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2023年10月15日 (日)

TESLA MODEL Yで赤城山。イーロンマスクは運転は必要悪だと思っていそう。

午後になって雨も上がり、テスラで赤城山へドライブ。

新車で必ず向かう定番コース。覚満淵を望む駐車場。強風、

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モデルYはシンプルなフォルムで加飾も最低限ですがこう見るとなかなかのデザインです。

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赤城大沼の湖畔で。”AKAGI”の看板はここ数年でしょうか。一気に秋を通り越して冬になりそうな感じでした。

もうすぐ大沼も凍結するのでしょう。

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大沼から赤城北面道路へ。

午前中は相当天気が荒れたようで路面は風で吹き飛ばされ濡れた落ち葉が多く慎重に走ります。

中腹にきて路面も少し乾いてきて、「さて少しは飛ばそうか・・・」と一瞬思っただけで飛ばす気にならず(汗)

重量配分は理想的な50:50で重心も低くて飛ばせないこともないはずですが、「俺は飛ばす車じゃないぞ。」とモデルYに言われているような感じ。158kW/220kWという大出力の2モーターで馬力換算だと500馬力あるはずですが。

荷重移動しようと思っても制御が山ほど入って荷重の移動を全然感じない。路面フィールもかなり遮断されていてわかりにくい。

ステアリング切れば曲がる・アクセル戻せば減速(ワンペダル)・踏めば加速。通常流す程度ではブレーキ踏む必要がない(回生ブレーキが利く範囲で満充電だとダメ)。

運転していて「イーロン・マスク氏は”運転は必要悪で今のテスラ車は自動運転実現までの妥協。」とか思っているのではないかと感じました。

”FUN TO DRIVE”とか微塵も考えてなくて”安全快適に目的地に到着すればよし”と考えているのではないか。

テスラ社と日本の自動車メーカーがかみ合わないはずだ・・・。

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赤城山下って玉村テスラ充電スタンドへ。下り開始で40%だった電池残量は44%まで回復。

テスラスーパーチャージャーでの充電は最初は110kWスタートで30分後は54kWでした。

30分トータルだと意外とソルテラを90kWチャデモで充電するのと変わらない感じ。これは条件合わせて後でテストしてみます。

昨日今日でここまで239km走って41kWh消費。173Wh/km、5.78km/kWhで意外とソルテラとあまり変わらない感じ。

これも同条件で検証が必要。今度はソルテラで同コース・同スピードで走ってみます。

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しかし玉村にテスラスーパーチャージャーが6器あるのには驚きました。

チャデモは20kWが一台だけ。テスラ社の充電インフラへの力の入れようがわかります。

・・・

赤城山往復してテスラモデルYはどうだった?と聞かれたら。

「既存メーカーとは方向性が全く違うけど、とても良いクルマ」と答えます。

 

 

2023年10月 1日 (日)

TESLA MODEL Yロングレンジで須賀川へ。航続距離・ADAS実比較!

8月にソルテラで走った道をほぼたどって比較してみました。

行先は福島県須賀川市の須賀川特撮アーカイブセンター。

太田市からは往復約360kmでソルテラが往復出きるかどうかギリギリのところであるため選択。

10月のモデルY。家充電100%で出発。

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8月のソルテラ、こちらも家充電100%で。

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テスラモデルYのWLTCモードでの航続距離は605km。

ソルテラのそれは487km。これはともにエアコンOFFの数字だと思います。

ということでエアコンONでもモデルYは楽勝で往復!かと思ったらそうでもない。

モデルY,須賀川到着時点でバッテリー残量50%。外気温は10℃違うのでモデルYのほうが有利です。

まあ高速ではソルテラもモデルYも流れをリードした同じような感じです。

ソルテラは那須高原で14kWh充電。モデルYは郡山のSCで22kWh充電。

太田帰着時ソルテラは90km走行距離残し、モデルYは換算値で約140km残し。

航続距離の差は意外とないなぁ・・・。ソルテラのFFモデルとモデルYのFRモデルなら逆転もありうる。

 

ADAS比較:

モデルYは標準のオートパイロット。エンハンスドやFSDではないです。

ソルテラはSUBARU Safty Sense。

これも驚いたのですが標準のオートパイロットではレーンキープはベータ版でウインカーを出すたびに再設定が必要。

ソルテラはウインカーを出してレーンチェンジしてもすぐ自動でレーンキープに復帰。

モデルYは車線変更時のファントムブレーキも往復で3回。ソルテラは感じません。

将来性はテスラのほうがあるのでしょうが、現状の完成度ではスバルの勝ち、本当に自然で疲れない。

テスラのエンハンスドオートパイロットは46万円のオプションでこれを付けるとアイサイトX並みになるらしいですが・・・スバルで言ったらアイサイトver.3からアイサイトXにバージョンアップするのにそれだけ払うかというと・・・。

オートパイロット、事故回避等隠れた機能は多そうですが通常ではソルテラのADASのほうがストレス少なそうです。

 

 

 

TESLA MODEL Y納車!

突然ですがテスラモデルY納車となりました。

今日のガレージにはオレンジWRX GT-H EX、テスラモデルYロングレンジAWD、ソルテラAWDの順で。

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この三台がそろうガレージは珍しいと思います。

・アイサイトX

・ソルテラADAS

・テスラオートパイロット

の比較もWRX2万キロ、ソルテラ1万キロ実際に運転した私が客観的に行いたいと思います。

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テスラは有明に受け取りに行きましたがこの納車の素っ気なさは異次元。

あらかじめインストールしておいたテスラアプリを入れたスマホと車を紐づけ、簡単な説明と「車の中にある車検証を確認お願いします。」だけ。あとは駐車場から車を自分で探して勝手に乗って行けという・・・これ新鮮で嫌いでないです。

テスラは確かに自動車業界を変えつつありますし、今経験しておくことは結構大切かなと思います。

さて徹底検証スタートです。

 

 

2023年6月 2日 (金)

五月のガソリン使用量は22L。充電環境総括。

ソルテラを乗っていた五月一か月のガソリン使用量は22Lでした。

”ガソリン燃やすぜ!”と2台のWRXで楽しまなければ0Lでも行けたと思います。

庭の花々も咲き誇ってきました。梅雨って結構好きです。

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充電環境:自宅と会社に6kW普通充電器装備。

ソルテラで東京往復しても6kW普通充電だと満充電まで9時間弱で、夜10:00から充電開始で朝の6:30には終わります。

毎日東京に行っても回るということ。

また普段は毎日充電は必要ないので例えばEVが二台位なっても6kW一台で実用上の不便はありません。

ただ6kW充電だと100V換算で60A必要なので電力の契約が80A以上ないときついです。

軽EV(バッテリー20kWhクラス)なら3kW充電で空からでも6時間ほどで満充電になるので40A契約の家でもぎりぎり何とかなります。

日本では3kW充電で十分な小型EVが主になり軽自動車はどんどんEV化するのかもしれません。

プラグインステラは先見の明があったと思うし、あれが20kWhのバッテリーを持って新しい規格を取り入れてら今でも結構車としては見劣りしないと思います

 

2023年3月19日 (日)

ソルテラで宇都宮。

ソルテラで宇都宮。

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都賀西方PA下りの急速充電器には必ず先客がいます。群馬からだとここで充電の必要はありませんが、東京から80kmくらいなので休憩・食事を兼ねて充電する方が多いような。ちなみにこちらの食堂のメニューは餃子定食とかもあり結構美味しくて好きです。ミーティングの前では餃子は食べられませんが・・・。

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帰路。都賀西方PA上り。宇都宮往復くらいなら充電の必要は全くないので隣に駐車。

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帰宅後6kW充電器で充電。充電時間6時間の表示。6kWだと本当に毎日実用で使えます。

東京往復(途中充電不要)しても8時間強で満充電になるので、翌早朝から使えます。急速充電器を通常では全く使わなくなりました。

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翌日は14年年目の父の遺した五代目レガシィGT Lパッケージ Siクルーズで。

この車の耐久性は凄まじく、14年目でまだ新車の香りが。問題は液晶ナビ画面の視認性が落ちてきたことくらい。

2.5Lターボエンジンの5AT/AWDですがソルテラと驚くほど走行感覚が似通っていて驚きました。

歴代レガシィの完成度はとても高いです。この車はSIクルーズというレーダー式の前車追従型オートクルーズ装備で実は一般道でも使えてしまう精度があります。完全停止はしませんが停止寸前までは可能。

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WRX STI TC380とWRX S4 GT-H EX。

ソルテラを乗るようになってからレガシィとかこの車たちとかエンジン車の良さも改めてわかってきました。

政治で無理やり決めていかないで市場にもう少し任せればよいのに。

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WRXSTI TC380のDCCDは最高で皮の剥けたYOKOHAMA ADVAN NEOVA AD09のグリップを使い切ってゴリゴリ車を進めてくれます。

380馬力のエンジンパワーはS#で低いギヤだと温まったこのハイグリップタイヤを暴れさせるほど。

モーター・ガソリン、AT・MT、運転支援有無。

まあどんな組み合わせでも車の運転は昭和生まれのオッサンには楽しいです。

 

 

2023年2月 4日 (土)

ソルテラで聖地秋名へ。楽しかった。

ソルテラで聖地秋名(榛名)へ。

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全面凍結まではしていない榛名湖にて。

ソルテラ、SUV好きではない私が”買ってもいいかぁ。”と思えるいいクルマでした。

 

朝、思い立って榛名へ行ってきました。ソルテラで。

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北関東道から関越への高崎JCTは大渋滞。事故かと思ったら交通量が多いコロナ前のような渋滞でした。withコロナ定着かぁ・・。

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伊香保温泉から榛名湖までの上りは10kmないです。前がアルトワークスだったので「昔みたいだなぁ。」と懐かしい。

こちらのクルマはAWDターボでなくてEVだけど。

榛名までの山道はスピードが乗るところはほぼ波状舗装で飛ばせなくなっています。

赤城もそうですけど。まあブームの後に残るものはこんなものです。

もっと偉くなって?撤去したいといつも思います。がんばろう。

ソルテラでの上りはEVならではの低速レスポンスが素晴らしくて結構面白いです。

コーナー突っ込みで急減速、ターンインしてステアリング戻しながら全開くれる。もちろん日陰は凍結前提で。

登りでも結構スピードが乗るのでスタッドレス履いたSTIのつもりでブレーキングすると・・・・ABS作動!

2tの慣性質量はやっぱりつらい、でも慣れると不満なく。ロールはするのはするのですけど重心が低い(最低地上高210mmあるのにWRX 並み?)で不安感は全くありません。

ターボMT車とEVって飛ばし方全然違うなぁと最近ようやく走り方がつかめてきたような。早く夏タイヤも走ってみたい。

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榛名富士。

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兵どもの夢の跡。イニD等で有名な地点。休憩所も自動販売機も今はありません。

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”ダウンヒル”スタート。このあたりから86がEGが32が、そしてGCがガソリン冷却臭まき散らしながら全開で。

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往路。高速で渋滞嵌って2時間以上かかってしまった。3.2km/1kWh。ガンガン上っていくとこのくらいの電費が普通のようです。

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帰路。結構いいペースで帰ってこれました。電費7.4km/1kWh。

往復エアコンは21℃設定で100%使用、「エコラン?なにそれ美味しいの?」という感じで走っています(汗)

帰宅後市内で急速充電。35%スタートで75%まで26.4kWh30分で充電できました。

急速充電と自宅充電(できれば6kW)組み合わせれば、エアコン付けて往復250kmくらいなら本当に普通に使えるような。

次のターゲットは・・・仙台往復。

 

 

 

 

 

2023年1月12日 (木)

EV急速充電時間に”チェーンソーマン”。

ソルテラ急速充電中にたまたま”チェーンソーマン”を見たら・・・ハマった。

30分あっという間(笑)

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最初は「なんで頭からチェーンソー?うゎスプラッター!”と家では全く見る気がなかったのですが・・・。

ソルテラ急速充電中に見たら、なぜか見られてしまい30分が全く苦にならず。

このアニメ、とっつきは悪いですが見たら面白い!気に入ってしまいました。

出てくる車も渋い。公安の車はセンチュリーでそれらしいし、上のスクショでは2代目レガシィTWとグランドワゴン!が描いてある!

急速充電時間にチェーンソーマン、お勧めです。

 

追記:

時代背景は90年代後半でしょうか。固定電話使ってて携帯電話もETCも出てこない設定。

スポ車の黄金時代(上のスクショでもEKとかS13とか)で、なぜかソ連はまだ存続。

”〇〇の悪魔”が日常的に街に出現し人間の”デビルハンター”と戦う世界。

 

 

 

2023年1月10日 (火)

訂正:中禅寺湖周辺EV急速充電器ありました。

HIROさんご指摘ありがとうございました。

中禅寺湖周辺に二基、戦場ヶ原に一基稼働中確認はできませんでしたが急速充電器ありました。

この三基は多分公営の無料だと思います。

 

見逃しの要因は、急速充電器はe-Mobilityのサイトで探しており、これはこの会社のカードが使えるものしか記載されていないためだと思います。

無料の急速充電機が設置されているとは知りませんでした。

e-Mobilityのサイトはリアルタイムで現在使用できる急速充電器が表示され、使用中でも何分経過しているかが見られるのでこれに頼り切っていました。

 

HIROさんに感謝です。

2023年1月 9日 (月)

ソルテラ ET-HS評価:AWD編。

ソルテラET-HSで感銘を受けたのがAWD制御の緻密さ。

東北道の速い流れに乗っても振動もなくただスムーズに直進を維持してくれる。

いろは坂の上りヘアピンからの脱出でも前後80kWモーターの出力をコーナリングサポートをしてくれながら確実に四輪に伝えてくれる。

片側ドライ・片側氷になった雪の塊の状態の冬の赤城の急なコーナーを普通の雪道のごとく安定して押し上げてくれる。

これはよくできたスバルのAWDならできることなのですが、エンジン車だと一瞬の空転とかガキッという感覚とかをどうしても伴う。機械制御の限界が見えてしまう。

ソルテラのAWDだとそのあたりの制御が絶妙で一切の粗がない。タイヤの円周1ミリ1ミリで制御している感じ。エンジン車だとタイヤ2000mmの円周の50~100mm単位でコントロールしている感じ。

モーターが前後二つあるのでもしかしたら協調してピッチング制御なども行っている気がする。

私の経験史上最高のAWD制御であることは間違いないと思います。

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次点はWRX STIのDCCDで、これは慣れると雪道でソルテラのAWDに匹敵する制御(電子制御+機械制御+人力制御(汗)で)ができます。

雪道のマニュアル車って実はものすごく乗りやすいのです。それを超えるソルテラのAWD、凄かった。

 

2023年1月 8日 (日)

スバル ソルテラ10日間の総括。

水上・赤城山・奥日光といつものコースを走りました。

関越道、赤城ヒルクライム・ダウンヒル、いろは坂上り下り。そして雪道。

ソルテラは車として想像以上に素晴らしかったです。

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良い点:

・素晴らしい乗り心地:乗り心地はスバル歴代最高かもしれません。

・車内静かさ:EVなので当たり前かもしれませんが走行中も風切り音、ロードノイズが目立つくらい。

・車外静かさ:早朝でも深夜でも騒音ご近所に全く気を使わなくて済むのはSTI乗りとして新鮮な驚きでした。外国製EVだとバックの時とかギュイーンとんでもなく煩いEVもあります。

・運転支援:アイサイトXと一長一短ですが比較できるレベルの高さ。市街地でも本当に自然にサポートしてくれて素晴らしいです。

・走行性能:直進性もハンドリングもSUVとして文句のつけようがないくらい。同クラスガソリン車より90mmも低い重心高が大きく効いています。

・AWD性能:流石スバルで初EVのAWDでこれだけの性能と自然さを出してきたか・・おそらく世界一のAWD EV。

・動力性能:モーター二つで160kWで2tの車を動かすので全く期待していなかったのですが・・・絶対的タイムは測っていませんがいかなる場合でもWRXと比較して劣っているようには思えないし低速では完全に凌駕する。五割り増しくらいに感じます。

・シンプルな操作性:凝った画面もなく極シンプル。これがストレスを大きく減らしてくれているのに気が付きました。

・臭くない:ガレージでのエンジン始動時の排ガス臭とは無縁。臭くないというのは結構大きなポイントかもしれません。

・充電性能:75%くらいまでは200A超える受電能力があるので30分で8%→65%まで行きます。

・サービス:いつものディーラーさんで普通に面倒見てもらえるのは最高です。大修理ですとEVまだわかりませんが、小さな修理なら普通の国産車並みの時間と費用で修理も可能だと思います。

 

悪い点:

・電費:エアコンONだと性能を生かして安心して走れるのは250kmくらい。エアコンOFFで350km程度でしょうか。

・急速充電環境:これは車のせいではありません。太田市内では急速充電環境も随分整ってきましたが出先では問題大。いろは坂から上は一か所も無し。

・急速充電ばらつき:電池の状態、気温等で同じ充電器で30分5kWhの時も30kWh超える時も。充電器による相性もありそう。

・重い車重:電力回生などで日常使用はカバーできますが、飛ばすと当たり前ですが2tは重いです。止まりにくい。まあWRXではないのでOKか。

 

ソルテラ航続性能以外は満点に近いクルマでした。長距離行ける車がもう一台あれば今すぐ注文しても問題ないくらい。おそらく電池寿命も車としての寿命も長いでしょう。

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日常はソルテラで、長距離はアイサイトXをもつ新型WRX S4で、ヒルクライム・ダウンヒルはWRX STIでとこの組み合わせは最強。

ああ、EV欲しいではなくソルテラが欲しいです。

 

 

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