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2024年8月18日 (日)

SUBARU水平対向EJ25・FB25・FA24の進化。SUBARU SHEV2.5L採用大賛成の理由。

SUBARUのストロングハイブリッド車には水平対向2.5Lエンジンが採用されたようですが私の感覚でもそれは大正解だと思います。

車重1.5tクラス、プロペラシャフト付フルタイムAWD、ATまたはCVTの車には2Lでは非力。

スバルの2.5Lクラスエンジンはこの20年で素晴らしく進歩しておりストロングハイブリッドに実際に乗ることは楽しみです。

 

EJ25:

・2005 Subaru Outback 2.5XT Limited 過給

・2005 Subaru Legacy 2.5GT 過給

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スバル初の2.5Lターボ。オールシーズンタイヤの性能不足とVDC未装備でエンジン特性とアンマッチゆえにアメリカの冬は怖かった記憶があります。セダンは1年でB9トライベッカに変えたので写真があまりありません。冬に弱めな45扁平オールシーズンタイヤで低い最低地上高は使いにくかった。アウトバックXTは冬季スタッドレスタイヤに交換するようになったら印象がかなり良くなりました。

このころのEJ25ターボ+5ATにはあまり良い印象がありませんでした。

 

・2009 Subaru Outback 2.5i Limited NA

自然吸気EJ25。Outback 2.5XT Limitedから乗り換え。100馬力ほどパワーは失いましたが制限速度ちょっとで走る分には十分でVDCもついて冬の中西部でもスタッドレスの必要を感じませんでした。アクセルワークと駆動の関係が絶妙でフリージングレインの凍結した道を長距離走ることも可能でした。私のNAへの偏見をなくしてくれた素晴らしいクルマでした。

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・2009 Subaru Legacy 2.5GT  過給

五代目になったレガシィGT。エンジンはEJ25ですが過給機は前置きになり実用的なチューニングに。ABS・VDC制御に多少癖はありましたが慣れれば問題なく、本当に長距離は楽でした。震災後開通したばかりの東北自動車道をフルバンプしながら走ったのは忘れられません。

飛ばすとEJ25NAのレガシィと燃費も変わらなくて、2.5Lの排気量は低速トルクも十分で本当に街中でも長距離でも楽でした。

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FB25

・2014 Subaru Legacy B4 Limited NA

このモデルからFB25NA一本となりレガシィから過給エンジンはなくなりました。驚くべきことに過給エンジンレガシィを乗り継いできた私でも全く非力さを感じさせない2.5LNAの良さを解らせてくれた素晴らしいセッティングで絶対的速さはともかく動力性能に対する不満は一切出ませんでした。

燃費も素晴らしく多少飛ばしても900kmの航続距離があり、シートの良さやアイサイトver.3の助けもあり太田~豊田市までトイレ休憩も無しに本当のノンストップができてしまったのには驚きました。ガソリンはレギュラー指定。FB25NA凄い。このエンジンがさらに改良されてSUBARU SHEVに搭載されるのは本当に楽しみです。

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FB24

・Subaru WRX S4 GT-H EX 過給

前モデルWRX S4から排気量は400ccアップ、エンジン出力は25馬力低下とカタログスペックは落ちました。しかしやはり400ccの排気量アップは一般ユースには大変使いやすくなっていてこのサイズのAWDには2.4~2.5Lは必要と改めて思わせてくれました。

アイサイトXの素晴らしさもありこの車も長距離万能で12月に太田市~青森市1300km土日往復できたのには驚きました。

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SUBARUのストロングハイブリッドが水平対向2.5Lエンジンを選択したのは本当に素晴らしい決断だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

2024年8月13日 (火)

TOKYO空撮。

羽田空港への着陸便の楽しみは着陸コースが東京の主要部を通ることです。

窓際の席をお勧めします。

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今回の着陸コース。北から東京を縦断!

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皇居を西から。丸の内のビル群巨大です。

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新宿・代々木。東京は広大。

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東京タワー!再開発が進んで東京タワーも小さく感じるようになりましたが、未だにその存在感は大きくて東京のランドマークとして輝いているように思えます。

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ベイブリッジ。東京はこの四十年で本当に世界でも稀に見る素晴らしい街になったと思います。

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羽田空港への着陸態勢。東京湾の物流拠点。

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羽田空港。拡張を続けてきましたがもうすでに満杯に近いと思います。駐車場も停められないことも多く成田空港と上手く分散できたら良いです。ボーディングブリッジは満杯で使えずにタラップ車・バスで降機。最近羽田空港に車で来るのは諦めていて荷物は宅急便で手荷物だけ持って電車で、ということが普通になりました。駐車場待ち24時間とかピークでは普通に起こりえる状態なので恐ろしい。

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群馬から成田まで北関東道・東北道・圏央道・東関東道経由でアイサイトツーリングアシストやアイサイトX使用で走るとほぼ自動運転様でとても楽。圏央道の対向二車線も全く気にならず。

成田をうまく拡張してまた北米便も多く飛ぶようになると良いです。自動車利用の国際線乗客が成田に移行するだけでお互いに相当メリットあると思います。

 

 

2024年7月26日 (金)

オレンジはとても安全。

オレンジ色は被視認性が高いせいか長距離や街中でも怖い思いをほとんどしません。

昼夜間通して飛び出してくる人や車も他の色に比較して有意差をもって少ないと思えますし、WRXのせいもあるかもしれませんが煽られたことも一度もない。

故に長距離走行でも車自体の基本性能の高さやアイサイトXの素晴らしさもあって本当に疲れません。

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新型WRX S4 GT-H EXをソーラーオレンジにして良かったと心から思います。

宮城40℃!

午前中仕事して帰路へ。

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近くの道の駅。

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車外温度計の気温は・・・40℃!まあコンクリの照り返しとかあるにしても宮城県では過去見たことが無かった数字。

群馬(太田市)では時々見る数字ですが・・・。温暖化激しいのかな。

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300km快適に走って帰宅。新型WRX S4とアイサイトXの長距離安楽性能には本当に感謝。

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300kmほど高速走ると必ず12km/Lは超えてきます。今回は12.4km/L。

面白いことにこの車、飛ばしてもほとんど燃費は変わりません。

国見峠。福島県国見町~宮城県白石市。

東北自動車道 国見峠付近。

アイサイトX制限速度+でセット。

コーナー進入直前から自動減速開始。

ラインを読んでいるようなステアリングワーク。

コーナーリング中見事なアクセルパーシャル。

コーナー脱出前ステアリングを戻しながらアクセルON、原速復帰。

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カメラ情報だけでなく精細3Dデータを用いて制御していることがよくわかります。

制限+で進入すると本当に見事なステアリング・アクセルワークで自動減速・加速、自動ステアリングで国見峠を抜け切ります。

この制御、スバルの実験部隊の手練れのステアリング・アクセル裁きなんだろうなと思います。

ドライバーはステアリングに軽く手を据えているだけ。

ソルテラのスバルセイフティセンスやテスラモデルYのオートパイロットと比較しても断トツの精度と安定感で高速コーナーを駆け抜けてくれます。

高精細3Dマップデータも用いたアイサイトX、実用上最高の運転支援かもしれません。

2024年7月22日 (月)

新型WRX北へ!

夕方から東北自動車道をひた走る。北へ。

土砂降りかつ西日。この状態でもアイサイトXギブアップしない。流石に土砂降りプラス路面反射で白線認識はできない。AWDがフルに働いて直進性を維持してくれる。

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安達太良SA。ウルトラマン。

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4口ある急速充電器はガラガラ。

タイトなスケジュールだとなかなかソルテラは使えない。30分の充電時間がもったいなくて。

国見峠。

急カーブ手前でアイサイト Xは 自動減速。見事なステアリング ワークでコーナーを抜けていく。コーナー 終わる直前でアクセル踏んでくる。ステアリングには手を添えているだけ。

路面がドライな東北自動車道ハイペース走行は至福の時間。

あっという間に 宮城県。

明日は朝から仕事。頑張ろう。

2024年6月 2日 (日)

スーパー耐久第二戦 富士24時間レースに行ってきた。

㋄24~26日に行われたスーパー耐久に土日で行ってきました。

スーパー耐久は大好きですが特に富士の24時間は本当に楽しみ。今年も盛り上がっていました!

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スバルの社長さんや役員さんまで参加のグリッドウォーク。

S耐BRZはこのレースが最後で次回からWRX S4ベースの車に変わります。

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午後3時スタートで8時前には本格的ナイトレースに。夜のサーキットは最高です。

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今年は次の参戦車に敬意を表してオレンジWRX S4で伺いました。

恒例の花火スタート。

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深夜。ピットは眠りません。61号車は衝突されてマフラー緊急交換とかはありましたが高い信頼性で淡々と周回を重ねていきます。

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夜明け。あと9時間。ガンバレスバル!

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次期参戦車のトークショーがありました。自分の車と同じ形の車がここにある喜び。

AWDターボで参戦とは本当に嬉しい!

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本井さんと山本シンヤさんの非常に的をついたトークショー。

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FA24DITエンジンはあまり変わっていないように見えます。

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ロールケージや安全燃料タンクはもうレース出場OKそうです。

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これは凄い。12.3インチフル液晶にこんな使い道があるとは。チーム内製だそうです。

これの市販版出してくれないかなぁ・・・数万円なら喜んで払います!

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エンジン制御はMOTEC。多分TY85の6速でDCCD付き。

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BRZは24時間危なげなく走り切り有終の美を飾りました。

この雰囲気は最高。

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総合20位、ST-Qクラスで3位と大健闘。

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チームSDAエンジニアリングの方々。最高でした!素晴らしいレースをありがとう!

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月曜休むわけにはいかないので後ろ髪を引かれながら早々にFSWを後に。

それでも東名渋滞に引っかかりました。

WRX S4のアイサイトXは完全停止まである大渋滞をハンズオフで切り抜けてくれて。渋滞自体は本当に苦にならなくなりました。

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高坂で軽く食事をと思い入ったら同色のGR86が。つい近くに停めて撮影。

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午後8時には帰宅。月曜は無事朝から出勤できました。全く疲れないWRX S4とアイサイトXに感謝。

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ちなみに、WRXS4は真夏でもなければ寝られます!後席倒すとほぼフラットに。

走りは素晴らしいし安全だし疲れないしで私には最高の相棒です。

そのWRXが走る次回オートポリス行きたいけどなぁ・・・と悩み中。

 

 

 

 

2024年4月11日 (木)

次世代アイサイトへの期待。

アイサイトXもとても優秀だけど次世代はいよいよAI搭載で雪道とかでも路肩判断して走ってくれるかもと期待。

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次世代アイサイトにはAMDの次世代半導体を使うとの発表がSUBARU Labからありました。

ということはいよいよアイサイトにAI実装で白線のない道路もステアリングコントロールしてくれるようになるのかもしれません。


雪深い地域で路肩に道路境界を表すポールが立っていますが、それをアイサイトが確認して適切な走行ラインを維持してくれるようなら本当に楽しみです。

2024年4月 1日 (月)

ASCENT、右ハンドル追加で日本・英国・豪州マーケットに進出!

スバルの多人数乗り車への需要は大変強いようで、現在左ハンドルのみ米国生産のASCENTに右ハンドル仕様追加。

日本・英国・豪州等右ハンドルマーケットに展開されることが決定しました。

特に日本仕様は最新のアイサイトX搭載、ハイオク化でパワーアップと実燃費向上も計られるなどかなり魅力的。

ミッションクーラー含む牽引パッケージも展開されるようでまさにアメリカンSUV的に使えそうです。

7人乗りのLIMITEDと8人乗りのFAMILY。

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右ハンドルは厳しくなるヘッドライトの規制に対応するため旧アウトバックの右ハンドル用既製部品の流用で初期型デザインとなります。

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車体の大きさも巨大な車が増えた現在では許容範囲。

ようやくクロスオーバー7がなくなってからの”スバリスト多人数乗り砂漠”が解消されそう。

スバルアメリカ拠点の稼働率向上と国内マーケットの拡大ができてユーザー含め全員がWINWINの関係に。

 

四月一日、エイプリル ファースト記。

2024年3月31日 (日)

時代は遷り行く。ソルテラ vs WRX STI vs WRXS4!

夜になったので近所迷惑を考えてTC380からソルテラへ乗り換え。

ん~、なぜか”文明”を感じた(笑)

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青の絶滅危惧種。

オレンジの純内燃機関車の一つの頂点。

黒の恐竜から哺乳類に移行するがごとく伸長する種。

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一度に味わえる2024年という年に感謝。

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純ガソリンハイパワーターボAWD、マニュアルトランスミッションのセダンはすでに絶滅。

純ガソリンエンジン高出力ターボAWD、優れた運転支援、CVTのセダンも今後出ることはおそらくない。

純電動AWDのSUVはハイブリッド車、PHEV、FCVとマーケットを割拠していき徐々にその割合を増やしていくでしょう。

今は本当に時代の変わり目であることを自分のガレージの車たちを見ながら強く感じました。

 

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