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2021年1月30日 (土)

新型レヴォーグ、安全優先のTVモード。

新型レヴォーグの安全追及は徹底しています。

地上デジタルのTVが入っていますが画面は少しでも走り出すと消え、音声のみとなります。

「2030年交通死亡事故ゼロ」を目指すSUBARUとしては多少の批判はあっても避けて通れない道でしょう。

私は支持したいと思います。

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市内の出先でたまたまTVにしたら、なんと山口百恵さんの引退コンサートが。

画面が見たいとは思いましたが新型レヴォーグのオーディオは結構よくてコンサートホールにいるような感じ。

ボリュームを少し上げて存分に楽しめました。この車、ライブ再生とか最高かもしれません。

ガレージに駐車してからも最後まで見てしまいました。

新型レヴォーグはエンジンストップしてもドアを開けるまでは再生継続してくれることを発見。

これは結構便利です。昔ならACCモードに自動的になる感じでしょうか。

 

最後に長い丁寧なお辞儀をして下がっていく山口百恵さんは素晴らしかったです。

もう今から40年も前のコンサートだったのですね。

スマホから遠隔操作可能なはずの我が家のHDDレコーダー、見事操作失敗で録画できていませんでした。う~ん、便利な機能は予習しないとダメだなぁ・・・。

 

2021年1月26日 (火)

WRX STI S207の面白さ。

この一年は走行距離も激減してます。

軽量フライホイール・セラメタ3PAD強化クラッチを組んであるS207は特に減る傾向が。

整備はばっちりで強化クラッチの調整も完璧。ということで久々にS207で。

 

これは楽しいなぁ・・・乗り始めこそ半クラッチが下手になっていましたが慣れればこのダイレクトさの小気味よさ。

軽量フライホイールによる回転落ちの早さ。

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ダイレクトなマニュアル6速はやはり楽しい。

選りすぐって購入したWRBlue達、SUBARU車は同じようでいて少しのチューンで明確な個性を出せて本当に面白い。

入れてすぐの急坂道発進連続で大失敗、すり減らした強化PADを交換した2個目のセラメタ3PADは4万キロ以上もっています。

S207コンプリートエンジンの実力は軽量フライホイール+強化クラッチで初めて感じられると思います。

 

 

 

2021年1月24日 (日)

LEVORG TC touring、プロの技の凄さ。

新型レヴォーグのSGPに比較すれば、ボディ・サス剛性は数段落ちるはず。

機械的特性に頼った、なんの制御もないサスペンション。

ごく一般的な電動パワステ。

スペシャルなのはTC touring専用エンジン・排気系チューンと専用Fブレーキシステム。

外観はフルノーマルのステーションワゴンが何の不安もなく満タン・荷物積載状態で0-100km/h 5.1秒をワントライでたたき出す。

ゆっくり流してもぶっ飛ばしても機械が出しゃばって感覚に引っかかることは何もない。思うまま。

アイサイトツーリングアシストは完全に作動するけど、アイサイトもVSCも簡単に切ることが可能。

実力発揮を邪魔する過剰な制御は何も入っていない。

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ECUチューンは知る人ぞ知る名前はここでは出せない日本のトップランクチューナーによる。

それを新井選手が実走行を繰り返し「究極のリニアトロニックの車を作り上げる。」という目標を達成するために力を合わせる。
実戦で鍛えぬいたラリーメカがそれらを組み上げる。

元ラリーメカの営業さんがディーラーチームで日常メンテナンスしてくれる。

「誰もが普通に楽しめる究極のスバル。」を日本のモータースポーツの最前線で戦うプロたちが目指し達成した、もう二度と作られることはない車。

プロの技が綿密に摺りあわされた、15台しか作られなかった究極のステーションワゴン。

 

新型レヴォーグ唯一の弱点。追記:解決できるオプションありました。

久しぶりのまとまった雨。深夜には雪に変わるかもしれないということ。

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新型レヴォーグのルーフの雨粒。WRBlueはやはり素敵な色です。

この車の本当に唯一の欠点が雨天時のバックカメラ。

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他の車だとあまり気にならない水滴が、電子リアビューミラー用カメラも兼ねるバックカメラをもつこの車はかなり目立ちます。

実用上はソナーのワーニングも画面に出るので問題はないですがそれでも少し気になります。

逆に言えば1か月半以上乗って、これくらいしか気にならないというのは新型レヴォーグの凄さを表しているのかもしれません。

バック時水滴を吹き飛ばす”ギミック”が欲しいです。

 

追記:”ギミック”既にありました。

この記事を読んでくださった担当営業からTELあり。

純正オプションで「リアビューカメラブロアー」というのがあるそうです。

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今のスバルは細かいところまで考えているのだと驚きました。

それでも何か”ギミック”を考えてシンプルに解決したいSTELLA55でした(笑)

 

 

 

2021年1月21日 (木)

王様の耳はロバの耳。

袋の中に大きな声で。

「ヨーロッパ野郎、80年代日本車がデジタルメーターとか4WSとか電制サスとか挑戦始めたら、自動車評論家の皆様に「ギミック、ギミック!」と言わせまくって進歩を遅らせたの忘れないぞ~。HVで追いつかないと察知して「時代はクリーンディーゼル」とズルしながら持ち上げていたことも忘れないぞ。結局真面目なMAZDAに負けたが。そして今は「時代はEV、日本車は遅れてる。」と自動車評論家にバンバン言わせておいて、自分じゃひそかに燃料電池に舵を切っているのはわかってるぞ~。」

ああ、すっきりした。

 

新型MIRAI。

「ハイオクバンバン燃やすぜー」のSTELLA55ですが、EVには興味がないわけではなくて2009年にはプラグインステラをリースし、自宅と会社に充電場所を設置しました。

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プラグインステラのバッテリーは9kWhで実質航続距離は50kmほど。これだと実用にはちょっと耐えられない感じでしたが走りの方は結構よくて好きでした。

今ではなぜか純EVにはほとんど興味がありません。価値と価格が全く釣り合わないし、好きな遠出もできにくいし。

そんな私でも新型MIRAIは非常に保有してみたいです。

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レクサスのLSベースのシャシーに水素燃料電池のFCVが車両800万円。

これは大バーゲンで水素フル充填時の航続距離は850km。水素充填満タンまで3分!

新型MIRAI、生産さえ間に合えば結構なヒットになる気がします。新型MIRAIが売れて水素ステーション(群馬では高崎だけ)が太田にもできて・・・となると水素の製造が間に合うレベルまで一気に普及してくるのでは。

日本はEVでは遅れているように感じるだけで、耐久性も含め完全実用段階のストロングハイブリッド、PHEVに燃料電池車が加わって世界でも最先端になっていく可能性が大きいと思います。

その先ではハイブリッド用の内燃機関も水素燃料に代わっていけば、意外と早く水素社会が実現してしまうかもしれません。

 

そのうえで核融合発電でも実用化して水素をバンバン作れるようになってエネルギー自給可能にして、そのエネルギーを使った高効率農業技術の開発に努めれば、第二の鎖国も可能かも。

石油を起因とする紛争に巻き込まれる可能性は減りますが、次は月から運ぶヘリウム3の争奪戦かぁ・・・。

宇宙戦艦ヤマトが(形は違えど)本当に必要になるかも。

新型MIRAIのこと考えていたら、ずいぶん夢が広がってしまいました(笑)

 

 

 

 

備忘:今日。

心に響かない、笑顔と笑い声がない、旗ばかり目立つ空虚な異国の式典。

追記 1月24日 AM2:40

やはりこのままでは終わらないと思います。国民の心の中に生まれた淀みは徐々に発酵し、圧力が上がって吹き出します。

2021年1月20日 (水)

水素燃料電池車の未来。

MABEさんやHAZさんがお詳しい分野で素人が書く記事ですみません。

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フランスパリでFCVのタクシーを1000台走らすそうです。

また2024年までには10000台とか。

https://www.bloomberg.com/news/articles/2021-01-19/toyota-backed-paris-venture-targets-10-000-hydrogen-cars-by-2024

TAXIならTAXI会社の水素ステーションを持てばよいし、それもフル稼働になるでしょうから市内に増やしていけばよいしでなかなか良い取り組みだと思います。

水素燃料なら満タン?は5分くらいでしょうか。

新型MIRAIは東京では大きすぎるので難しいでしょうが、JAPAN TAXIがLPGハイブリッドで出てきたということはLPGタンクを水素タンクに変えれば・・・とかいろいろ考えてしまいます。

EVのTAXIはかなり不評だったようですがFCV TAXIは良さそうな気がします。

テスラモデルSのハイヤーがあるようなので、新型MIRAIのFCVハイヤーなら可能性は高いのでしょうか。

 

今のままだとプラチナを燃料電池が大量に使うなど問題あるようですが、技術の進展で供給や出力の問題がなくなれば、TAXIやトラックなど走るルートやエリアが決まっていて、充電時間があまりとれない自動車は水素化が進む可能性が高いと感じました。

 

まあEVでも水素燃料でも元のエネルギーが重要なので、核融合発電に期待です。

若いころ、日本原子力研究所のJT-60トカマク型核融合実験装置を見学する機会があり感動しました。

JT-60も凄かったですが、それに電気を供給するための変電所の規模に驚いた記憶があります。

黎明期のFMS工場立ち上げで原子力プラント制御のプロの方々とご一緒したこともありましたが、その優秀さに驚きました。

頑張れ日本の重工業!

 

 

 

2021年1月17日 (日)

新型レヴォーグ STI Sport EX、赤外線写真など。

今日も一日中ほぼStay at Homeでした。

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夜になって新型レヴォーグの水洗い洗車と燃料補給。

燃料タンクは63L。レギュラーガスの価格は131円/Lなので満タンだとハイオク141円/Lとの差は630円になります。

ハイオクの車ばかり乗っていたのであまり気にしたことはなかったですが満タン630円の差は結構大きいことを今日改めて発見。今ごろすみません。

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帰宅してサーマルイメージで撮影してみました。

上が可視光、下がサーマルイメージ。

車室内とタイヤハウスが結構温まっているのがわかります。

タイヤハウスが温まっているのは雪道など寒冷地走行では本当に大切だと思います。

アメリカや冬の北海道で雪の中走りましたが、ホイールハウス内の雪や氷を時々除去する必要があり(そうしないとステアリングの切角がどんどん減っていってしまい危険。)このようなエンジン車だと基本温まっているので氷雪の剥離もできますが、EV車だと・・・なんか恐ろしいです。ホイールハウス内のヒーターでも必要になりそう・・・。

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アイサイトXのカメラユニットはフロントガラスに密着なので、ガラスの曇り防止にヒーターが入っていますが、サーマルイメージ見てもかなりのヒーターが入っているのが見て取れます。

 

こうしてみると長い歴史のある内燃機関の車はいろいろなノウハウがあり、電気自動車はまだまだ発展途上であるとよくわかります。

技術の進化に応じた自然な進化や淘汰だけに任せるわけにはいかないかもしれませんが、あまりに急な環境政策などは決して最適解にならないような気がします。

サーマルイメージ写真っていろいろなことを考えさせてくれます。

2021年1月13日 (水)

備忘:ガソリン車とEV車の持つ総エネルギー量概算。新型レヴォーグは583kWh。

計算間違ってたらごめんなさい。

 

ガソリンの持つ熱量:

ガソリン1L=33.36MJ=7970kcal。

1MJ=0.2778kWh。

 

新型レヴォーグのガソリンタンク60L。

新型レヴォーグ STI Sport EX満タン時の総熱量:60L X 33.36MJ=2001.6MJ 

                2001.6MJ X 0.2778kWh=556.04kWh。

訂正:新型レヴォーグのガソリンタンク容量は63Lでした・・。

よって63L X 33.36MJ=2101.68MJ

2101.68MJ X 0.2778kWh=583.84kWhなります。

 

AUDI E-tron Sportback満充電容量:95kWh。

新型レヴォーグ満タン時熱量はなんとE-tronの5倍。

556.04kWh X 0.4(エンジン熱効率) X  0.8(駆動損失20%)=178kWh。

損失係数をかけてもE-tronの約二倍。

単純計算ですが、純ガソリン車や大き目のエンジン積んだハイブリッド車のほうがEVよりいろいろな面で優れているのでは。

 

新型レヴォーグは高速ならエアコンつけて夏でも冬でも大差なく14.6km/L(私の100~110km/h走行実測値)X 60L = 876km走りそう。しかもアイサイトXによる自動運転に近い安楽な運転で。

AUDI E-tronの航続距離は約400kmで真夏や冬はそこまでいかないでしょうから、新型レヴォーグの満タンはAUDI E-tronの2~3倍の実用エネルギー量を持っていると考えてよいのではあるまいか。

 

価格は新型レヴォーグSTI EXこみこみ納車まで470万円ほど。AUDI E-tronは車体1327万円。

なんだかなぁ、化石燃料からの発電が多い国・地域で、今EV車を買うのは補助金とか環境意識のアピールとか都市部でガソリンスタンドが少なくてそんなに距離は走らないとかの理由がなければ現実的には意味がないと思います。

自動車ヒョーロンカの皆様の「EV凄い!」の動画があふれていますけど・・・あれ本気で言っているのですかね?

EV車0-100km2.8秒!とか騒いでますが、0-400mは?0-1000mは?とかなかなか出てこなかったり。

「低重心!」「重厚な乗り心地!」そりゃ床下に数百キロのバッテリー敷き詰めてればそうなります。

 

1.8L~2.5Lのストロングハイブリッドでバッテリー進化に応じて容量増やして燃料タンクは小さくしないで、という車がしばらくは最強ではないかと思う今日この頃。ガソリンさえあれば1500wくらいは発電してくれるし2~3日使っても数百キロは走れるだろうし。

ということは

・ガソリンエンジンの熱効率の追求

・モーター効率・回生効率

・走行抵抗の低減

といった基礎技術の積み上げが重要で、結局自動車メーカーの有利さは変わらないのではないかと思います。

 

 

 

2021年1月12日 (火)

風邪と暖房。

昨夜遅めの時間に日常品買い物。

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嵩張るものもワゴンなら気になりません。

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外気温は3℃。なにか寒気がするのでシートヒーターHigh、暖房高め設定で。

体が重くて、幸い熱は無し。私の典型的風邪症状。この時期風邪だけで凄く気を使います。

申し訳ないのですが、今日は会社を休ませていただきました。

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普段はエアコンのみですが、今日はブースターとして石油ファンヒーターを使いました。

古い木造家屋なので断熱なんてあってないようなもの。

う~ん、暖かい。石油の燃焼エネルギーが100%部屋の中に。換気は必要だし、石油を入れるのも面倒ですが。

燃焼による水蒸気も出るので湿度もある程度は増えます。エアコンはアイドリング?状態。

一日温かくしていたら体調も戻りました。ファンヒーター様様という気がします。

 

寒波で電力需給がひっ迫しているようです。

ヒートポンプ式エアコンは外気温が低いと効率が落ちたり霜取りで停止したりします。

ブースターとして石油ヒーターを使うのはアリだと思います。暖かくて、機械も比較的安価で最近のは燃費も非常に良くなりました。

 

雪に降りこめられた渋滞では、ガソリンエンジン車でアイドリング・暖房ならタンク60L、残燃料40Lで30Lは使えるとなれば1L/ 時間として30時間は車の中にいられると思います。コンプレッサーはOFFで暖房のみならもう少し伸びるでしょうか。

冬のドライブでは機会あったら満タンにしておきましょう。

 

電気自動車ではどうなるのでしょう?暖房1kwhとしてバッテリー75kwh、残50kwhで30kwh使えるとすると単純計算で30時間。低温によるバッテリー性能低下もあるので・・ちょいと不安・・・空になったバッテリーを充電するのに何時間かかるのか考えると恐ろしいです。

こう考えると寒冷地における電気自動車は相当無理がある気がします。

強力な暖房が必要なエリアでは小さなエンジンで燃料タンクが小さいHV・PHEVでも意外ときつくて、純ガソリン車かMHEVあたりがまだまだ有用なのかもしれません。

コロナが終わったら、冬のノルウェーが電気自動車をどう使っているのか見に行ってみたいです。

 

 

2021年1月10日 (日)

クルマの長さ。

大変気に入っていたレガシィB4を手放した理由の一つにガレージの問題がありました。

レガシィB4の全長は4820mm。

防犯を考えてシャッターは閉めたかったのですが車をこすると大損害なのでいつの間にか開けっ放しに。

家の前の道路拡幅で30cm削られたガレージの奥行きは4900mm。本当は5200mmあったのに・・・と後悔しても仕方ありませんが。

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レヴォーグTC touringの全長は4690mmで昔の5ナンバーサイズに収まっています。

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これだと電動シャッターをそれほど不安なく閉められます。

と言っても余裕はミニマムですが。

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後ろはギリギリスリムな(汗)私が通れるくらい。

TC380やS207は4600mm弱なので問題はありません。

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新型レヴォーグは4755mmで先代より65mm長くなりました。

これだとシャッター閉めた後に前後すり抜けはきついです。

 

このガレージ作った時はスバルもほとんどが5ナンバーサイズでした。国内マーケットメインから海外マーケットメインになって車体も大きくなりスバルは大躍進しました。

世界的な安全性能向上の要求等で車が大きくなるのは仕方ないです。グローバルマーケットメインの車種は良いですが国内マーケット重視の車種はそれでも全長だけは短めにしてもらえると嬉しいです。

 

 

#John Barron

Stay at Homeしています。

NHKNEWSWEBでこんな記事を見ました。

「Twitter社 トランプ大統領のアカウント永久に停止と発表。」

「そんなこともあるのかぁ・・・」と驚き。

そうしたらそっくりさん発見!

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新規のツイッターユーザさんです。トランプ大統領にそっくり。親族かな?

髭にマクドナルドとアメリカ国旗。

アメリカ大変なようですが、いろいろな人がいて面白いです。

 

 

2021年1月 8日 (金)

寿限無寿限無(汗)

”ソニーは、Appleと3年間の契約を結び、dToF方式固有のLiDARスキャナー用単一光子アバランシェダイオード(SPAD)アレイを搭載した新世代の近赤外(NIR)CISを提供する・・”

上記記事を読んでも何が何やら。

こういうのは自動車にもどんどん関連してくるのだろうと思います。

精進しないとなぁ・・・。

 

追記:

dToF: direct Time of Flight  送受信光 直接時間計測

こんなことができるんだ・・・レーザー等の光を発して反射して戻ってくる時間で直接距離を測る方法だそうです。

 

LiDAR: Light Detection and Ranging  光を使った距離測定技術

dToF等を使った距離測定技術。

 

SPAD: Single Photon Avalanche Diode 光子一つを増倍し1つの大きな電気パルス信号を出力できるダイオードを画素ごとに並べたセンサー

光子増幅で感度を上げられる素子でしょうか。Avalancheは電子的雪崩だそう。

 

NIR: Near Infrared 近赤外線

 

CIS: Contact Imege Sensor 密着読み取りセンサー

うん、何となくわかった気になった(汗)

 

社会人なりたての一時期、南武線で通勤していました。

あの頃の南武線は面白い電車で各企業の研究所・工場に勤める方々と耳に赤鉛筆を挟んだ各公営ギャンブルを愛する方々が混在していました。

難しい、主に半導体・電子関係の専門書を読む方々と競馬新聞等を読む方々。

インターネットがなかった時代、チラ見した専門書の用語で解らないものがあると気になっていろいろ調べたものでした。「ネガティブ フィードバックってなんだ?」とか。

今思うと残念なことに?公営ギャンブルが近場に全部そろっていた環境にありながらギャンブルには手を出しませんでしたが、当時の日本の電機メーカーが国際的にあれほどの競争力を持っていた一つの理由が南武線にあったのだなぁ・・・と懐かしいです。

TK80とかPC8800とか中の半導体・電子部品はほとんどがMade in JAPANでした。

今は板金屋のオヤジです(笑)

 

2021年1月 5日 (火)

チューニング素材としてのスバル。

EJ20ターボ搭載車のチューニングノウハウが沢山あるのもスバル車の特徴です。

TC touringでFA20DIT搭載車のチューニングもほぼ固まってきたのかもしれません。

TC touringはレヴォーグベースでも0-100 5秒切りが見えてきています。

TC380にしてもTC touringにしても専用オイル代が嵩んで、ブレーキパッド等の減りは早いでしょうがそれでもノーマル車に比較して整備代金がべらぼうになることはありませんし、実績のある社外パーツも豊富にあります。

今現在日本で一番チューニングがリスク少なく楽しくできるのはスバル車かもしれません。

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アライモータースポーツの全日本ラリー選手権参加のWRXも実戦参加5年目で初めてエンジンブローを経験するほどEJ20の耐久性は素晴らしいです。TC380程のチューンでもオイル交換と簡単なメンテで10万キロは軽く走るでしょう。

よく走りの比較で外国製の速い車とノーマルWRX STIを一緒に走らせて「XXXのほうが全然速い。」とかやっていますが、少し弄ったWRX STIなら負けません。

WRX STIのオーナーさんは長く保有しながら少しづつ性能を上げていく楽しみがあります。

TC touringの実績からFA20DIT+CVT向けのメニューも固まりそうです。

FA20DITのチューニングメニューが固まるとFA20DIT搭載車の中古車価格が上昇するような気がします。

故にスバル車は旧モデルでも型落ち感がないのだと思います。

TC touringの高性能を目の当たりにしてますますスバルの楽しさに目覚めてきています。

15年近くこのブログをほぼスバル車一筋で続けられるほど、スバル車って魅力にあふれています。

 

 

 

2021年1月 4日 (月)

Stay at Home. 新型レヴォーグの超絶安心感。

今年は寝正月です。社会人になってから初めてかもしれません。

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せっかくの新型レヴォーグは家族に完全にとられました(汗)

車に詳しいわけでもない家族も「この車は安全。」と本能的?に感じるよう。

新型レヴォーグの乗った瞬間に感じる安心感はなかなか言葉で書き表すのは難しいです。

また新型レヴォーグを運転すると、なぜかわかりませんが優良ドライバー運転になります。

車自体がとてもジェントルなのでそれが乗り移るよう。

SUBARUは”2030年までに死亡事故0(スバルがかかわる)”を目指していますがそれは可能ではないかと新型レヴォーグに乗ると思います。

 

転じてレヴォーグTC touringは「今までのCVTに対する一般的なネガな印象はパワー不足だったからでは?」と思えるほどエンジンとCVTのマッチングが素晴らしい車です。

高出力に耐えるスバルのCVTとアライモータースポーツチューンの遠慮気味ながら低速から高出力のエンジンの組み合わせは0-100km/h5.1秒をドライバー一人+ガソリン満タン+40kg程度の荷物+スタッドレスで達成。ログをよく見るとアクセルを戻している個所もあり、それを除くと5秒切りも達成できそうです。

普段乗っていても非常に楽しく、CVTへのネガな印象は全くなくなりました。

 

各部調整がピタリと決まったBRZ RA Racing、これも凄いです。タイヤさえ温まっていればスバル版「人馬一体」となりえます。

封印付き完全ノーマルのエンジンで速く走らせるのは本当に楽しい。この車、冷却系もしっかりしており真夏のFSWレーシングコースでずっと周回ができるタフさにはじめからなっています。

 

年末から今年にかけて現保有車のファインチューニングもS207、BRZ RA Racing、TC touringと完了し、残るはTC380となりました。

TC380は現在S207用に購入した古いNEOVAを履いていますので今年は新しいシューズを奢って、それにマッチするチューニングをしていきましょう。

スバル車をプロの方々と弄っていくのは本当に楽しいし、新型レヴォーグによって「死亡事故0を実現できそうなスバルの将来」が見えてきたし今年もスバル車と共に楽しいカーライフをおくれそうです。

 

スバル車って本当に楽しいです。

 

 

2021年1月 1日 (金)

0-100km/hは5.1秒。レヴォーグTC touringの実力。

驚きました。

気温8℃。レヴォーグTC touringは0-100km/hで5.1秒をたたき出しました。

走行距離は5000km弱。日ごろいい感じにパワーが出てきて、「ECUの学習も回す方向でマッチングした」感がありました。

245/40 R18のスタッドレス装着でこれだけの数字が出たのは、流石スバルのAWDで四輪にパワーが上手く分散してくれた結果だと思います。

0-100km/h 5.1秒はノーマルWRX STIで慣れた人がチャレンジしてようやくの数字。

数値上はこれより速い車はいくらでもありますが。スタッドレス装着で踏むだけで出る車はそんなにないと思います。

レヴォーグTC touringはスタッドレス装着が前提となる冬の関越道では国内外すべての車を入れてもかなり上位にランクされそうです。

ノーマルレヴォーグ2.0GT-Sが6.7秒と聞いたことがありますので5.1秒は・・・さすがアライモータースポーツチューンは素晴らしいです。

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左は一族最古参、2009年レガシィGTバージョンL。2.5Lターボ285馬力の5AT。

父の最後の車でしたが、非常に乗りやすい車で誰も手放そうとしません。

中は新型レヴォーグ STI Sport EX。とても素晴らしい車です。

右はこの記事のレヴォーグ TC touring。外観はホイール除いてフルノーマル。15台限定のスペシャルチューン。新型と一つ一つ比較していくと荒削りのところが目立ちますが、それが全く不満に感じない。しかも320馬力、44kgf・mの大パワー。

スバルの車って、どれをとっても本当に面白いです。

 

 

 

 

 

 

2021年、新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

今年もSUBARU車と一緒に色々な経験をしながらこのブログを続けていきたいと思います。

本年もよろしくお願い申し上げます!

 

今年、SUBARUで出る新車は新型BRZ。

86/BRZレースチューンのBRZ RA Racingからの代替は新型BRZ RA Racingを待つことになるのでしょうか。

意外と新型BRZのATにアイサイトXが採用されるならATを購入してしまうかもしれません。

FSWで86のATに乗った時、86のATの性能に結構感銘を受けました。

排気量が2.4Lに拡大された新型BRZならさらにATとの相性が良くなっている可能性があります。

あと可能性があるのはWRX S4、レガシィアウトバックでしょうか。

WRX S4に2.4ターボが載ってアイサイトXならこれも購入候補になるのかもしれません。

S4だったら電子制御ダンパー付は買わずにノーマルダンパーにしてサスチューニングをしてしまおうかと思います。

まあ、なんだかんだとSUBARUは今年も(どれを購入するか)悩ませてくれそうです。

今年(2021年)なら新型BRZ(AT)と新型WRX S4(CVT)の自動変速車一騎打ちかも。

 

今年もSUBARU車弄りは楽しそうです!

 

 

 

 

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