WRX STI S207NBR/TC380 and ImprezaG4.
WRX STI S207 NBR。
外見はほぼ素のWRX STIであるTC380と比較すると気合いが入っています。
ベースはVABなので姿かたちはそっくりですが、乗ってみると全くの別物。
S207は正統派STIコンプリートカーで、排気音も重厚かつ古き良き”スポーツカー”の音です。
乗り味はベース車より柔らかく高級車のよう。
TC380は素のWRX STIなのにかなり硬派。ノーマルサスで380馬力に負けていません。
排気音は典型的チューニングカーの音。
少し飛ばすくらいなら全く素直なエンジンですが、さらに踏み込むとノーマルの308馬力ピークの上にさらに+70馬力のドッカンピークが来るかなりのじゃじゃ馬。
S207の美点はブレーキ。
フロント対向6ピストン、リア対向4ピストン。
S208やRA-R、TC380は絶対性能はともかくリアは対向2ピストン。
スポーツパッドのためもあり、S207の制動フィーリングは最高です。
また素晴らしいのはシート。日常使いやちょっと飛ばす程度なら最高です。
柔らかくかつサポートは素晴らしく、サイドエアバッグにシートヒーター付き。
S207NBR、早いもので4年めとなりましたが、いまだに新車同然、耐久性もばっちりです。
ガレージには3台のセダン。
TC380、S207NBR、ImprezaG4。
まさかVABを二台保有することになるとは思っていませんでした。
STIチューニングの最高峰、Sのエンジン。アライモータースポーツ+富士スバルが全力を尽くしたTC380のエンジン。
二つの全く異なる方向性のEJ20を保有することができたこと、本当に幸せです。
スバルさん、STIさん、アライモータースポーツ+富士スバルの皆さん、ありがとう!
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