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2019年5月21日 (火)

ハロゲンヘッドライトの素晴らしさ。

サンバー旅人のヘッドライトは純正のハロゲンヘッドライトです。

積載量多い時のためにマニュアルの光軸調整ダイアル付き。

Smbrhlgn

光量は高くないので、最近のHIDやLEDライトのようにスパッとレンズで切られているわけでなく、良い意味であいまいな照らし方で、これが結構見やすい。ロービームでもかなり遠くも照らしてくれます。ハロゲンの色温度も暖かい感じで好きです。

またH4ハロゲン自体が熱を持つので、真冬の雪道でも雪が張り付くことも少なく氷雪が張り付いてもすぐ落ちます。

最新のTC380のヘッドランプは進行方向を自動で向いて照らしてくれるハイローLEDのもので、これはこれで素晴らしいですがサンバーの暗いが広い範囲を照射してくれるのとどちらが走りやすいかは悩ましいところ。

S207はロービームLED、ハイビームH1ハロゲンで、山道などではハイビームにするとミックス光になって非常に見やすいです。

電力消費や見た目の問題もあるのでしょうが、サンバーのようによく考えられた配光を持つハロゲンヘッドランプ、なかなか素晴らしいと思います。

 

 

2019年5月20日 (月)

東京集中でいいの?消費税増税とか教育費用とか。

アメリカに住んでいる頃、家族でシカゴで買い物していたらおばさんから「どこから来たの?」私「インディアナ」。

その途端「シカゴで買い物なんかする必要ないわよ、私はいつもインディアナまで買い物に行くわ!。ここで買わないでインディアナで買いなさい。」、とありがたい?お言葉をいただきました。

そういえばイリノイからインディアナに入ってすぐ大きなアウトレットがあったりするなぁ、とか思いました。

当時で売上税は2%強インディアナが低かった気がします。

そう考えたら、秋の消費税増税も全国一律で10%に引き上げるなんてこれだけ地域格差が生まれてきた今はしなくても良いかも、と思いました。

たとえば群馬は8%で、東京は10%とかだったら一極集中も緩和されるのでは。

法人税では地方への本社移転のインセンティブある(できる?)ようですが税制面からの施策って結構有効だと思います。

官公庁の移転もなかなか進まないようなのでこのくらいやっても良い気がします。

 

また教育も群馬あたりだと選択肢が少なくてかえって楽かもしれません。

私のころは居住地の市立小中学校出て、公立高校入って、普通に大学受験してが当たり前でした。

実は群馬県は今でもあまり変わってません。高校に行ける学区が広がったくらい。男子高、女子高もいまだ健在(汗)

公立高校からそこそこの大学や学部に結構入ってます。

日銀支店長曰く「教育の費用対効果が優れている地域」だそうです。

 

仕事の重心が中西部にある会社さんに「外回りも楽でしょうからNY支店引き上げて、シカゴかインディアナポリスに来れば?」と言ったら、「NYは経済の中心」「情報大切」とかおっしゃっていましたが、子弟の教育とか生活環境とかが頭をよぎっていたのではないかと思います。

東京も同じようなことが大規模に言えそうです。

国家のかじ取りをしている方々が、意外と個人の都合で動いているかも、それは結構恐ろしいことかもしれません。

 

群馬とか西湘とか宮城とかアメリカの田舎とかしか住んだことがない私が言うのも説得力がないですけど、こんなことふと思いました。

うん、このブログにしては非常に珍しい記事でした(笑)

 

 

2019年5月19日 (日)

スバルサンバー旅人に風を通す。

母が転んで家で付き添い。

天気も良いし湿度も低いしで、サンバー旅人の虫干し?をしました。

掃除して、常備の寝袋や毛布をおろして陰干しで風を当てます。

Smbrclnp

8年目に突入なのにまだ新車同然。

下回りも潜ってみましたが、石か何かがヒットした痕以外は錆もなし。

軽バンで内部のこの広さは凄いです。

走行性能比較でもサンバーSC付5MTは最新のHONDA N-VANターボにも加速で負けてコーナーで追い詰める、という感じらしいです。

1800mmの短いホイールベースに1900mmを超える車高で走りそうもないのに実は結構きびきび山道なども走れます。

シャシーフレーム構造なのでタフさは証明されているよう。

 

キャンプ・釣り道具などを軽く確認。古い乾電池などを交換。

「このサンバー旅人となら無人島に突然飛ばされても生きていけそう。」とか思ってしまいました(笑)

網戸ついてるし、スライドドア窓ガラスは手巻きなのでガソリン切れてもシェルターになるし。

簡単な屋根掛けて直射日光防ぐだけで結構快適に過ごせそう。

焚火道具やいろいろな道具も入っているし。

 

電子制御は燃料噴射とABS(2WD時のみ)くらいなので後々手を焼きそうな部位も少ないです。

MABEさんのコメントのサンバーのように、30年たっても(交通法規が許せば)走っていられそう。

この車と長く遊べるように、まずは健康管理からでしょうか。

 

 

 

2019年5月15日 (水)

TC380で首都高。本気編。「ドカンときます、ご注意ください。」(汗)

普通に首都高流すのにはこれ以上気持ち良い車があるのか・・とすら感じさせるTC380。

しかし本気で走ろうと思うと、超じゃじゃ馬に変身(汗)

 

コーナーリング完了して踏み込んでいく。

Sモード。パワーリニアに炸裂。

ヒール&トウ、シフトダウン、荷重移動させてコーナー。

VSCもTRCも作動しないで綺麗にクリア。感動。

 

調子に乗ってさらに踏み込む。

前後左右に車はいない。

炸裂するパワー。前より少し長い直線。

「もうちょっと、もうちょっと」と、踏み込む。

迫るコーナー。

と、ここでもう一段パワー炸裂!

「Sモードでもまだ上があったのかぁ・・!」。

減速開始直前の大加速でブレーキングポイント遅れる。

オーバースピードでシフトダウンもできないままコーナー侵入。

ブレーキドカンと踏みつけ急減速、踏力ゆるめながらステアリングをだましだまし切る。

ギャギャギャと泣き叫ぶタイヤ。

フロントヘリカルLSD、DCCD、リアトルセンLSDが協調してラインを戻そうとしてくれる。

我慢できずステアリング切り足した瞬間、赤い警告灯派手に点灯、VSC、TRCその他もろもろ作動。

 

マージンは持っていたといえ、素のSTIの基本性能に助けられました。

 

TC380を首都高で乗りこなすのは相当な腕と足回りチューニングが必要。私には無理っぽい。

Sモードでも負荷と踏み方によっては強いブーストがかかりドカンと来ます。

ショートサーキットなどで車の特性をよく理解してからでないと、首都高やアベレージの速い山坂道で頑張っちゃうと危険かもしれません。

 

そろそろ慣らしが終わったTC380オーナーさんも多いと思いますので老婆心ながらご注意いただければと思います。

 

2019年5月14日 (火)

BRZ RA Racingの底力。

学生フォーミュラの発表会への足は、BRZ RA Racing。

TPO?に合わせました(笑)

Brzrarrs

この車、86/BRZレースのレギュレーションに完全に合わせたレース車両です。

タイヤ交換だけでレース参加可能。

エンジンはレギュレーション通り封印エンジン。エンジン出力に関係する部品は完全ノーマル。

純正でオイルクーラー付き。

エアロも全くなし。

ブレーキもブレーキオイルをDOT5にパッドをレース用パッドに交換だけ。

しかし、この車が素晴らしい。

アライモータースポーツのプロフェッショナルにアライメント等完璧に仕上げていただいています。

直進安定性、コーナリング、ブレーキング、さすがレース車両。

サーキットはもちろん、首都高や赤城山でも保有車のなかで一番楽しいです。

カタログ馬力は207馬力、180km/hリミッター付き。6MTの16インチタイヤ。

車はパワーなくても楽しいし、TC380のようにあればあったで楽しいし。

スバル、本当に良い車です。

 

 

応援します!群馬大学 学生フォーミュラチーム。

群馬大学 学生フォーミュラーチームの発表会。

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英語でレギュレーション読み込んで、ローカルルールに合わせて。

スポンサー集めて、実際に設計・製作して。

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この小さなフォーミュラーカーに車の基本的技術のすべてが詰まっています。

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背景は大正時代に作られた群馬大学講堂。

このようなやる気のある学生さんや、モータースポーツドライバーを少しずつでも支援していければと思っています。

頑張れ、群馬大学学生フォーミュラチーム”GUFT”。

 

2019年5月 4日 (土)

DODGE GRAND CARAVAN。

空港からの足はダッジ グランドキャラバンでした。

Gcrvnf

3.6L V6 FFのミニバンです。

この車、望外に良い車でした。

ミニバンマーケットを作った、クライスラーミニバンですが、当初から圧倒的に楽でした。運転席助手席はもちろん、二列目、三列目も。

GMやFORDのミニバンの三列目が車酔いしそうなとき、クライスラーだけは古くてもOKでした。

このグランドキャラバンは初代へ先祖返りしたようなシンプルなデザインですが 3列使っても荷物の積載量は抜群で、使い勝手は非常に良いです。

走りも3.6LのパワーにFFのため、トラクションには(AWDと比較して)難がありますが走り出すととにかく素直で気持ちが良い。

足回りも非常にがっしりしています。

アメリカで家族で暮らすならWRXとこの車の組み合わせも良いなぁ、と思えるくらい。Gcrvnr

奇をてらったデザインでなく、シンプルなものですが「これで良いのだよなぁ」と思ってしまいました。

ここ数年で乗ったアメリカ車ではGMのインパラとこの車が抜群です。

両車とも3.6L V6で、変に小排気量ターボで弄るより大排気量NAのほうがフィーリングや実用性では上なのかもしれません。

そういえばお気に入りのアウトバック3.6R Limitedも3.6L NAでした(笑)

 

 

 

NYCでもスバル増殖中。

ここ10年ほどで本当にスバルが増えたように感じます。

米国内新車販売シェアで4~5%近くだとか。

Ny2019crstrc

NYオートショーへの道すがら。先代クロストレック(XV)。

最近よく見るリアバンパー保護シート?をぶら下げてます。

SOHOで。

マンハッタンン中心部は中国系や韓国系資本が非常に目立つようになったきて、「古き良きアメリカ「」の雰囲気が好きな私にはちょっと感じが違ってきました。

かつてあったNYの雰囲気は今はSOHO地区にある(しかもより良く)と思っていて、NY行くとぶらぶらします。

Ny2019sohosubaru

四代目アウトバック、前は先代フォレスター、レンジローバーの前はまた先代フォレスター。

新車シェアも漸増してますし、古いスバルも路上から消えない相乗効果で見る機会が増えているのだと思います。

プレミアムクラスのレンタカーを借りたあと、私のアウトバック3.6Rに乗ると「やっぱりスバルはいいなぁ・・・」と自然に思えます。

Ny2019jfk

インディアナへの移動で国内線搭乗。離陸で一時間待ち。

JFKもマンハッタン交通同様麻痺寸前かも。

なんだかんだで米国景気過熱中のような気がします。

それでもホテルのサービスやタクシーサービスなど、いい加減な雰囲気はせず、結構着実な成長かもしれません。

トランプの米国、恐るべし。

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