AIRCRAFT STRUCTURES.
David J.Peeryにより1949年に書かれた”AIRCRAFT STRUCTURES”。
社内スクールの先生から「この本は読んでおくべきだ。構造設計のバイブルだよ。」と教えていただきました。
運のよいことに再版されたようで手に入れることができました・・・英語版で(汗)
ん~、中身理解できるか読み切ることができるかは今のところ神のみぞ知る、かなぁ。
でも結構拒否反応が出ない理由を発見。挿入されている図表がものすごく懐かしい。
定規や手書きで書かれたもの。
学生や社会人駆け出し?のころ、大先輩の方々がフリーハンドでわかりやすく図解してくれながら辛抱強く教えて下さったことを思い出します。
なんでもコンピュータ化された今、技術の基盤を本当にきちんと受け継いでいけるのか、伝えていくためにはどうすべきなのか真剣に考えていきたいと思います。
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STELLA55さん、こんにちは。
すごい資料ですね。
タンジェントなんて久しぶりに見ました。
昔の人はこういうふうに勉強して基礎を身に付けたんですね。
かくいう私もそれに近く、計算尺なんてものを知っている世代です。(笑)
でもこういう図を拝見すると基礎の大切さが本当によくわかります。
インプットとアウトプットの間にどんなプロセスがあるのかわからずに物事を進めると間違いに気づくことができないケースがあると思います。
興味深い資料を見せていただき感謝いたします。
投稿: MABE | 2021年4月12日 (月) 17時19分
MABEさん
計算尺!
コンピュータ出力の100ページ以上の建築パターンを一級建築士の大先輩がそれを読みぬいて数ページの手書きパターン表にされたときは本当に驚きました。
進歩したコンピュータはある意味おっしゃるようにいろいろなノウハウをブラックボックス化してしまうのかもしれません。
投稿: STELLA55 | 2021年4月12日 (月) 19時03分
STELLA55さん、MABEさん
航空機構造!
これはケタの力のかかり方を示しているのでしょうか。STELLA55さんは素晴らしいです!
頭の中にあるイメージをフリーハンドでササッと書ける方憧れます。
投稿: HAZ | 2021年4月19日 (月) 18時52分
HAZさん
ようやく10ページ読み進めました。技術論文は後半ペースが上がってくると思っていますが今は塗炭の苦しみ中です(汗)
上の図(6章)破断が発生したときの計算式のようです。ここまで読み切れるのか・・・。
投稿: STELLA55 | 2021年4月26日 (月) 18時43分