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2021年6月 5日 (土)

TCシリーズ。群馬の情熱。

TC380、レヴォーグTC touringの二台を保有しています。

TCシリーズは群馬の各業界トップランクのスバル好きな人々が「スバルはここまで行けるんだ。」という思いを具現化した車です。

「スバルのポテンシャルを引き出せるだけ引き出したい。」ものすごく純粋な思いで作られました。

過激なTC380のECUチューンはチューニング界の大御所が丹精込めて。

一見普通で実は驚くほど速いTCtouringのエンジン・CVTチューンはアライモータースポーツとECUレースチューンのプロが「スバルリニアトロニックの究極」を目指して。

実際に一台一台走り込んで細かいセッティング出しを行って。

プロ中のプロのメカニックが部品着脱して。純正部品を外して再装着しただけで彼らの手にかかる車は全く違う車になってしまうのです。

世界の日本のトップランク、新井親子のドライブでセッティングを確認して。

 

TCシリーズ走らせてると計画から実車製作まで、また日常メンテしてくださる皆様方の”顔”が見えるんです。

「あの人のECUセッティングだから無理してそうで無理してないだろう。」

「あの人が組んだブレーキだから安心して踏める。」

「元プロメカニックの担当営業さんが選んでくれたディーラーメカの整備だから大丈夫。」

群馬の本当にスバルを知り尽くした一流の人々の情熱がこもった車だからTCシリーズは凄いんです。

Tc 

STIが無くしかけている情熱がTCシリーズにはある。

TCシリーズを見て、否定するのではなくスバルが、STIがその情熱を理解し、かつての情熱を取り戻せばスバルの、STIの車がもっともっと面白くなる。

それはHVになろうがEVになろうが引き継がれていく。

S207・TC380・TCtouringを大変な幸運で同時に保有し日々乗り比べることで僭越ですがそれが見えてきたような気がします。

 

 

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コメント

STELLA55さん、おはようございます。

TCシリーズもノーマル状態の出来が良いからこその高性能なんですよね。

私は最近は忙しいこともありB4はなかなか遠くへは連れ出せませんが、ちょっと走ってちょっと曲がってそれだけで楽しいです。

Subaru車の真骨頂だと思っております。

今朝ほどこんな記事を見つけました。

https://www.rallyplus.net/78717

WRX STiってこんなこともできちゃうんですねえ。(汗)

しかしこれ、ただのパフォーマンスではなくヒルクライムに挑戦すると言うことですからきちんとバランスの取れたクルマなんでしょう。

862馬力の走り、見てみたい気もします。

MABEさん

パンデミックが落ち着いたら・・・もう少しの我慢かもしれません。

記事ご紹介ありがとうございました。
日本では販売終了のWRX、WRX STIもアメリカではまだまだ販売好調なようでいろいろなチャレンジが行われているようです。

おっしゃるように、現行型は基本性能が良くて対応力が素晴らしいです。

862馬力・・・私も見てみたい!

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