Night Run. New LEVORG STI Sport EX.
新型レヴォーグSTI Sport EXに乗り込んだ瞬間、顔認識で”Hello STELLA55”とシート・ミラーを調整してくれる。
ガレージシャッターオープン。
夜の街を走り出す。
ハイウェイへ。
全く不安なく作動するアイサイトX。準天頂衛星システムと高精度地図による精密な自車位置把握。
広視野・高感度化されたステレオカメラ。全周把握の車載レーダー群。
高剛性・高精度の車体・サス。
高速道路車線センターをどっしり安定してレヴォーグを走らせてくれる。
三車線のところで中央車線走るときちんと三車線認識しています。
ターンシグナルでの自動車線変更も慣れると思った通りにしてくれます。
SA。新型コロナパンデミックの中、車も人も少ない。
車のセッティング確認と撮影のみ。
街中はコンフォートモード。
高速はノーマルモード。
CVTなのでモードで100km/h時のエンジン回転数は異なる。
Iで1700rpm。
Sで2000rpm弱。
S#だと2600rpm。WRX STI並みに回してくる。
ノーマルモードで100~110km/hなら本当に快適。
いつものテストコース。北関東道→東北道→圏央道→関越道→北関東道。
ETCゲート・・・開きません。「Uターンと出てます。」とのこと。
係りの方に道程を説明して支払い。
まあノンストップで一周してくるようなのは少ないか・・・。
ハザード入れるとホークアイ全体が黄色に光ることを発見。
新型レヴォーグのヘッドライトは素晴らしい性能です。HiLoオートモードにしておくとかなりの頻度で他車に迷惑をかけることなくハイビームにしてくれて視界をしっかり確保してくれる。多分ハイビームでも先行車のいるところだけ光束を外してくれている。「ハイビームが賢く自動で切り替わるとこんなに運転が楽なのか・・・」と感嘆。
ガレージにて。191km走ってきて燃費計では14.6km/L。高速90%・街中10%。
アイサイトXの設定は自動車線変更も考慮して110km/h。先行車追従も多かったので実質100km/h程度。
エコランしたわけでもなくこの燃費は立派だと思います。18インチホイールのAWDターボ車で。レギュラーガス指定。
190km走ってアイサイトXがヘジテイトしたのはアルミボディのトラックを抜くとき、少し左寄りの気がしたので軽く右方向にステアリングをを押したら、インジケーターが緑から警告の黄色に変わってその時ステアリング反力が予想より大きかった一回だけ。
それでも怖い感じは一切ありませんでした。
電子制御サスについてはノーマルモードがレヴォーグTC touringと同じくらいで、電制ダンパー無しのGTやGT-Hも十分快適かつスポーティーだと思います。
190km走ってきてアイサイトXにも慣れてくると「この車は自動運転の一つ手前にいるなぁ・・」と感動します。
新型レヴォーグSTI Sport EX、本当に素晴らしい車です。
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