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2023年1月 5日 (木)

スバル ソルテラで冬の赤城山。いろいろ解って面白い。

赤城山がきれいだったので・・・前言撤回(汗)行ってしまいました。

ソルテラ(この車はAWD)はとても良かったです。個人車として欲しくなってしまった・・・EV、ガソリン問わずAWD車としての基本が本当によくできている。

行きも帰りもエアコン22℃設定ECOモード、エコ運転全くなしでWRX並みに飛ばしての数字です。

 

エアコンON走行可能距離277kmで出発。

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”裾野は長し赤城山”

 

馬事公苑入口(登りスタート)時、走行可能距離は212km。

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大沼周辺はこんな感じ。途中もところどころ平たいアイス状の雪塊がところどころある結構危ないコンディション。

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ソルテラのAWDは良い感じでストレスなく走ってくれます。登りだと2tの車重を全く感じない。

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登山鉄道跡の駅に到着。気温マイナス5℃。走行可能距離141km。

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ソルテラ、流石にスバルのエンジニアも大勢入っていたためか雪道での挙動もスバル。

安心して登ってこられました。

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自宅から登山鉄道駅跡まで66.4km二時間弱。すべて下道。ヒルクライムなので路面状況と腕(汗)が許す限りで走って。

コーナー脱出速度など2tなんて関係ない勢いで走ります。EVのWRXできたら赤城上りコースレコード?簡単に破れそう。

電費は3km/kWhと流石標高差1400mを零下で登るときついです。

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赤城大沼湖畔。マイナス5度の強風で体感はマイナス10℃以下。寒いけどソルテラの中はエンジン車ほどではありませんが結構快適です。

雪道下りはオーバースピードは厳禁です。制御が素晴らしいので多少滑ってもうまく修正してくれて安心ですがWRX やレヴォーグだと思ったら大間違い。2000kgの車重を意識して控えめな速度で降りましょう。

帰路は・・・びっくり電費でした。

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標高差1400mを下ってくると・・・70.2km走行で電費11.8km/kWh。

大沼で残走行距離138kmで山を下った旧料金所跡では153kmに。

電気自動車って面白いなぁ。

帰りは伊勢崎ICから太田桐生ICまで結構飛ばして、電池を温めておきました(笑)

温めた理由は後述。

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高速飛ばして電池を温めておいたのは急速充電の状況を改善しておきたかったから。

ここ日産さんの急速充電器は太田最強?の90kWのもの。

充電開始。ソルテラ電池残量35%でスタート。

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充電開始30秒で361V・177Aでた!凄いぞ日産。概算63kWの出力。

これが続けばソルテラエンプティーからほぼ1時間でフル充電できてしまう計算(実際は後半受電を落とすので無理だけど。)

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15分経過くらいで隣にリーフが入ってきたので少しドロップ。でも終了間際でも387V・96A出ていました。

ということで30分で25.9kWh充電できて料金は495円。これ充電器設置しても大赤字ですね。

30分で35%から76%まで充電できました。日産さんありがとう。

エアコンON残走行距離114kmから30分で260kmに。

30分で146km分充電できたということで、一番使う太田~東京間なら急速充電1回で余裕を残して往復できそうです。

でも大変心苦しいのでスバルさんディーラーさん、太田に2機くらい90kW級急速充電器の設置をお願いします。

ギブ&テイクは重要かも。

 

ソルテラが思いのほか納車が早くて自宅用充電設備が間に合わず。プラグイン ステラの充電コードは単相200V抜け止め付きでコンセント形状が合わなくて。

太田の電気工事屋さんは長い連休は各工場の仕事で大忙し。まあゆっくり待ちます。

急速充電は35%から76%くらいまでは有効ですが80%超えてくると普通充電と大差なくなってしまいます。

基本自宅充電で出先で急速充電、帰宅後自宅充電でフルチャージという使い方がEVの基本かもしれません。

 

自宅に6kW普通充電設備入れて、もう少し急速充電設備が増えれば現状のソルテラでも日常行動半径なら全く問題ないことがわかってきました。充放電無理していない(できないようになっている)分、外国EVに劣っているように見えますが安全性を考えるとソルテラが現状では最適解だと思います。

家から離して充電するよう勧告がでたり、衝突後3秒で燃え上がるEVなんて絶対乗りたくありません。

2023年1月 4日 (水)

ウサギとカメ。あらゆる面で安全トップクラスのソルテラ。

・衝突安全で5スター。

これは昨今のスバルでは当たり前になってきていますが久しぶりのEVで達成は素晴らしいです。

電池保護もおそらくはトップクラス。衝突、即発火などはまずありえないかと。

・充放電制御

Sol56kw

確かにソルテラの急速充電には時間がかかります。電池容量80%程度だと急速充電しても30分で5kWhほどしか入らない。

でも最近わかりました。これは電池保護のためだと。残り20%を急速で満充電すると電池の痛みが早い気がします。

だからわざと充電速度を抑えているのだと。

ソルテラはおそらく10万キロ乗っても目立った電池性能低下は無いでしょう。余裕のある(ありすぎる)電池の使い方と安全に振り切った充電制御。ウサギとカメではありませんがEVでも最後に勝つのはトヨタ・スバルの気がしてきました。

 

 

2021年9月 1日 (水)

SUBARU SOLTERRAイメージ出た!From EU。

TOYOTA/SUBARUの開発したEV、SOLTERRAのイメージがSUBARU EUから出てきました。

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何となくRAV4風ですがカッコいい。フロントエンドは何かあるのか見せたくない感じの写真です。何があるのだろう?

結構進歩した運転支援/自動運転関係のセンサーがついているのかもしれません。

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ライトもEVらしいです。片側4灯?フロントグリル?の周りは派手目なメッキでしょうか。

シダ?の間からスバルエンブレムが。

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大きなムーンルーフ付きでいいなぁ。写真からはリアがしっかり駆動しているように見え、パートタイム四駆でないしっかりしたFR寄りのAWDなのかもしれません。

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テールはスバルの昨今のコンセプトカーのよう。しっかりSUBARUロゴがあって嬉しいです。

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内装(ダッシュ)はこれもカッコいいなぁ。少し明るめに加工しています。

アイサイト系の運転支援では無いように見えます。

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SOLTERRA”EV"のロゴ。2022年の購入予定車はこれだな。

 

*:写真はすべて www.subaru.eu のHPより。一部暗部増感、シャープ加工しています。

2021年1月21日 (木)

新型MIRAI。

「ハイオクバンバン燃やすぜー」のSTELLA55ですが、EVには興味がないわけではなくて2009年にはプラグインステラをリースし、自宅と会社に充電場所を設置しました。

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プラグインステラのバッテリーは9kWhで実質航続距離は50kmほど。これだと実用にはちょっと耐えられない感じでしたが走りの方は結構よくて好きでした。

今ではなぜか純EVにはほとんど興味がありません。価値と価格が全く釣り合わないし、好きな遠出もできにくいし。

そんな私でも新型MIRAIは非常に保有してみたいです。

Bb1bs3ps

レクサスのLSベースのシャシーに水素燃料電池のFCVが車両800万円。

これは大バーゲンで水素フル充填時の航続距離は850km。水素充填満タンまで3分!

新型MIRAI、生産さえ間に合えば結構なヒットになる気がします。新型MIRAIが売れて水素ステーション(群馬では高崎だけ)が太田にもできて・・・となると水素の製造が間に合うレベルまで一気に普及してくるのでは。

日本はEVでは遅れているように感じるだけで、耐久性も含め完全実用段階のストロングハイブリッド、PHEVに燃料電池車が加わって世界でも最先端になっていく可能性が大きいと思います。

その先ではハイブリッド用の内燃機関も水素燃料に代わっていけば、意外と早く水素社会が実現してしまうかもしれません。

 

そのうえで核融合発電でも実用化して水素をバンバン作れるようになってエネルギー自給可能にして、そのエネルギーを使った高効率農業技術の開発に努めれば、第二の鎖国も可能かも。

石油を起因とする紛争に巻き込まれる可能性は減りますが、次は月から運ぶヘリウム3の争奪戦かぁ・・・。

宇宙戦艦ヤマトが(形は違えど)本当に必要になるかも。

新型MIRAIのこと考えていたら、ずいぶん夢が広がってしまいました(笑)

 

 

 

 

2021年1月12日 (火)

風邪と暖房。

昨夜遅めの時間に日常品買い物。

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嵩張るものもワゴンなら気になりません。

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外気温は3℃。なにか寒気がするのでシートヒーターHigh、暖房高め設定で。

体が重くて、幸い熱は無し。私の典型的風邪症状。この時期風邪だけで凄く気を使います。

申し訳ないのですが、今日は会社を休ませていただきました。

Fr

普段はエアコンのみですが、今日はブースターとして石油ファンヒーターを使いました。

古い木造家屋なので断熱なんてあってないようなもの。

う~ん、暖かい。石油の燃焼エネルギーが100%部屋の中に。換気は必要だし、石油を入れるのも面倒ですが。

燃焼による水蒸気も出るので湿度もある程度は増えます。エアコンはアイドリング?状態。

一日温かくしていたら体調も戻りました。ファンヒーター様様という気がします。

 

寒波で電力需給がひっ迫しているようです。

ヒートポンプ式エアコンは外気温が低いと効率が落ちたり霜取りで停止したりします。

ブースターとして石油ヒーターを使うのはアリだと思います。暖かくて、機械も比較的安価で最近のは燃費も非常に良くなりました。

 

雪に降りこめられた渋滞では、ガソリンエンジン車でアイドリング・暖房ならタンク60L、残燃料40Lで30Lは使えるとなれば1L/ 時間として30時間は車の中にいられると思います。コンプレッサーはOFFで暖房のみならもう少し伸びるでしょうか。

冬のドライブでは機会あったら満タンにしておきましょう。

 

電気自動車ではどうなるのでしょう?暖房1kwhとしてバッテリー75kwh、残50kwhで30kwh使えるとすると単純計算で30時間。低温によるバッテリー性能低下もあるので・・ちょいと不安・・・空になったバッテリーを充電するのに何時間かかるのか考えると恐ろしいです。

こう考えると寒冷地における電気自動車は相当無理がある気がします。

強力な暖房が必要なエリアでは小さなエンジンで燃料タンクが小さいHV・PHEVでも意外ときつくて、純ガソリン車かMHEVあたりがまだまだ有用なのかもしれません。

コロナが終わったら、冬のノルウェーが電気自動車をどう使っているのか見に行ってみたいです。

 

 

2010年3月16日 (火)

ステラEV日記 スバルロゴってかっこいいなぁ

プラグ イン ステラ、ちょっとお化粧してみました。

白一色のボディじゃ、ちょっとさびしいなと。

フェンダーにスバルのマークとロゴ。

何となくラリーカーみたいでカッコいいなぁ。

お気に入り。

Evsubaru

2010年3月 2日 (火)

ステラEV日記 なぜEVの乗り味は高級感あふれるのか

今朝、プラグイン ステラ乗って、なんでこんなに快適なのか考えた・・・。

スナッチがない・・・。
試しに乱暴にアクセル入れて戻してもがくがくしない。
そうだよなぁ、ミッション一速だし、ということはギアのバックラッシュもないってこと。

近所だけ走る用途なら、EV結構市場性あるような気がしてきた。

2010年3月 1日 (月)

ステラEV日記 シンプルっていいなぁ

ステラEVまだ街中では毎日乗ってます。

なんでこんなに気に入ってしまったのか。
確かにEVで低速トルクがあって静かで速いということもありますが・・・。

シンプルでジドウシャらしい。
ナビもつけなくて、ディーラーでつく一番安いCDオーディオついてるだけです。
迷うようなスイッチ、一つもない。

プリウスみたいな表示もない。
まるでスバル360程度のシンプルさ。

Evsimple

これ、運転に集中できます。

また、エンジンからのノイズがないせいか、この安いオーディオの音が・・・いい。
ダッシュ上の12センチスピーカー二つだけですが、それゆえ音像定位がしっかりしてる。

意外とEVってこういう小さくてシンプルな車がメインになったりするのではと。

たくさんの電子装備って、ずいぶん運転の気を散らしているのですね。

2010年2月23日 (火)

ステラEV日記 慣れてきたら

だんだん航続距離とかわかってくると、家や会社で止めるたびに充電ということしなくなるもんですね。

リチウムイオンとはいえ、継ぎ足し継ぎ足しで充電するのもなんか気が引けるし。

今日はあと1メモリ残しで家帰ります。

帰ったらちょうど充電マークが点灯するくらいでしょうか。

ステラEV、毎日乗ってる・・・街中じゃ、静かで速くて最高です。

暖かくなってきて寒い思いもしなくなってきたし。

困った・・・EVに完全にはまってきた・・・。

2010年2月21日 (日)

ステラEVはカシオのQV-10である?

凄く乱暴な比較で申し訳ないのですが・・・。
その昔、NikonのF4S(フィルムカメラ)をメインで使っているころ、カシオのQV-10という最初期の買える値段のデジタルカメラを買いました。
フィルムコンパクトはコンタックスT2でした。

QV-10スペック的には今見たらおもちゃ同然。画素数少ないは、電池はバンバン食うは。
でも、結構使ったんです。娘の小学校低学年のころの貴重な写真はこれで撮ったのが多い。

ステラのEV、なんか魅力あるんだよなあ・・・乗っていてQV-10を思い出す。
デジカメへの急速な市場移行が車で起こると思わないけど、今も元フィルムカメラメーカーがハイエンドで強いように、既存のカーメーカーを中心に、新規参入組が群雄割拠するのかなぁ。

そう考え出すとレガシィやインプが高性能フィルム一眼に思えてきた・・・。
プリウスはカメラで言えばなんに当たるのかな?

Ev3

毎日乗ってみて、だんだんEVの魅力がわかってきました。
使い勝手、実は悪くないです。

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