EV・ガソリン雪道対決。
ソルテラでお正月休みに雪道走ったので、新型WRX S4と比較しようとS4を草津に持ち込みました。
太田から116km、2時間ちょっとで到着。気温はマイナス5℃。
気温が低いとスタッドレスのグリップ上がるので、このくらいの雪道なら通常運転ができてしまうくらい。
青森から始まって雪道も慣れてきたからか「スバルのAWD最高!」とお猿のごとく。
オーバースピードにさえ気を付ければ緊張はミニマムで淡々と雪道を走っていける。
電子制御が綺麗に入って安定度が素晴らしい。ソルテラと似た感覚なのは面白い。やはりスバルはスバル。ソルテラは単なるbz4xのデザイン違いではないことがよくわかります。スバルのエンジニアリングが相当入っている。
重心高は下手するとソルテラのほうが低いかも?とか思ってしまいます。ソルテラのように緻密な感じはしませんが、それでもドライバーの感覚にぴったりマッチして思い通りに走ってくれる。下りブレーキングで400kg軽いことを感じます。雪道は軽いが一番(タイヤサイズとのマッチングにもよりますが)。
雪道で遊んで?すぐ帰宅の途へ。いつも気になっていた小さな駅。JR吾妻線の郷原駅でした。
昭和20年、この駅近くの道路工事中にハート形土偶が発見されたようです。
実物は東京国立博物館に展示されているとのこと。今度見に行こう。
来週は冷え込む予想だそうで夜になって灯油を買いにGSへ。
家のエアコンがちょっと古くて零下に下がると暖房が心もとなくなるので予備のファンヒーター用。
草津往復で240km強走って走行可能距離420km(信用できます)。
ソルテラだとギリギリかなぁ。このあたりまだまだガソリン車のアドバンテージがあるようです。
暖房ガンガンかけてオートでコンプレッサーも回して。
新型WRX S4はもともと燃費が抜群のほうではないのですが、逆に極端に燃費が落ち込むこともなく計算通りで安心して寒冷地に行けます。
ターボ車だと気温が低いほうが過給効率が上がって燃費が良くなるまで(ちょっとですが)あります。
EV(ソルテラ)・ガソリン(新型WRX S4)雪道対決は走行性能で引き分け、航続性能でガソリン車の勝ち。
ちなみに草津温泉には急速充電器は一台で(20kW、無料)EVの活用にはまだまだきつい環境です。
雪道以外はアイサイトXフル活用で240km中200km以上はアクセルもブレーキも踏まず、ステアリング操作も最小限。
私はEVとかガソリンとかの前に運転支援レベルが高いほうが優先順位が高いかなぁ。
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