WRX STI S207クラッチ交換ファーストインプレッション。
非常に重いクラッチでミートポイントが狭いS207純正ライトサーキットパッケージのクラッチから、ノーマルディスク・カバー・軽量フライホイールに交換。
ディーラーさんで車を受けとりいつもの感じでクラッチを踏み込むと・・・スコーン。クラッチ抜けてるのかと思ってしまいました。
発進は楽ちん楽ちん。これなら今まで神経を使っていた坂道発進も余裕。
ダイレクトさでは今までが100とすると60くらい。ノーマルフライホールだと50くらい。
日常の使いやすさを手に入れた代わりに失ったものも大きいのかも。
まあこれは走ってみないとわかりません。
少しマイルドに変わったS207ですが排気音は素晴らしく、新しいクラッチの馴らしも兼ねて週末は回して少し乗ってみようと思います。
水平対向4気筒エンジンはやはりとても素敵です。
このモデルは初代レヴォーグ、S207、TC380、レヴォーグTCtouringと同型シャーシで4台も購入してしまいました。
この4台はSGP前の改良SIシャーシでサス剛性等はSGPと比較したら数十パーセントダウンという感じです。
改良SGPの新型レヴォーグには全く及びません。
でも運転していて微妙に楽しい。ステアリングインフォメーションやシートから伝わる車の挙動がわかりやすい。
巌のような直進性、とかではなく修正微舵が必要だけどそのフィーリングが好ましくて嫌でない。
日本ではWRX、WRX STIは販売中止になりましたが、この型のWRX ,WRX STIはアメリカではまだ販売していて、しかも結構な台数が出ている。ボディ・サスは頑丈でEJ20はもちろんFA20も結構素晴らしい素性のエンジンであることもわかってきたし、このモデル意外と長く人気が続くかもしれません。
スバルの車って、本当に楽しいです。
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