WRX STI and EJ20.
SUBARU WRX STI。
年末でオーダーエントリー終了。
EJ20。30年の幕を閉じる。
10万キロ世界記録。17年間タイトル維持。
カルロス・サインツ。コリン・マクレー。対決。
新井敏弘。孤軍奮闘。
WRC・PWRC・各国多くのラリーシーン・ニュルブルクリンク・GT300・ARX・・・and more.
Sayonara EJ20.
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メーカー純正チューンのS207用EJ20 328馬力、
群馬チューンのTC380用EJ20 380馬力の二台体制。
以前にできる限りピローーボールで固め、前後機械式LSD、タービン交換した本気仕様のGRB Aタイプ アライモータースポーツステップⅡチューン 333馬力・49kgmを保有してました。
このEJ20は頑丈でサーキット走行などで酷使したにも関わらず10万キロ超えで4年前に売却。今でも元気なようです。
WRCで大金を使って熟成されたEJ20には量産段階で後のチューニング代(しろ)を含めたスペックが隠されています。
GDB後期から比較すると少しデチューンされた感はあるにしろTY85 6速ミッションもしかり。
これからは燃費も環境性能的にも存在は許されないエンジンかもしれません。
でも30年の歴史を持つエンジンだからこそ可能なこともたくさんあり、中古価格の維持なんてあきらめて、それを味わい、苦労するのもEJ20エンジンを持つ喜びだと思います。泥沼になる可能性も否定しませんが。
ただECUポンつけなどはエンジンを壊すだけで、最低でも現車合わせをきちっとできるチューナーさんにお願いする必要があります。
本当に欲しい方は限定車など狙わなくても、WRX STI標準車にコールドウェザーPKGや安全装備を足すだけで十分だと思います。
そしてシートを出来の良いセミバケやフルバケにきちんとしたドラポジ調整してもらって交換するだけで至福の時間が過ごせるでしょう。
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コメント
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STELLA55さん
EJ20ファイナル寂しい限りです。中島みゆきさんの時代が流れてきます(泣)おっしゃるようにECUチューニングは難しいですね。
平成初期のBNR32GTRの登場とともにECUチューニングが加速したような気がします。僕はその頃ギャランVR4に乗っていました。(当時の鉄の掟のせい)ピレネーブラック、レザーシート、AMG仕様グリル、DTM16インチホイール、フジツボレガリスマフラー、シグマスピードの小物、HKS車高調など。富士重の叔父の娘婿がレガシィRSに乗っていて借りて乗る度にフィーリングの違い、僕自身の好みはこっちだなあと感じながら粛々と鉄の掟に従っていたことを思い出します。ランエボファイナルは2015年、名機4G63は2007年頃終わりました。EJ20ファイナルなんとも言いようがない寂しさです。ん〜BRZ の更新時EJ20搭載機も視野に入れたくなりました。もちろん、ファイナルモデルではなくもっと先の話です(汗)僕もいろいろなメーカーのクルマに乗りイタズラもしましたが、全てオウンリスク。ただ、若い頃はお金がないから雑誌のウケウリでいろいろやって安物買いで大事なクルマを壊してしまうんですよね。列記されたラリードライバーの鋭角コーナーの曲がり方に憧れてスキー場の駐車場で夜な夜な練習したり、AE86にガン鉄積んで雪道を登ったり、雪国ならではのドライブスキルは身につきました。EJ20搭載機、しかもワークス、ファクトリーニューのチューニングが施された2機をお持ちのSTELLA55さんはEJ20マイスターですね!
投稿: HAZ | 2019年10月 9日 (水) 22時04分
HAZさん
鉄の掟(汗)
昔は厳しかったですね・・・。
BSの守衛さんが一瞬でタイヤを判断してパーキングを振り分けたのには驚きました。
”雪国のドライビングスキル”、素晴らしいです。
HAZさん、凄い。
また車を本当に楽しまれた(苦しみも込みで)ようで共感いたします。
4G63、RB26、そしてEJ20とおっしゃる通り時代は変わっていくのですね。
BRZ,時が進むにつれ真価がわかってきてもらえる車のようで長く付き合えそうですよ。
投稿: STELLA55 | 2019年11月20日 (水) 19時38分