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2021年9月 5日 (日)

備忘:”WRX STIの病Ⅱ”

クルマ選びの基準がWRX STIになった私。

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なぜなのだろう、考えてみました。

インプレッサWRX STI・WRX STIって環境や安全規制にしっかり対応しながら、基本的なジオメトリーを段階的進歩させてきている。

それゆえ、”ドイツ車は2Lで400馬力!”とか”代り映えがしない。”とかという意見も散見されます。

でもその基本的構造は変わらない長い長い期間に、WRCや多くの著名なドライバーが残したノウハウ、SUBARUやディーラーさん、サプライヤーの大変な労力と情熱をかけて慈しんだ技術が、何十万人の歴代オーナーの想いが、たくさんのラリーやレースの参加者、チューナーさんのパッションが累積されて積層されて派手ではないけど一つの世界を作り出してきた。

その結果として様々なチューニングノウハウが確立され基本でも十分楽しめながらもオーナーの思い通りにプレタポルテのような細かいチューニングが長期にわたって、走りの変化に対応して楽しめる。

ボディ・サス・エンジンミッションの耐久性もすさまじく、同じ車で峠で粋がっていたあの頃からサーキットやラリー講習でみっちり鍛え、運転の根本が変わっても部品やセッティングの改良で車が進化してついてきてくれる。WRXSTI系って本当に楽しい。

こんなクルマ、世界中見てもないと思います。ドイツのAWDターボ400馬力は十年間保有して楽しめるのか・・・。

インプレッサWRX STI・WRX STIは本当に世界に類のない素晴らしい車だと思います。

 

BRZ/86/GR86も同じ道を歩んでいるように思えます。多分10年後も20年後も法規制の許す限りチューニングされながらオーナーを楽しませてくれているでしょう。

 

 

 

 

 

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