馴らし運転兼ねていつもの燃費計測場所へ。
水上の道の駅。今日は駐車場満杯、保管車両の前も宅急便のトラックが並んでいてこんな感じに。
まあ経済を回すことは重要です。
191km走って、往路12.6km/L、復路16.6km/Lで往復で14.3km/L。
アイサイト設定は往路115km/h、復路100km/h。
追従による実速度はほぼ法定速度くらい。
アイサイト往復100km/h設定でエコラン気味だった2014年のレヴォーグ2.0GT-Sは15.5km/Lだったので走行の差異を考えると実質ほぼ同じくらいかと。
各部が馴染んでいない状態でこの結果なので、チューニングによる燃費への悪影響はほぼないと考えてよいでしょう。
アライモータースポーツのチューニング、やはり凄い。
極悪燃費は当たり前のチューニングも多い中で、流石にディーラー保証で売り出すだけあってレベルが高い。
TC Touring、素晴らしいチューニングカーです。
1919年に建てられた建物。
Outback3.6R Limited、本当にアメリカの原風景に似合う。
小麦のMill。
鉄道に隣接しています。
この建物、駅舎も兼ねていたのかもしれません。
カウボーイハットの男性や、日傘をさした貴婦人が乗り降りしたのかな。
ここら一帯の小麦をここでひいて、東部や西部に運んだのだろうな。
古い建物の前でいろいろ想像するのは大好きです。
今朝は華氏34度。摂氏では0度。
また冬の始まり。
・・・
Outback3.6R Limited、アメリカの田舎を走り回るには最適です。
カントリーロードの速度制限は畑の中の55マイルから町の入り口では40マイル、町中では30マイル、学校周辺では20マイルところころ変わります。
制限速度が低いほど取り締まりも厳しくなります。合理的。
アイサイトver.3が真価を発揮するのもこういう時。
マナーの良い車についていれば、適切な車間距離を維持しながら速度を調整してくれます。これは便利。
先行車がいないときもナビに速度制限が表示されていて、オーバーするとそこが赤く変わります。精度も結構高くほぼ99%の精度で速度標識位置で制限速度が変わります。
走りは3.6L水平対向6気筒のパワーとどっしりした操縦性で安楽。
路面に開いた穴も軽くいなし(偏平タイヤだとバーストするかも・・・)、踏めば瞬時に加速。
大きな農業用トラクターを抜くとき必要な追い越しも楽です。
重心の高いSUVは頭が結構振られて疲れますが、アウトバックはほぼ乗用車並みなので問題なし。長距離になるほど楽になります。
S207から乗り換えて、Outbackの良さが改めて理解できました。
・・・
ああ、日本ではモーターショーが始まったようですね。
ショーの喧騒と無縁に、こうしてOutbackと向き合うのものも結構素敵なことかも。
しかし今のスバルって他社なら「やっちゃえ○○」とか騒ぐような最新技術をさらっと昇華して、アメリカの田舎でこんなに乗り易い車に実際に仕上げるとは・・・良い会社だと思います。
日曜日早朝。サンバー旅人に荷物投げ入れて小さな旅に。
このサンバー旅人、5MT+スーパーチャージャー+4WDです。
渓谷沿いの国道122号はこの車で走ってもっとも楽しい道の一つ。
速度あまり気にすることなく、三速と四速使用でビーンと走る。
5000~6000rpm多用なので、本当に「ビーン」という感じです。
さすがにこれだけ回すと燃費はちょっと「?}ですが、燃料タンクは40L。
昨今の軽自動車は燃費が良くなった代わりにタンクが小さくなっているようで、サンバーの40Lは安心できます。ホンダS660は25Lとか・・・。
直線で加速、コーナー手前でブリッピング、シフトダウンで減速。
コーナー入る直前でちょこんとブレーキ踏んでちょっと荷重移動。
ステアリング一定角でアクセルパーシャル。ステアリング戻しながらアクセル全開。
とこんな感じでリズムよくコーナーを抜けていきます。これ、本当に気持ち良いのです。
エンジンが後ろなので運転席での振動は皆無。エンジン音ははるか後ろから気持ちの良いビートのみ。
タイヤはノーマルの6プライ12インチラジアル。まあグリップとかそれなりですが車とのバランスは最高。オーバースピードでコーナー突っ込んで青くなっても、ドアンダー出しながらスピンの気配もせずズルズルスピード落してくれます。
普段は楽しく、かつ最後まで安全なプロのセッティング。
渡良瀬渓谷鉄道。昔は廃線の危機にありましたが沿線の方々がよく頑張って今では観光鉄道要素も。
写真の車両は富士重工業謹製です!平成2年製でしょうか。
平板なフロントシートで背中伸ばしたドライビングポジションですが、何時間乗っても腰痛にもだらけたポジションにもならないシート。
赤帽サンバーで鍛えられたノウハウが入っているのでしょうか。
RRサンバー、量販店で見積もりさせてくれ、とのことでしてもらったら・・・。
ベース車両(サンバーディアス SC)のなんと80%を超える査定がでました。
3年以上乗っていて。びっくりです。
このサンバー、上市は1998年です。軽の新規格で安全性能が上がった車ではありますがいかにも古い。
しかし・・・安全優等生の新型レガシィから乗り換えてもなぜか一般道で不安な感じは全くありません。
守られている感がしっかりある。
さすがに高速道路で100km/hでは横風に弱い点も含めて(高さ2m近いバンボディだから)積極的に走る気持ちはあまり起きませんが。
サンバー旅人、たまに高速を使いながら、一般道メインでトコトコ(実はビーン(笑))、あっちこっち引っかかりながら旅するには最高のクルマです。
ちなみに燃費は274km走って20.7L給油。13.2km/L。
燃費全く考えないでぶん回して走ってならこんなものでしょう。
毎年恒例の会合が軽井沢近辺で。
移動はいつも下道。
今年は路面凍結もなく、レガシィB4は快調に峠を駆け抜けていきます。
S#。時々マニュアル操作。
複合コーナーもボディサイズが二回りも小さい車のように軽快に回り込みます・・・。このような狭い山道では、2.5Lの排気量による低速トルクとそれを生かすCVTのメリットが最大化します。
ターボ車のタイムラグはこういった山道ではマイナスに働きますが、NAの新型レガシィB4はアクセルワークのままに限られたパワーを最適に使ってくれて本当に自然に高いペースを保てます。
前後トルク配分が固定のCVTですが、高いボディ剛性と広いトレッド、しっかり位置決めされたサス、ダンピングに優れたダンパーが一体となり、スタッドレスタイヤの限られたグリップを最大限に使ってくれます。
途中で上信越自動車道の高架をくぐります。しかし高いところにあるなぁ・・と・いつも思います。
山は年々荒れてきているようで、山火事が心配です。
帰りは碓氷峠旧道で。久しぶりに走りました。
以前は路面が荒れていたため、限界もありましたが補修が完全に行われようで素晴らしい峠になっていました。
シート前に出して。シートバック立てて。
フットレスト、左足で思いっきり踏ん張って背中と腰をシートに押し付けて。
S#。アクセルオン。ブレーキング、マニュアルシフトダウンで荷重移動。
前輪荷重でステア・・・。こりゃすごい。スタッドレス履いた大き目なセダンがインプレッサのごとく曲がる。
VSCや前輪内側ブレーキなどアンダー消す方向で車が考えてくれる。しかし控えめにその存在を訴えてこない。
ペースが上がる。左足踏ん張る。もっともっと踏ん張れ。
有効な4輪に効くエンジンブレーキが、小さめのブレーキ容量を完全にカバー。
STIのような全開、フルブレーキング、速度下げきってズバッとターンイン、全開脱出のような真似はできないけれど、後席にパッセンジャーが寝ていても起こさないような安定感を保ちながら駆け抜けられる。
内山峠からの上信越自動車道高架と比べると趣があるなぁ・・・。
碓氷峠旧道、数多くの鉄道遺産もあるようで一度ゆっくり見てみたい気になりました。
それにしても新型レガシィB4、スペックや外観をはるかに上回るスポーツセダンであることが二つの峠を走ってみてはっきりしました。
”GT"とか”RS”とか”STI"とかのプレートが付いていなくても ”B4"のエンブレム自体が気持ちの良いスポーツセダンであることを表しているようです。
上毛電鉄、富士山下駅に、ものすごくレトロな電車が入ってきました。
フロントには「貸切」の文字が。
上毛電鉄のHPを見ると、デハ101というそうで昭和3年11月の上毛電気鉄道開通の時、6両作られたうちの1両だそうです。90年近く走っているのかぁ!
そしてなんと!一往復10万円で貸切してくれるようです。
http://www.jomorailway.com/deha101_charter.html
これは一度乗ってみたいなぁ。
カテゴリー追加です・・・鉄道(汗)
あまりの奥の深さに距離を置いていた鉄道。でもJR九州の特急みたら、「おお!」となってしまい・・・。
JR九州、かもめです。
ヨーロッパ調といえばいえるのでしょうけど、カッコいい!
電車にこういうのもいいなぁ。
感心したのはJR九州のロゴデザイン。
885がかもめってことでしょうか。
このデザイン、最高です。
やるなぁ、JR九州。
JR九州といえばこの動画。
2011年3月12日、全線開業した九州新幹線のCM。
大震災の次の日だということでCM自粛されたようで見る機会もありませんでしたが・・・ぜひご覧くださいませ。素晴らしいCMです。
http://www.youtube.com/watch?v=leG1I8GOW1Y
鉄道っていいものだなぁ・・・と思いつつ・・・(汗)
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