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2019年3月31日 (日)

なぜ?全く違う。WRX STI標準車とTC380。

TC380の一か月点検の代車はWRX STIの標準車でした。

WRX STIの試乗車がある時点でさすがおひざ元、凄いことです。

貸してくださった営業の方、ありがとうございました。

Vabsd

私のTC380とエンジンとフロントブレース以外シャシーは同じはず。

しかし乗った感じが全く違う。しゃっきりしていない・・・。

試乗車で1000km未満ですが、クラッチがかなり傷んでいる感じ。

Vabfst

乗り味の違いの大きな理由の一つがシートかもしれません。オプションのレカロですが電動のラグジュアリー仕様。座面も平板で着座位置も高め。

次の写真はTC380専用アライモータースポーツ特別仕様レカロシート。ベースはSR-7.

Vabtc380fst

ホールドの差は一目瞭然。

試乗車のレカロシート、S4には最高でしょうがきちんとした着座位置を要求されるマニュアルミッションのWRX STIとはマッチングが悪いような気がしました。

Vabtc380sd

TC380、非常にしゃっきりしています。

同じシャシーでここまでなぜ差が出るのか不思議で仕方がありません。

量産ライン組みっぱなしと、ブレース追加、ベテランメカによるフロント組みなおし(エンジンをおろしているため)の差でしょうか。

本当に車は仕上げる人々の情熱やオーナーのこだわりでいかようにもなるものと、改めて理解できました。

追記:

いくらスバルがタフとはいえ、WRX STIクラスの試乗車は負荷が大変。

クラッチは過大な半クラッチにより数百キロで痛むこともあり、不特定多数が試乗すると劣化はあっという間。

マニュアルのWRX STIを試乗車として用意してある富士スバルはやはり凄い会社だと思います。

 

 

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