無料ブログはココログ

« SUBARUの見識。影山 夙著 走れ!四輪駆動車 | トップページ | マニュアル車の緊張感。気合い入れないと運転できなかったことが判明。 »

2020年9月20日 (日)

Red Suns.  LEVORG TC Touring で行く赤城山。

週末。早朝。小沼目指して。

Tctrngakgdrv

セミウェット。

S#。車線逸脱警報OFF。VSC OFF。ステアリングコントロール OFF。

Tctrngakgmtr

シートポジション”峠モード”。

LEVORG TC Touring、登り道なんて全然関係なく踏めば加速。

動力性能はWRX STI S207並み。

純正ビルシュタインのセッティングは柔らかめ、ピッチングもロールも許します。

でもそれが嫌かというと・・・かえって面白い。

荷重移動失敗すれば内側ブレーキが介入してアンダー消してくれる。

車に”ほらな?カバーしてやったぜ。”と言われてるようで結構悔しい。

丁寧な加速・ブレーキング・荷重移動・ステアの繰り返し。

それで結構なペースでガンガン高度上げていく。

Tctrngakgknm

目的地。赤城山 小沼のパーキング。

小関の親分率いる上州オートクラブが古き良き日々、氷上練習していた湖。今は一年中静寂が支配しています。

Tctrngakgkmbch

赤城登山鉄道赤城山頂駅跡から覚満淵を望む。

赤城登山鉄道はケーブル鉄道で1968年に廃止となりました。

しかしこれほど実馬力が出ていれば四本出しテールも伊達ではないです。

Tctrngonlk

赤城大沼湖畔。ここは変わらないです。何十年も変化無いように思えます。

Tctrngakgon

春夏秋冬、どんな天気の時に来ても赤城山って本当に素敵です。

Tctrnghgh2

標高40m程度の自宅から1500m近い小沼まで。

LEVORG TC touring、これだけの標高差を一気に駆け上がって全くパワー不足を感じないとは。むしろ登りでも有り余るパワーを使いこなすのが難しい。

Tctrngakgbrk

TC Touring専用ブレーキ。このオプション装着は大正解でした。

下りの速いペースを保っても制動関係には一切不安を覚えることがない。

”セミウェット、フロント6potでリアノーマルって、制動バランス大丈夫かなぁ・・”と一抹の不安は持っていましたが今回程度のペースなら全く問題は感じませんでした。”TC Touring専用オプション”をうたっているだけのことはある素晴らしいチューニングです。

マニュアルモードは一度も使わずS#の制御に任せたまま。

 

LEVORG TC Touring、柔らかめの脚のハイパワー(トルク)という大変面白いセッティングで、STIフレキシブルタワーバーでフロントのコーナーリング時のスタビリティを少し上げるだけでもっと面白くなるなぁ、と思いました。

シートはアライモータースポーツさんに相談してセミバケorフルバケを入れたらもっともっと楽に速く走れると感じましたが、ノーマルシートでいかに速く走れるか、の挑戦も面白そうです。

 

LEVORG TC touring、適度に飛ばす程度ならワゴンボディゆえの後ろの重さでかえってWRX STIよりアンダーが軽いくらいで頭が入って気持ち良いです。それ以上飛ばすとワゴンボディの開口部の大きさからのボディ剛性低下やリアのマスが感じられてコントロールが難しくなってくる気がしますが、それを理解して走る鍛錬?をしたならばものすごく面白い走りができる車です。

 

”踏んだら踏んだだけパワー・トルクがリニアに出る”、TC touringの特性がノーマル脚でもこれほど面白くしてくれるとは。

太田市も新型コロナ感染が拡大中で、STAY at HOMEを続けるため自宅から赤城山頂、自宅まで短時間の写真撮影以外はノンストップでどこにも寄らないドライブでしたが、久しぶりで結構楽しかったです。

 

追記:

群馬県何もないようでいて赤城山や秋名山(榛名山)に気軽に往復できる環境に感謝です。

 

« SUBARUの見識。影山 夙著 走れ!四輪駆動車 | トップページ | マニュアル車の緊張感。気合い入れないと運転できなかったことが判明。 »

コメント

STELLA55さん
Red Suns
FC、FDのロータリーサウンドが(汗)
いや、、、ボクサーじゃなくちゃ!
TC touringに対する愛情素晴らしいですね!
グンマー
もう少し足伸ばして赤城、春名行きたかったのですがもちろん最小限の接触に留めるために(泣)
ブンブクチャガマ、菊人形、白根…
昔は田んぼだらけの館林も変わったのでしょうね。いつかまた帰りたい、そう思います。

STELLA55さん、こんばんは。

LEVORG TC Touringでの赤城山攻め、目に浮かぶようで楽しく拝読させていただきました。

一昨日、昨日と私もほぼ一年ぶりに母の顔を見にB4で大阪へ行って参りました。

宿泊は京都の高辻でして、先日インプレッサを購入した高校時代の同級生が「山中越えから比叡山が楽しいかも」とアドバイスをくれましたので、その通りに比叡山ドライブウェイ、奥比叡ドライブウェイを走ってきました。

下りカーブでのB4は本当に安心して走れるなあと改めて思いました。

私も山道ではS#一辺倒です。

特に下りではエンジンブレーキがしっかり効いてくれるのがとてもありがたいですね。

CVTに負荷が掛かっているかもと思いつつも、きっとSubaruならそれも計算済みだろうと思いながら楽しく走ってきました。

あそこをFFのアルファードで降りると思うと考えただけでストレスになります。(笑)

二日間で1,100kmのドライブでしたが、それにしても気になったのはあちこちで起こる事故の多さでした。
目撃しただけで5つ、いずれも高速でした。

伊勢湾岸道東行きの湾岸長島の手前ではミニのクロスオーバーにボルボのSUVが追突して2台とも自走できないのでは?という壊れ方をしていました。

湾岸長島インターを先頭に渋滞しているという情報はかなり前から電光掲示板に出ていました。

広い片側三車線の一番左車線の渋滞の後部の少し後ろでの事故で、ボルボも渋滞と出ているんだから速度を落とし、ミニも早めに速度を落として後方のクルマを確認してブレーキランプを何度か点滅させてハザードを入れたりして注意喚起をしていれば起こらなかった事故ではないだろうかと思いながら横を通過しました。

2台に乗っていたらしい方々7人がクルマの周りに居ましたが、これからどこかへ出かけようとされていたのが暗転、それどころではなくなってしまったなあと気の毒に思いました。

コロナの影響で公共交通機関を避けた人たちも多いようで、レンタカーも多く見ましたので久しぶりの運転、久しぶりの長距離運転での事故かも知れません。

連休はあと一日、重大事故が起こらないようにと願ってやみません。

HAZさん

免許取ってからウン十年も通っている赤城山、何度来ても楽しいです。グンマー、好きです(笑)
雨模様でも頑張っているサイクリストもいらっしゃるのでペースは抑えていますが。

舘林は食品産業の中心になってきて郊外は変わっていますが意外と街中は変化が少ないかもしれません。落ち着いた良い街だと思います。

コロナが落ち着きましたらまずはグンマードライブ旅行などお楽しみくださいませ!


MABEさん

山中越えの比叡山、二日で1100kmですか!凄なぁ・・・。
おっしゃる通りSUBARUのCVTは驚くほどタフなようでマニュアル記載のCVTオイル交換時期さえ守っていればまず問題は起きないそうです。

FFアルファードで下りを飛ばす・・・ん~、私も避けたい・・。

楽しい休みに事故は嫌ですよね。
いくら安全装備が進歩しても最後は運転マナーがモノを言うのでしょう、MABEさんが実践されているような。

久しぶりにアイサイト車に乗ってみて、この安定度・信頼感の強さは素晴らしいと思いました。
運転支援装置のカタログスペックでは同等かそれ以上でも実際は・・・という車が多いと聞いたこともあります。

開発者の気合の入った、乗り味に妥協が入る前の素晴らしい初期型B4、お楽しみくださいませ!

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« SUBARUの見識。影山 夙著 走れ!四輪駆動車 | トップページ | マニュアル車の緊張感。気合い入れないと運転できなかったことが判明。 »

最近のトラックバック

2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30