TC380改、ブレーキアップデート。
エンドレスMONO6 SPORTS TAキャリパーに2ピース370mm径34mm厚84ベーンローターの組み合わせ。
往年のRays ZE40 18インチにぴったり収まりました。18インチホイールギリギリのローター装着の夢がかなった。
アライモータースポーツさん、お会いできた常連さん・お客様いつも楽しいお話ありがとうございます!
後ろが純正なのでエンドレスキャリパーも黄色を選択。
色合いが異なるのは承知でしたが実際装着してみると意外と目立たない。
ちょっと見だと純正と区別はつかないと思います。
エンドレスフロント。
純正リア。
スバルはフロントの制動力が極めて大切でリアは純正2potのパッド交換くらいで十分だそう。
フロントローターは直径で440mm→470mm、厚さで30mm→34mmの84ベーンに強化。
べルハウジングはアルミ製で測定したわけではありませんが持った感じだと重量も増加なしどころか軽量化されているかもしれません。
VAB後期純正6potはローター厚みは30mm。これが32mmなら交換しなかったかも。
強い雨の走行だったので性能はまだわかりません。タッチも純正6potもなかなかのものだったので雨だと違いはわずか。
早いうちに本庄にでも持ち込んでべディング作業をしようと思います。
私は運転が下手なのでエンジンブレーキに気を使いすぎるとタイムが出ません。このブレーキなら高速からブレーキ任せに速度を落としてターン、その後回転合わせて脱出という軽量車のようなドライビングができそうで楽しみです。
TC380をアライモータースポーツさんと富士スバルさんのコラボで市販するとき、極めて高いノウハウが必要なエンジン・排気系チューニングに絞ってあとはユーザーの好みで、というコンセプトだと伺いましたがそれは大正解で大変楽しませていただいています。
私のTC380改は400馬力大トルク化+カーボンツインプレートクラッチ、フルバケ、ハイパーマックスSに370mm径Fブレーキなどを外観やボンネット内見た目ほぼノーマルで達成。ハイパーマックスSは乗り心地はノーマルより向上で街乗りはもちろん多少のハードドライビングに対応。
その気になればタービン再換装・オイル冷却等で450馬力化、レース用ダンパー強化、機械式LSD化、高性能タイヤ化などまだまだノーマル外観でできること沢山。これも強靭なボディとTY85という700Nmのトルクに耐えるという噂のスーパーミッションあってこそ。
SUBARU純ガソリン最後のWRX STI。その到達点はまだまだ見えません。
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