新型レヴォーグSTI Sport EX納車です。
新旧WRBlueのレヴォーグが並びました。こうしてみると本当にフルチェンジか?と思ってしまいそうですが・・・右のレヴォーグTC touringが「古き良き車」に思えてしまうくらいの大変身でした。
「セッティングで徹夜騒ぎかぁ・・・」と思っていた各種セッティング・・・簡単!サクサク進みます。
オーディオ接続も一発。電話も一発。顔面登録?も一発。新型レヴォーグの電子系のUIは本当によく考えられていて驚きます。
サス・エンジン関係のセッティングも簡単で直感的。これはステアリングのスイッチでプリセットされたモードも簡単に選択できます。
と30分弱で必要なセッティングとスイッチの機能確認が完了。「まだ8時だから走って来よう!」と出発。
まずは近くのスタンドで給油。
給油リッドのスイッチが見つからない・・と少し焦った後で「リッド押すタイプか。」とやってみたら正解。アメ車みたい。
この車レギュラー仕様です。満タンOK。
太田桐生IC目指して走り出します。
モードはコンフォート。「コンフォートでもえらくしっかりしているなぁ、TC touringと変わらん。」とびっくり。
柔らかい中にも腰があってダンピングも十分。なによりボディ・サスのしっかり感はWRXSTI TC380並み。ワゴンボディなのに。
CB18DITは街中や高速道路の制限速度アルファならパワー不足は全く感じません。実用エンジンなので最初から踏み込みます。
これハイパワーバージョンいらないのじゃないか・・・と今日は思いました。明日はわかりませんが(汗)
太田桐生ICのETCゲートをくぐって・・・どっちに向かうかと一瞬悩んで北関東道を西へ。
あれこれサスセッティングを試したり、アイサイトXを使ってみます。アイサイトXは高速道路の本線上でないとスイッチが入りませんので、高速乗る前にスイッチの位置を確認しておきましょう。
「おお本当に車線変更ウインカー出すだけでやってくれる!」「すげーまっすぐ走ってくれて全然不安がない。」「下向くと、前向けコラ!と怒られる。」「ステアリングがアイサイトVer.3みたいにトルク感知でなく、静電容量?のタッチ式なのでとりあえず触っていればステアリング制御が効くので、高速道路50km/h以下でハンズオフ・・だけでなく事実上100km/hオーバーでもハンズオフのようなもん。」とかびっくり仰天しているうちに赤城高原SAについてしまいました。外気温は1℃。出発時より10℃低いです。
ここまで走ると画面切り替えや操作にも完全になれてきます。
いつの間にかスポーツモード固定に。これが私には一番気持ち良いかな。
エンジン・ミッションもどんどん快調に回り始めます。
いろいろなセッティングが予想以上に簡単に終わってしまい、「少し走ってくるか!」と走り出したら沼田ICまで往復することに。
新型レヴォーグSTI Sport EX、量産車の中で最も長距離が得意な車かもしれません。レヴォーグTC touringで500km走る疲労感で500マイル!(800km)走れてしまう感じ。
ボディ・サスのしっかり感はSGPのインプレッサと比較しても各段に上位だし、純正のヨコハマ ブルーアースタイヤもしっとりとしていて車の性格にぴったり。高速ではともかくまっすぐ走ってくれて変な制御が入らないし、ICのカーブでもタイヤはしっかり張り付いてくれてフロント剛性の高さやスバル1000のようなゼロオフセットに近づけた成果がはっきり見られる。
新型レヴォーグSTI Sprt EX、少々お高いと思いましたが実はバリューフォーマネーの素晴らしい車でした。
今週末は電制ダンパーとエンジン・ミッション・エアコン制御の組み合わせをじっくり調べてみましょう。
追記:
今日は親族の新型レヴォーグSTI Sport EX(白)と同時納車でした。
白もカッコいいなぁ。
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