無料ブログはココログ

« ABS作動しっぱなしのお山の下り。LEVORG TCtouring | トップページ | THE WILDERNESS IS CALLING. »

2021年8月18日 (水)

新型レヴォーグ ビーム!スバルアイサイトXの真面目さ。

燃費平均とか撮ろうと新型レヴォーグのナビ・モニター画面にスマホを向けてびっくり。

Nlvrgbm

左上からかなり明るい変調された赤外線?ビームが出ているではないですか!

肉眼では光源がうっすら赤くしか見えませんが、このビームで顔認識とかよそ見認識とかしてるのだと思います。

レベル2自動運転にはドライバーの状態監視がセットだと思いますが、なるほどこれで顔をスキャンしているのか。

テスラ車にはこの機能がないように思われ、運転席に人がいなくてもオートパイロットで走れる可能性が大きいようで、アメリカで徐々に問題になってきています。

安全の根幹にかかわるところは流石日本車(スバル車)でかなりきちんと手をかけていると改めて感じました。

日本車の自動運転は一見進歩が遅いように思えますが、”ウサギとカメ”の寓話のように自動運転分野でもなりそうです。

トリップBで5300km走った新型レヴォーグの平均燃費は10.8km/L。遠出もできずの市内のみを這いずり回った結果としてはかなり良いほうだと思います。

 

« ABS作動しっぱなしのお山の下り。LEVORG TCtouring | トップページ | THE WILDERNESS IS CALLING. »

コメント

STELLA55さん、おはようございます。

ウサギと亀のお話、私もまったく同感です。

テスラのオートパイロット機能についてNHTSAが正式な調査を開始すると報道されたのが二日前です。

道路工事などでハザードを点けて停まっている作業車に接触したり車線を規制するカラーコーンに衝突する事故を重視したとされています。

アイサイトの場合はACCやアクティブレーンキープをONにして走行していても当然ドライバーがいつでも運転操作をするように様々な工夫がされています。

真夜中の公道をドライバーが前方を見ずに下を向いてiPadを見ていても安全に疾走することができるようになるとすれば、それはクルマだけではなく道路にもアクティブとパッシブの両方のセンシングデバイスが備え付けられなければ無理ではないかと思っております。

おっしゃるように段階を踏んでではありますが亀さんの日本が最後には先を行くかもしれないですね。

アイサイトの真面目さは視界が悪くなると動作を停止することだと思います。

私は箱根での濃霧と名神関ヶ原での大雪で経験しましたが、アイサイトが停止する状態では私の目でも安全に走れるとは思えませんでした。

「すみません、私はアイサイトなんですが、今は良く見えませんので動作を停止します」という正直な警告を出すアイサイト。

他社の運転支援システムはどうなんだろうかと思います。

MABEさん

新興電気自動車ベンチャーのエンジニアと以前アメリカで付き合いましたが、安全に対する認識差にびっくりしました。まあスマホが熱暴走しても事故にはなりませんし・・・。

おっしゃるように、インフラ側の工夫は絶対必要ですよね。せめて赤信号や一時停止は。

スバルや日本の自動車メーカーのエンジニアは本当に真面目で、開発スピードは一見遅そうですが絶対後退はしないので頼もしいです。

今のところ、アイサイトXで苦労なさっているようですがスバルの運転支援はトップランクではないかと思っています。

STELLA55さん
おっしゃるとおり、ドライバー監視とセットの安全、その根幹にかかわる部分は大事ですよね。だからこそ群馬は真面目な兎であって欲しいです。

このお話にも繋がりますが、ユーザーの安全性に関わってきますので、前回ご報告した「二回目書き換え」について勝手ながら補足させていただきます(-_-;)。

二回目書き換えの発端は、公道のコーナーで2回目となるプリクラ急停止とレッド点滅4つ、という強度な警告(フロントガラスに赤で点滅して映ります、マニュアルに載ってます)とともに完全停止が発生しました。

群馬では、私の提出画像と車両記録をもとに検証したとのことでした。が、結果は感度の設定と言う事以外は本人には具体的な説明は無かったです。
Dから個別に対応(感度書き換え)していくとのことで、どの程度の感度に設定したかさえもわからないまま「書き換え」は完了しました。

このプログラム修正を全体にしないのかを尋ねてみましたが、この事象は私だけだとのことで「他では起こっていないのであなただけです」と。

後日、リコール課へ電話して担当とおしゃべり。
「受理します」とご返事いただいた中で、これでどうなるのかを質問してみました。
実際には、指導とは言え、国においてはECUの記録内容まで踏み込んで閲覧はできないので、形式的な指導になりますとのこと。
この中で解ったことは、アイサイトの監視の調整は、メーカーのさじ加減次第だと言う事のようです。

この2件は私にとって、電子化の時代の真の安全性とは何なのかを考える良い機会となりました。
まとめると、安全性の担保とは機械にあるのではなく、ユーザー本人の自己責任にあると言う事です。ただ、現状のアイサイトの場合は感度のレベルもわからないのに安全の担保は自分にあると言うことです。これは怖いことです。
これではコーナーでは停止する速度まで下げないとなりません。早急にレベル設定を自分でできるようするべきですし、ON/OFF機能の設定をすべきと感じます。安全性の担保とは機械にあるのではなく、ユーザー本人の自己責任にあるのですから。

ステラさんもカーブではくれぐれもお気を付けください。

TOTOさん

アイサイト等の閾値設定は本当に大変なのだと思います。
TOTOさんのコメントを拝見して、初めてSUBARUがMT車(=スポーツ系)にアイサイトを展開しない(今のところ)理由がわかりました。
ドリフトしている途中でブレーキ踏まれたら・・・飛んで行ってしまいますし、ドリフト中か否かの判断も困難です。氷雪路だと横Gほとんどなしで横向いて走っていたり。
TOTOさんのおかげで長年の疑問が解消できそうです。ありがとうございます。

先代レヴォーグでは最初期と最終モデルを購入しましたが最初のアイサイトver.3には違和感があり私も数回ディーラーに相談しました。
最終モデルのアイサイトツーリングアシストはお山でぶっ飛ばした時も含め不満は一切なく、相当な進歩があったと思います。

アイサイトXもTOTOさんの貴重な事例フィードバックがされてまた進歩するのだと思います。
最初のレヴォーグも学習機能があるのか私がコツをつかんだためか1年ほど乗ると気にならなくなりました。不思議です。

日産Z、3Lツインターボで400psとは驚きました。
リミッターなければ完全に250km/h超える車ですね。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ABS作動しっぱなしのお山の下り。LEVORG TCtouring | トップページ | THE WILDERNESS IS CALLING. »

最近のトラックバック

2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31