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2024年9月 1日 (日)

TC380改ブレーキ馴らしで赤城山。

夜明け前に目が覚めた。二度寝するかと思ったけど・・・ブレーキ交換したんじゃん!とTC380改のキーを握る(汗)

わざわざ高速使ってブレーキに熱を一応入れる。群馬県住のメリットで赤城山鳥居峠まで1時間強。

自転車や登山客との共存のため安全第一でおとなしく上ります。

毎回覚満淵を望むここからスタート。何十年続く儀式。

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昔は無かったAKAGIロゴ前で一応撮影。

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全てのコーナーは登山客・自転車がいる前提で走る。

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いつものポイント。台風過ぎて濡れた路面には落ち葉や折れた枝が大量に残っています。

ところどころヘビーウエット。

路面の摩擦は常に変動。路面のうねり、路肩の陥没。イニDで公道最速理論とか言っている理由がよくわかります。サーキットとは全くの別物。

そんな中をTC380改は泳ぐように走る。

下りのタイトコーナー。視界確保OK。手前のうねりをハイパーマックスSはうまくこなしてくれてタイヤ左右の摩擦差をアドバンNEOVA AD09とよくできたスバルのDCCD、ABSが抑え込んでくれながら制動力を上げていってくれる。

多少は暴れる車を微舵修正しながらブレーキさらに踏み込む。

CPで鼻先が綺麗に入ってくれてステア戻し後すぐアクセル入れられる。

ある程度ブーストかかっているときのアクセル操作へのエンジンの反応、ブレーキの絶妙なフィードバックによる踏みやすさ、黒子に徹するDCCD等SUBARUの電制。こんなに気持ちよくこの路面状況で走れる車って少ないのではないかと思います。

車高調整は控えめに前後マイナス10mm。赤城や榛名の速度抑制バンプ舗装やスピードによって牙をむく路面に対応するため。

ボディアンダーのエアロパーツを付けない理由。

ホイール選択も同じでRAYS ZE40にしたのは軽量かつ頑丈だから。

車のチューニングって、どこを走りたいかで明確に変わってくる。

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跳ねあげた落ち葉や踏んで破砕した小枝の残骸がホイールハウスに。このあたりの対策もスバルは実によくなされています。

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YOKOHAMA ADVAN NEOVA AD09。このタイヤの街乗りからお山、たまにサーキットの対応力は抜群でウエット路面でも非常にコントローラブル。TC380改とのセットだと「もうちょっとスピード上げると滑るかも。」とかタイヤがステアリング通していってくれる感じ。

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群馬のお山は路面が悪いところが多いので体が振られるとまともに操縦できません。気持ち良く走るにはフルバケは必須だと思います。TC380は標準で専用RECARO SR6相当のセミバケが付いてきますが群馬のお山では役不足。体が固定されていれば練習の成果のフィードバックもしやすいです。

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VAB WRX STI系の素晴らしさは居住空間もしっかり確保されていること。現状TC380改のハイパーマックスSならむしろ純正より乗り心地が良いくらいで非常に高バランス。お山走っても適度なロールでコーナーの情報を伝えてくれ絶対的速度は別として安全マージン残して抜けられます。

公道最速を目指してTC380をチューンしてきましたが、今回のブレーキ強化で私には最高のバランスになったような気がします。

妥協なくブレーキチューンすると走りのフィールがこんなに良くなるとは。

久しぶりの天候くるくる変わる赤城山。このようなシビアコンディションでも本当にTC380改のドライビングは楽しかった。

2024年8月18日 (日)

SUBARU水平対向EJ25・FB25・FA24の進化。SUBARU SHEV2.5L採用大賛成の理由。

SUBARUのストロングハイブリッド車には水平対向2.5Lエンジンが採用されたようですが私の感覚でもそれは大正解だと思います。

車重1.5tクラス、プロペラシャフト付フルタイムAWD、ATまたはCVTの車には2Lでは非力。

スバルの2.5Lクラスエンジンはこの20年で素晴らしく進歩しておりストロングハイブリッドに実際に乗ることは楽しみです。

 

EJ25:

・2005 Subaru Outback 2.5XT Limited 過給

・2005 Subaru Legacy 2.5GT 過給

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スバル初の2.5Lターボ。オールシーズンタイヤの性能不足とVDC未装備でエンジン特性とアンマッチゆえにアメリカの冬は怖かった記憶があります。セダンは1年でB9トライベッカに変えたので写真があまりありません。冬に弱めな45扁平オールシーズンタイヤで低い最低地上高は使いにくかった。アウトバックXTは冬季スタッドレスタイヤに交換するようになったら印象がかなり良くなりました。

このころのEJ25ターボ+5ATにはあまり良い印象がありませんでした。

 

・2009 Subaru Outback 2.5i Limited NA

自然吸気EJ25。Outback 2.5XT Limitedから乗り換え。100馬力ほどパワーは失いましたが制限速度ちょっとで走る分には十分でVDCもついて冬の中西部でもスタッドレスの必要を感じませんでした。アクセルワークと駆動の関係が絶妙でフリージングレインの凍結した道を長距離走ることも可能でした。私のNAへの偏見をなくしてくれた素晴らしいクルマでした。

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・2009 Subaru Legacy 2.5GT  過給

五代目になったレガシィGT。エンジンはEJ25ですが過給機は前置きになり実用的なチューニングに。ABS・VDC制御に多少癖はありましたが慣れれば問題なく、本当に長距離は楽でした。震災後開通したばかりの東北自動車道をフルバンプしながら走ったのは忘れられません。

飛ばすとEJ25NAのレガシィと燃費も変わらなくて、2.5Lの排気量は低速トルクも十分で本当に街中でも長距離でも楽でした。

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・2014 Subaru Legacy B4 Limited NA

このモデルからFB25NA一本となりレガシィから過給エンジンはなくなりました。驚くべきことに過給エンジンレガシィを乗り継いできた私でも全く非力さを感じさせない2.5LNAの良さを解らせてくれた素晴らしいセッティングで絶対的速さはともかく動力性能に対する不満は一切出ませんでした。

燃費も素晴らしく多少飛ばしても900kmの航続距離があり、シートの良さやアイサイトver.3の助けもあり太田~豊田市までトイレ休憩も無しに本当のノンストップができてしまったのには驚きました。ガソリンはレギュラー指定。FB25NA凄い。このエンジンがさらに改良されてSUBARU SHEVに搭載されるのは本当に楽しみです。

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・Subaru WRX S4 GT-H EX 過給

前モデルWRX S4から排気量は400ccアップ、エンジン出力は25馬力低下とカタログスペックは落ちました。しかしやはり400ccの排気量アップは一般ユースには大変使いやすくなっていてこのサイズのAWDには2.4~2.5Lは必要と改めて思わせてくれました。

アイサイトXの素晴らしさもありこの車も長距離万能で12月に太田市~青森市1300km土日往復できたのには驚きました。

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SUBARUのストロングハイブリッドが水平対向2.5Lエンジンを選択したのは本当に素晴らしい決断だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

2024年8月 1日 (木)

海風を感じたくなった。

いい夜だ。DIXIE CHICKSが似合いすぎてこのまま小田厚、二宮で西湘バイパス乗って西湘PAで夜明けを迎えたくなった。おばちゃんたち手作りおにぎりはもう食べられないけど。

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西湘PA下りの手作りおにぎりが好きでした。日曜早朝GRBで出発、ここでおにぎり買ってヤギさんコーナー集合。ストローク使い切って。

2019年の台風19号で西湘バイパス下りは高波で崩壊、昨年復旧しましたが飲食はなくなりました。


2024年3月 1日 (金)

宮城好き。久しぶりの仙台。

久しぶりに宮城へ。今回は”はやぶさ”で。

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蔵王山。びっくりするほど雪が少ないように思えました。ふもとのスキー場も続く雪不足で閉鎖になるとか。

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仙台駅。

インバウンドも含め東北を訪れる方が増えているようで嬉しいです。

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久しぶりの宮城は躍動していました。

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帰りの全席指定はやぶさは満席。

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北部には台湾のPSMCが進出。往時のシリコンロード復活の兆しが。とても嬉しいです。

仙台に人口は集中しているようで若い頃お世話になった町の人口は三分の二になっていました。

県もこれからは県南にも力を入れていくようで人口回復に少しでもお力になれればと思いました。

 

2023年3月11日 (土)

2011年3月11日。

空港への自動車道、海側の農地には漁船が点々と陸上に存在し、陸地側はほとんど被害がない強烈なコントラスト。

仙台駅のコンコースですれ違った老婆のうつろな瞳がいまだに忘れられません。

若い単身赴任の社員は地元の方々の炊き出しのお世話になり、「大丈夫です、かえって太りました。」

あれだけの事態の中もくもくと復旧に励まれる地元の方々。

時々軽く車がジャンプするうねった東北道。

長く続く支援帰りの自衛隊車両を追い抜くたびにハザード点灯して感謝の意を。

関西ナンバーの空のタンクローリーが車線内をフラフラ。徹夜で走られたのだろうな・・・どうかお休みください・・・と思う。

 

3月11日になるといまだにたくさんのことを思い出します。

亡くなった方々に追悼の意を。悲しみの中復旧に努められた地元の皆様に尊敬の念を。自衛隊・米軍、全国からの支援の方々に感謝の意を。

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サンバーの”絆”マグネットはレガシィB4、BRZからサンバーに引き継がれずっと貼られています。

サンバーの寿命尽きるまでこの位置に貼られていることでしょう。

 

2023年2月 4日 (土)

ソルテラで聖地秋名へ。楽しかった。

ソルテラで聖地秋名(榛名)へ。

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全面凍結まではしていない榛名湖にて。

ソルテラ、SUV好きではない私が”買ってもいいかぁ。”と思えるいいクルマでした。

 

朝、思い立って榛名へ行ってきました。ソルテラで。

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北関東道から関越への高崎JCTは大渋滞。事故かと思ったら交通量が多いコロナ前のような渋滞でした。withコロナ定着かぁ・・。

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伊香保温泉から榛名湖までの上りは10kmないです。前がアルトワークスだったので「昔みたいだなぁ。」と懐かしい。

こちらのクルマはAWDターボでなくてEVだけど。

榛名までの山道はスピードが乗るところはほぼ波状舗装で飛ばせなくなっています。

赤城もそうですけど。まあブームの後に残るものはこんなものです。

もっと偉くなって?撤去したいといつも思います。がんばろう。

ソルテラでの上りはEVならではの低速レスポンスが素晴らしくて結構面白いです。

コーナー突っ込みで急減速、ターンインしてステアリング戻しながら全開くれる。もちろん日陰は凍結前提で。

登りでも結構スピードが乗るのでスタッドレス履いたSTIのつもりでブレーキングすると・・・・ABS作動!

2tの慣性質量はやっぱりつらい、でも慣れると不満なく。ロールはするのはするのですけど重心が低い(最低地上高210mmあるのにWRX 並み?)で不安感は全くありません。

ターボMT車とEVって飛ばし方全然違うなぁと最近ようやく走り方がつかめてきたような。早く夏タイヤも走ってみたい。

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榛名富士。

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兵どもの夢の跡。イニD等で有名な地点。休憩所も自動販売機も今はありません。

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”ダウンヒル”スタート。このあたりから86がEGが32が、そしてGCがガソリン冷却臭まき散らしながら全開で。

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往路。高速で渋滞嵌って2時間以上かかってしまった。3.2km/1kWh。ガンガン上っていくとこのくらいの電費が普通のようです。

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帰路。結構いいペースで帰ってこれました。電費7.4km/1kWh。

往復エアコンは21℃設定で100%使用、「エコラン?なにそれ美味しいの?」という感じで走っています(汗)

帰宅後市内で急速充電。35%スタートで75%まで26.4kWh30分で充電できました。

急速充電と自宅充電(できれば6kW)組み合わせれば、エアコン付けて往復250kmくらいなら本当に普通に使えるような。

次のターゲットは・・・仙台往復。

 

 

 

 

 

2023年1月 8日 (日)

スバル ソルテラ10日間の総括。

水上・赤城山・奥日光といつものコースを走りました。

関越道、赤城ヒルクライム・ダウンヒル、いろは坂上り下り。そして雪道。

ソルテラは車として想像以上に素晴らしかったです。

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良い点:

・素晴らしい乗り心地:乗り心地はスバル歴代最高かもしれません。

・車内静かさ:EVなので当たり前かもしれませんが走行中も風切り音、ロードノイズが目立つくらい。

・車外静かさ:早朝でも深夜でも騒音ご近所に全く気を使わなくて済むのはSTI乗りとして新鮮な驚きでした。外国製EVだとバックの時とかギュイーンとんでもなく煩いEVもあります。

・運転支援:アイサイトXと一長一短ですが比較できるレベルの高さ。市街地でも本当に自然にサポートしてくれて素晴らしいです。

・走行性能:直進性もハンドリングもSUVとして文句のつけようがないくらい。同クラスガソリン車より90mmも低い重心高が大きく効いています。

・AWD性能:流石スバルで初EVのAWDでこれだけの性能と自然さを出してきたか・・おそらく世界一のAWD EV。

・動力性能:モーター二つで160kWで2tの車を動かすので全く期待していなかったのですが・・・絶対的タイムは測っていませんがいかなる場合でもWRXと比較して劣っているようには思えないし低速では完全に凌駕する。五割り増しくらいに感じます。

・シンプルな操作性:凝った画面もなく極シンプル。これがストレスを大きく減らしてくれているのに気が付きました。

・臭くない:ガレージでのエンジン始動時の排ガス臭とは無縁。臭くないというのは結構大きなポイントかもしれません。

・充電性能:75%くらいまでは200A超える受電能力があるので30分で8%→65%まで行きます。

・サービス:いつものディーラーさんで普通に面倒見てもらえるのは最高です。大修理ですとEVまだわかりませんが、小さな修理なら普通の国産車並みの時間と費用で修理も可能だと思います。

 

悪い点:

・電費:エアコンONだと性能を生かして安心して走れるのは250kmくらい。エアコンOFFで350km程度でしょうか。

・急速充電環境:これは車のせいではありません。太田市内では急速充電環境も随分整ってきましたが出先では問題大。いろは坂から上は一か所も無し。

・急速充電ばらつき:電池の状態、気温等で同じ充電器で30分5kWhの時も30kWh超える時も。充電器による相性もありそう。

・重い車重:電力回生などで日常使用はカバーできますが、飛ばすと当たり前ですが2tは重いです。止まりにくい。まあWRXではないのでOKか。

 

ソルテラ航続性能以外は満点に近いクルマでした。長距離行ける車がもう一台あれば今すぐ注文しても問題ないくらい。おそらく電池寿命も車としての寿命も長いでしょう。

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日常はソルテラで、長距離はアイサイトXをもつ新型WRX S4で、ヒルクライム・ダウンヒルはWRX STIでとこの組み合わせは最強。

ああ、EV欲しいではなくソルテラが欲しいです。

 

 

2023年1月 5日 (木)

スバル ソルテラで冬の赤城山。いろいろ解って面白い。

赤城山がきれいだったので・・・前言撤回(汗)行ってしまいました。

ソルテラ(この車はAWD)はとても良かったです。個人車として欲しくなってしまった・・・EV、ガソリン問わずAWD車としての基本が本当によくできている。

行きも帰りもエアコン22℃設定ECOモード、エコ運転全くなしでWRX並みに飛ばしての数字です。

 

エアコンON走行可能距離277kmで出発。

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”裾野は長し赤城山”

 

馬事公苑入口(登りスタート)時、走行可能距離は212km。

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大沼周辺はこんな感じ。途中もところどころ平たいアイス状の雪塊がところどころある結構危ないコンディション。

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ソルテラのAWDは良い感じでストレスなく走ってくれます。登りだと2tの車重を全く感じない。

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登山鉄道跡の駅に到着。気温マイナス5℃。走行可能距離141km。

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ソルテラ、流石にスバルのエンジニアも大勢入っていたためか雪道での挙動もスバル。

安心して登ってこられました。

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自宅から登山鉄道駅跡まで66.4km二時間弱。すべて下道。ヒルクライムなので路面状況と腕(汗)が許す限りで走って。

コーナー脱出速度など2tなんて関係ない勢いで走ります。EVのWRXできたら赤城上りコースレコード?簡単に破れそう。

電費は3km/kWhと流石標高差1400mを零下で登るときついです。

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赤城大沼湖畔。マイナス5度の強風で体感はマイナス10℃以下。寒いけどソルテラの中はエンジン車ほどではありませんが結構快適です。

雪道下りはオーバースピードは厳禁です。制御が素晴らしいので多少滑ってもうまく修正してくれて安心ですがWRX やレヴォーグだと思ったら大間違い。2000kgの車重を意識して控えめな速度で降りましょう。

帰路は・・・びっくり電費でした。

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標高差1400mを下ってくると・・・70.2km走行で電費11.8km/kWh。

大沼で残走行距離138kmで山を下った旧料金所跡では153kmに。

電気自動車って面白いなぁ。

帰りは伊勢崎ICから太田桐生ICまで結構飛ばして、電池を温めておきました(笑)

温めた理由は後述。

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高速飛ばして電池を温めておいたのは急速充電の状況を改善しておきたかったから。

ここ日産さんの急速充電器は太田最強?の90kWのもの。

充電開始。ソルテラ電池残量35%でスタート。

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充電開始30秒で361V・177Aでた!凄いぞ日産。概算63kWの出力。

これが続けばソルテラエンプティーからほぼ1時間でフル充電できてしまう計算(実際は後半受電を落とすので無理だけど。)

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15分経過くらいで隣にリーフが入ってきたので少しドロップ。でも終了間際でも387V・96A出ていました。

ということで30分で25.9kWh充電できて料金は495円。これ充電器設置しても大赤字ですね。

30分で35%から76%まで充電できました。日産さんありがとう。

エアコンON残走行距離114kmから30分で260kmに。

30分で146km分充電できたということで、一番使う太田~東京間なら急速充電1回で余裕を残して往復できそうです。

でも大変心苦しいのでスバルさんディーラーさん、太田に2機くらい90kW級急速充電器の設置をお願いします。

ギブ&テイクは重要かも。

 

ソルテラが思いのほか納車が早くて自宅用充電設備が間に合わず。プラグイン ステラの充電コードは単相200V抜け止め付きでコンセント形状が合わなくて。

太田の電気工事屋さんは長い連休は各工場の仕事で大忙し。まあゆっくり待ちます。

急速充電は35%から76%くらいまでは有効ですが80%超えてくると普通充電と大差なくなってしまいます。

基本自宅充電で出先で急速充電、帰宅後自宅充電でフルチャージという使い方がEVの基本かもしれません。

 

自宅に6kW普通充電設備入れて、もう少し急速充電設備が増えれば現状のソルテラでも日常行動半径なら全く問題ないことがわかってきました。充放電無理していない(できないようになっている)分、外国EVに劣っているように見えますが安全性を考えるとソルテラが現状では最適解だと思います。

家から離して充電するよう勧告がでたり、衝突後3秒で燃え上がるEVなんて絶対乗りたくありません。

2023年1月 4日 (水)

ウサギとカメ。あらゆる面で安全トップクラスのソルテラ。

・衝突安全で5スター。

これは昨今のスバルでは当たり前になってきていますが久しぶりのEVで達成は素晴らしいです。

電池保護もおそらくはトップクラス。衝突、即発火などはまずありえないかと。

・充放電制御

Sol56kw

確かにソルテラの急速充電には時間がかかります。電池容量80%程度だと急速充電しても30分で5kWhほどしか入らない。

でも最近わかりました。これは電池保護のためだと。残り20%を急速で満充電すると電池の痛みが早い気がします。

だからわざと充電速度を抑えているのだと。

ソルテラはおそらく10万キロ乗っても目立った電池性能低下は無いでしょう。余裕のある(ありすぎる)電池の使い方と安全に振り切った充電制御。ウサギとカメではありませんがEVでも最後に勝つのはトヨタ・スバルの気がしてきました。

 

 

2022年12月30日 (金)

EV雪道渋滞シミュレーション!エアコンON12時間で73km走行分。安心のソルテラ。

EV(ソルテラ)で雪道渋滞時の電池の持ちの実験をしてみました。

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・エアコンECOモード24℃設定

・テスト開始時間18:08 気温8℃~翌日06:10 気温2℃ 約12時間。

・走行可能距離327km→254km。

エアコン24℃設定で12時間かけて73km走行分しか減らないのには驚きました。

9℃→2℃くらいならEVでも大丈夫というかかえって安心できるくらい。

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夕方6:08

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翌朝6:10

327km走行可能状態で渋滞にはまっても12時間後で254km走れる電力量が残っているということ。

ただEVは環境次第でどう変わるかわからない(マイナス5℃だと激減するかもしれない。)のでこの実験結果は参考値としてください。

 

ガソリン車が、EVがという前に雪のエリア入る前に満タン・満充電にする習慣が大切だと思います。

新型WRX S4では太田→青森市では積雪エリアに入る前に満タン、帰路は青森市で満タンにしてお太田まで一気。

 

騒音:エアコン室外機より少し大きな音がします。道の駅やPA/SAではエアコン使用できて最高ですが、キャンプ場ではちょっと無理だと思います。

 

 

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