縦G。
エアコンOFF。S#、DCCD AUTO+。VSC OFF。フロントウインドゥ全開。
上に張り付いたエンジンの咆哮と視界に入るレヴ警告灯の点滅。
這い上がる熱気。灼熱したタービンの透過熱量。
コーナー。
ABSフル作動。
細かいギャップ。抜ける制動。
踏み続けるブレーキペダル。
ブレーキリリース。ステアリング左に。断続的に失う横グリップ。
ステアリングは進行方向、ロック付きDCCD作動。気持ち踏んだパーシャルでじっと我慢。
グリップ回復、ステアリング戻しながらレブ警告灯光らせる。
トーボードを通して再び上がってくる熱気。
直線。普段なら何ともない路面のうねり・段差。
フロント大突き上げ、リアサスフルバンプ・・・瞬間重力喪失・・・フルバンプ。
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255/35 R19のタイヤを持つS207は群馬の荒れた山道には向きません。
それでもその気になれば走れてしまう。
写真の道は四輪ならともかく二輪には危険です。
舗装の剥がれ、浮き砂利、バンプ、大きなうねり、大量の落ち葉。
古き良き時代、土曜の夜に走り屋が集まった中間点のブラックマークだらけだった休憩所は閉鎖・取り壊し。
群馬、軽く流すだけでも最高の山道が沢山あります。
冬になる前に懐かしい道をS207でBRZでTC380でもう一度走ってみようと思います。
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