無料ブログはココログ

« TC380納車前日記 007「現車合わせ」 | トップページ | サンバー旅人は万能車。 »

2019年2月 2日 (土)

TC380納車前日記 008「エンジン出力曲線」

TC380エンジン出力曲線(S#)の掲示がありました。
ブログに上げて良いのかわからなかったため一部詳細データはぼかしてあります。

Tc380dynpc

エンジン出力は380馬力は25℃くらいなら確実に出そうです。

トルクも50kgf・mには届くでしょう。

試乗時、S#モード、4000rpm過ぎで”ワープ”した理由がトルク・馬力曲線から見て取れます・・・。

3000rpmの22.5kgf・m、80psからたった+1500rpm(一瞬で上がる)の4500rpmで50kgf・m、350psオーバー。

こりゃよほどアクセルワークに注意が必要です。 

Sモードだと極めて乗り易い普通のWRX STIがS#(アライモード?)で豹変。

インジェクターノーマルとしてはこのあたりが限界でしょうか。

しかし、これって燃料供給関係強化して、燃費に目を瞑ってガソリン冷却を行えば400psは超えるってことかも。

EJ20恐るべし。

« TC380納車前日記 007「現車合わせ」 | トップページ | サンバー旅人は万能車。 »

コメント

STELLA55さん、おはようございます。

TC380のEJ20、すごい出力曲線ですね。

私のB4が175psであることを考えるとTC380はなんと2倍以上!

如何にすごいかわかります。

これがEJ20のポテンシャルなんですね。

海外でも人気が高いのがわかります。

FA20もN/Aとターボ付きではエンジンブロックから違っていてチューニング代(しろ)は相当大きいとのレビューもあります。

http://bit.ly/2BeGmKi

それでもEJ20ほどではないようですから今後もEJ20はマニア垂涎のエンジンであり続けるように思います。

STELLA55さん、MABEさん
おはようございます。TC380のセットアップ進んでいるようですね。EJ20は同世代の4G63、RB26、2JZが消えゆく中で、ずっと進化し続けてきた名機ですね。まさに(平成の傑作名機ENG)でしょうか。型式が変わらずこんなにも長く製造されているENGは他に僕は知りません。

MABEさん、HAZさん

ターボエンジンの奥深さを改めて感じています。
初代レガシィとともにデビューしたEJ20が改良を続けながらまだ作られていることに驚くと同時に感謝。
8000rpmがレブリミットの2Lエンジンがいまだに量産されていることは凄いことだと思いませんか。

さすがにあと数年で生産中止でしょうが、スバル過去最強出力のTC380、大切にしようと思います。

FA/FBもさらなる進歩がありそうで次期WRX STIも素晴らしい車になると予想されているようです。

手が届くハイパワーAWDターボ車の開発を続けるスバルに感謝です。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: TC380納車前日記 008「エンジン出力曲線」:

« TC380納車前日記 007「現車合わせ」 | トップページ | サンバー旅人は万能車。 »

最近のトラックバック

2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31