魅力的です。
紹介ビデオの最初のほうに「この10年間に販売されたLegacyの96%がまだ走っています」とテロップで出ていました。
これは私がB4に乗るようになって周りのレガシィを見ていて思うのと同じことです。
耐久性はもちろんですが、オーナーが飽きずに乗り続けていると言うことの証明であり、スバルの大きな美点だと思います。
投稿: MABE | 2019年2月 9日 (土) 21時09分
MABEさん
今日は20℉でした。
一時期の大寒波は過ぎていったようで本当に良かったです。
300S、AWDで結構良い車でした。それでもスバルのAWDの完成度の高さを改めて感じてしまいました。
「オーナーが飽きずに・・・」これは素晴らしいお言葉です・・・。
スバルってそういうところがありますよね。歴代の車がそれぞれの個性を持つ。
現行B4と新型は新しい古いではなくて別の存在なのですね・・・。
投稿: STELLA55 | 2019年2月10日 (日) 15時23分
STELLA55さん、こんばんは。
ご返信、恐れ入ります。
スバルのAWDは性能面だけではなくコスト面でも追随できるメーカーはないと言われますね。
普通の路面や普通の使い方で乗用車にAWDが必要かどうかと言う議論もあろうかと思いますし、FFもFRもあるいはRRもそれぞれ利点があると思います。
それでもAWDをほぼ標準でしかも多くの人に手が届く価格で供給するのはスバルだけで、日本だけではなくきっと世界中にこの考え方を理解するファンが多いんですね。
おっしゃるようにスバルの各モデルは年式が違うとそれぞれが別のモデルのように愛されています。
我が家のマンションの駐車場がその縮図です。(笑)
投稿: MABE | 2019年2月10日 (日) 21時24分