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2022年12月17日 (土)

スバル ソルテラ 北へ! やはり買うなら国産EV、と確信。

総括:

クルマとしての完成度は極めて高く、充電環境・充電性能が整えば、テスラ以外の外国製EVを駆逐してしまうのではないかと思いました。

出力・走行性能は関越道山間部ぶっ飛ばしても全く問題ないです。運転支援も信頼性高く素晴らしい。

充電関係など極度に安全側に振っているのが乗ってみてわかりました。外国製EVとの直接比較で今は劣っているように見えてもこの安心感は別格。国産EVの第二世代を待って、今はHVや純ガソリン車を買うべきです。外国車EVは買ってはいけない、と心から感じました。

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太田から北関・関越経由水上の道の駅(私のテストコース)。

Solf

動力関係なく自動車としてのソルテラは素晴らしかったです。トヨタ生産ですが乗ってみたら完全にスバル。

重いバッテリーが床下にあるせいで重心が低く、SUVボディと思えないほどどっしり安定して走ります。

腰高感全くなし。日本ではSUV購入したことのない私が「これなら買ってもいいかも。」と思ってしまいました。

ハンドリングもレガシィアウトバックよりも良いかもしれないくらい。

Solsd

立ち上がりトルクが強大なモーターのおかげで発進加速はとて俊敏。2tに160kWの出力だとは思えないくらい。

スタッドレス装着のためもありドライ路面での急減速では2tの重量を感じます。WRXのつもりでは走れません。

運転支援も安定していてアイサイトXとまではいきませんがアイサイトツーリングアシストとはほぼ同機能・性能だと思います。高速道路が本当に楽。

Solr

デザインは素晴らしいと思います。カッコいい。

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ここからはEVとして気になった点。

Sol470

Sol336

満充電で走行可能距離460kmがエアコンをオンにした瞬間336kmになってしまいます。

Soltrp

さらに187.1km走って残走行距離108km表示ですので走行可能距離は295kmとなります。

行きは沼田までエアコンオフ、流石に冷えてきて沼田から20℃設定ECOモードでON。それからはずっとON。

Solchrg

190km弱走ってきて満充電まで気温6℃だと19時間50分ということで、3kW一時間充電では10kmしか走れない計算です。

水上往復で気温が低く、やはりEVには低気温は大敵だと改めて理解できました。

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普通充電だけでこのクラスのEVをオペレートするのは難しいと感じました。今度は急速充電にもチャレンジします。

しかし車としての完成度は恐ろしく高く、6kWの充電設備を入れたらほぼ日常で今の段階で使えそうです。

このクルマがビッグマイナーして充電関係の性能が上がったら、家にV2H入れたうえで購入してしまうかもしれません。

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コメント

STELLA55さん、こんにちは。

ソルテラの臨場感あふれる情報ありがとうございました。

EVのSUVはどれもデザインが似ていますが、ソルテラはひと目でそれとわかる独創的なデザインでとても良いですね。

「充電関係など極度に安全側に振っているのが乗ってみてわかりました。外国製EVとの直接比較で今は劣っているように見えてもこの安心感は別格。国産EVの第二世代を待って、今はHVや純ガソリン車を買うべきです。外国車EVは買ってはいけない、と心から感じました。」

ご投稿のこの部分はまったくわが意を得たりです。

と言うのバッテリーを使う製品の場合は「充電関係など極度に安全側に振っている」ことはとても大切だと私は思っております

もう10年以上前に、リチウムイオン電池を使って今の水準ではさほど大きくはない30Whのバッテリーパックを日本のお客様向けに開発したことがあります。

その際にとても苦労したのは安全性でして、過充電、過放電、電池そのものの温度上昇等々、安全性に関わる状況が起こったことを正確に把握して充放電を制御することにお客様、工場と一緒に取り組みました。

家電製品の付属品としての位置づけであったためにコストの制約も大きく、やりたいことがコストの制約でできずほかの方法を模索するなど良い経験をいたしました。

リチウムイオン電池を安全に使うには充放電を綿密に制御してやらねばならないと思います。

スバルが初EVで充電関係を安全な方向に振っているのは誠に真っ当なことであると思いますし、スバルらしいですね。

テスラでは初期から急速充電を平気でやっていてそれでも電池の劣化やトラブルが非常に少ないわけですが、これは少なくとも初期に使用している電池がPanasonicの18650規格の円筒形の汎用のもので信頼性がとても高いためであろうと思います。

この18650を6,000本ぐらい搭載していると聞いております。

バッテリーパックそのものを専用に作るのではなく信頼性の高い汎用のリチウムイオン電池を複数使ったところがテスラのすごいところだろうと個人的には思っております。

今では電池の技術も発達していますが、それでも高容量のリチウムイオン電池を搭載するならまずは石橋を叩いて渡るぐらいでちょうど良いのではないかと考えております。

PHVの開発は中止と言うニュースも流れましたので、EVも買うならやっぱりスバルかなと。

ソルテラの年次改良、新型EV、楽しみが増えてきた気がいたします。

MABEさん

リチウム電池のプロのご意見、大変勉強になりました。ありがとうございます。
おっしゃる通りテスラが凄いのは信頼性・耐久性実績のある量産品をあれだけの数を使ってコントロールしていることだと私も思います。
たぶん、数千本の中の異常なバッテリーは自動でパージする回路があるのだと思いますが、その発想は凄いです。
政策関係無くしたら生き残るのはテスラと国産メーカー(電池の生産地は別として)だと思います。

日本メーカーはとにかく安全性重視で行けば挽回できる可能性大です。

以前はPHVが主流になるかとも思っていましたが、今は地域により純内燃機関+EVかHV+EVになるような気がしています。

STELLA55さん、ご返信恐れ入ります。

とてもプロなどではございませんが、初期のリチウムイオン電池、しかもバッテリーパックとしての回路設計から組み立てまでは中国と言うことで気を遣い、また勉強もさせてもらいました。

20年前のリチウムイオン電池の工場には高さ3mぐらいの丸型のタンクがありまして、バッテリーパックに高負荷をかけたり高温の中に置いたりする実験はその中で行っていました。

実際に実験中に燃えたり爆発した経験は私はありませんが、当時はそれらの可能性も現実にあったためです。

ところで今年も国道8号線などで一昨日から急な降雪による立往生が起きています。
巻き込まれたドライバーの方々、特に物流に携わる方々は大変な思いをされたと思います。

以前、真冬に立往生したらどれぐらいクルマの中で凍えずに過ごせるかと試算したことがあります。

2リッターのガソリン車ではアイドリング状態で概ね1リッター/1時間程度と考えれば十分に余裕が持てそうです。

満タン(60リッター)で立ち往生したとして半分まで減るまでには30時間、ガス欠になるまでには60時間(2.5日)と言う計算になります。

ではEVで暖房を使って停車しているとバッテリーはどれぐらい減るのかということですが、現行リーフで冬に車中泊をして実験した人がおられましてその方の書き込みを参考にしました。

フル充電で立ち往生したとしてバッテリーが半分まで減るには14時間、バッテリーが空になるまでには28時間(ほぼ一日)という計算が成り立つと言うことでした。

HV含む従来のクルマはガソリンなり軽油なりを携行缶で補充すれば動力も暖房等も理論的には何日でも確保できますが、EVは充電ステーションまで走れるバッテリー容量は残して完全にスイッチを切らねばレッカー移動になってしまいます。

60時間と28時間。

生死を分ける可能性がある状況ではこれはとても大きいとも思えて、EVでの遠出、特に真冬はやはり慎重に検討すべきであろうと思います。

私も純内燃機関とHVは簡単にはゼロにはできないだろうと思っております。

MABEさん

生々しい情報ありがとうございます。リチウムポリマー電池使用した機器は10年使用前に全滅でまいりました。

単純な熱量で言えば70kWhのバッテリーと70Lのガソリンでは5~6倍の差があると認識しています。
電気自動車は外部環境によって電費が違いすぎて恐ろしいです。マイナス10℃とかだとバッテリーヒーター作動+暖房+起電能力低下のトリプルパンチとなるとさらに半分かも。
エンジン車なら無視できる範囲でしょうが。

30Lくらい軽油積んでRV用FFヒーターつけたくなるような・・・。

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