雪予報。
今年最後の雪予報でしょうか。
明日は太田あたりも雪の可能性が高そうで、唯一のスタッドレス装着車のサンバー旅人に乗っています。
最近はTC380を集中的に乗っているので久々の登場です。
驚いたことにTC380から乗り換えても落差を全く感じません。
薄肉鉄鋳造の660cc4気筒スーパーチャージドエンジンは軽々と吹き上がり、1t近い車重のサンバーを軽々と引っ張ります。
8年目とはいえ20000kmちょっとの個体はまだ新車同然。貨物を乗せるため強靭なサスもダンパーもしっかり。
最初期の電動パワステなのにTC380の油圧パワステに負けないフィール。
中古車価格が高止まりしている理由もわかります。
RRのスバルサンバー旅人、5MT、パートタイム4WD、スーパーチャージャー付四気筒エンジン。
この車は手放せません・・・。
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コメント
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STELLA55さん
この時期の雪は心配です。TC380から乗り換えても違和感のないサンバーRR、ある意味軽量な初等練習機であり万能なカーゴキャリアといった感じでしょうか。いや、素人ではサンバーRRクラッチ繋ぐの難しいような…STELLA55さんは常にMT車、しかもクラッチまでカスタマイズされたMT車を操っていらっしゃるからスコスコ自在に繋がれるのですね!軽のMTはゼロハンのギア付と一緒で以外とクラッチワークに難しさがありますよね。SC付RR…スポーツカーかも。話題それて恐縮ですが、F35A搭乗員の方早く発見される事を祈ります。
投稿: HAZ | 2019年4月10日 (水) 21時44分
HAZさん
搭乗員の方の早期発見を心から祈念いたします・・・。
春らしいボタン雪で積りはしませんでしたが、久しぶりに雪を見ることができました。
サンバー、RRのためステアリングに駆動系の振動が一切来ないのも良好なステアリングフィールに効いています。
クラッチ・シフトは長いケーブル式でダイレクト感は乏しく、確実なシフトワークが要求され、これもまた楽しいです。
BRZもそうですが、シンプルな車もまた良いものであります。
投稿: STELLA55 | 2019年4月10日 (水) 23時19分
STELLA55さん、HAZさん、こんにちは。
飛行機のお話が出ましたので素人ではありますが少し書かせていただきます。
737MAX8の事故は数年前まで年間10万マイル以上飛行機に乗っていた私には他人ごとではなく、様々な記事を読んでおります。
4月9日のニューヨークタイムズの記事は非常に興味深かったのですが、その中で書かれていたことのひとつに737MAX8の操舵システムはフライバイワイヤではなく従来のケーブルとプーリーだということがあります。
エチオピア航空のパイロットは737MAX8にはMCASなるシステムが存在していてバックグラウンドで動き、エレベータを機首下げ方向に動かしていることは知りませんでした。
トレーニングマニュアルには未記載だったためでMCASの存在を知らないのですからキャンセルの仕方ももちろん知りません。
しかし従来の737の飛行経験は長いのでエレベータを動かすモーターを切ってエレベータを人力で動かす手順は知っていました。
そこでこの手順を行ったのですが、500ノットをこえる超える高速で飛行する737MAXのエレベータを人力で動かすには二人のパイロットが全力であたっても動くかどうかという大きな力が必要だそうです。
ボイスレコーダーには墜落2分弱前に機長が「動かない」と言っている声が残っていたそうです。
サンバーのケーブルのお話を拝読して昨日読んだこの記事を思い出しました。
投稿: MABE | 2019年4月11日 (木) 13時13分
MABEさん
貴重な情報ありがとうございました。
ケーブルとプーリーの人力操舵・・・パイロットの絶望感はどれほどのものだったのでしょうか。
最近、設計する側と使う側の乖離が拡大していると感じています。
このココログの仕様変更なども、どのような思想でなにをしたかったのか全く分からない。
「システムをまとめる力」が個々の要素の性能は上がっていても、年々下がってきているように感じます。
コンピューターの進歩で「何でもできるけど何の役にも立たない。」事例が増加の一途をたどっている。
プロジェクト全体をマネジメントする能力が欠けてきているのではないか。
これは世界中で大きな問題になるかもしれません。
「プロ中のプロが作った古いシステムのほうが信用できる」、これは今でも結構経験することです・・・。
投稿: STELLA55 | 2019年4月12日 (金) 17時17分
STELLA55さん、MABEさん
こんばんは。ロッドをターンバックルで繋いでシンプルに動かす…そこへAIが介入してくる…MABEさん、大変興味深く勉強させていただきました。MABEさんはダイアモンドメンバー以上のご搭乗者様ですから航空素人ではありません。STELLA55さんが言われるようにその瞬間のパイロットの絶望感を想像したら心が痛くなりました。F35Aの三等空佐も、導入したばかりの最新鋭機を失うわけにはいかないと、懸命に戦っていたのでは…と勝手ながら考えておりました。学生時代の先生が言っておりました。飛行機事故ほど悲惨な現場はない…
STELLA55さん、おっしゃるように操るのは人間ということを忘れてはならないと思います。サンバー旅人SC付RR、僕も欲しくなりました!
投稿: HAZ | 2019年4月13日 (土) 20時10分
HAZさん
先生、事故調査委のメンバーとして実際にご経験されたのかもしれませんね。
地元で毎年、勇退される警察官への感謝会を開催します。
ここ数年皆様が現役時代の一番記憶に残ったことをお話しされるときは「御巣鷹山の・・・」です。
群馬県の警官の多くが当時かかわったようでお話の内容は悲惨の一言。
そのなかで職務を全うされた皆さんには感謝と尊敬あるのみです。
飛行機も自動車も技術的誤謬による事故で、悲嘆にくれるご家族を出さないような着実で安全を最優先した技術開発が要求されると思います。
サンバー旅人は完全に人間が主役のシンプルな機械で本当に好ましいと思います。
投稿: STELLA55 | 2019年4月14日 (日) 01時49分