午後になって雨も上がり、テスラで赤城山へドライブ。
新車で必ず向かう定番コース。覚満淵を望む駐車場。強風、
モデルYはシンプルなフォルムで加飾も最低限ですがこう見るとなかなかのデザインです。
赤城大沼の湖畔で。”AKAGI”の看板はここ数年でしょうか。一気に秋を通り越して冬になりそうな感じでした。
もうすぐ大沼も凍結するのでしょう。
大沼から赤城北面道路へ。
午前中は相当天気が荒れたようで路面は風で吹き飛ばされ濡れた落ち葉が多く慎重に走ります。
中腹にきて路面も少し乾いてきて、「さて少しは飛ばそうか・・・」と一瞬思っただけで飛ばす気にならず(汗)
重量配分は理想的な50:50で重心も低くて飛ばせないこともないはずですが、「俺は飛ばす車じゃないぞ。」とモデルYに言われているような感じ。158kW/220kWという大出力の2モーターで馬力換算だと500馬力あるはずですが。
荷重移動しようと思っても制御が山ほど入って荷重の移動を全然感じない。路面フィールもかなり遮断されていてわかりにくい。
ステアリング切れば曲がる・アクセル戻せば減速(ワンペダル)・踏めば加速。通常流す程度ではブレーキ踏む必要がない(回生ブレーキが利く範囲で満充電だとダメ)。
運転していて「イーロン・マスク氏は”運転は必要悪で今のテスラ車は自動運転実現までの妥協。」とか思っているのではないかと感じました。
”FUN TO DRIVE”とか微塵も考えてなくて”安全快適に目的地に到着すればよし”と考えているのではないか。
テスラ社と日本の自動車メーカーがかみ合わないはずだ・・・。
赤城山下って玉村テスラ充電スタンドへ。下り開始で40%だった電池残量は44%まで回復。
テスラスーパーチャージャーでの充電は最初は110kWスタートで30分後は54kWでした。
30分トータルだと意外とソルテラを90kWチャデモで充電するのと変わらない感じ。これは条件合わせて後でテストしてみます。
昨日今日でここまで239km走って41kWh消費。173Wh/km、5.78km/kWhで意外とソルテラとあまり変わらない感じ。
これも同条件で検証が必要。今度はソルテラで同コース・同スピードで走ってみます。
しかし玉村にテスラスーパーチャージャーが6器あるのには驚きました。
チャデモは20kWが一台だけ。テスラ社の充電インフラへの力の入れようがわかります。
・・・
赤城山往復してテスラモデルYはどうだった?と聞かれたら。
「既存メーカーとは方向性が全く違うけど、とても良いクルマ」と答えます。
今日はソルテラ。
物理スイッチがほとんどないテスラから乗り換えるとちょっと戸惑ってしまった(汗)
上テスラ、下ソルテラ。まあテスラの割り切りには強烈な個性を感じるし実際にコストは極めて安いだろう。
実際の最適解は上と下の中間にあるのだろうなと思う。
ソルテラのアラウンドモニターはかなり信用できるし、低速だと右左折で側面でも何か当たりそうだと自動で止めてくれる。
低速で障害物にぶつけるのが難しいほどセンサーが効いている。日本の街中や駐車場では本当に便利。
乗り出してみると本当に普通の国産車で乗りやすいことこの上ない。
ぶつからないけど、もしぶつけてもディーラーで適正価格で修理ができる。
SNSで見るテスラの”ちょっと擦って修理代50万円・・・”ということは無い。
テスラだと修理工場や修理期間がわからないため、街中では本当に擦らないように気を遣う。
走っているときのセンサーは世界一?だが駐車時はバックカメラと駐車には役に立たない側方カメラ、精度不明の前後ソナーしかなくて本当に神経すり減らす。擦ったらうん十万円が頭から離れない(汗)
ソルテラの国産の安心感テスラ購入して改めて理解できた。
国産EVが増えてくると、国内市場は先進のテスラと国産EVが占め(テスラのサービス体制が向上すればだが)、個性が国産とかぶる現代やBYDは撤退、信頼性に疑問符が付く欧州EVは趣味の領域にとどまるかもしれない、と思う。
テスラの設計思想は既存自動車メーカーとは大きく異なると感じています。
室内:
・アシストグリップが無い。ドアのグリップがあるからいらないという思想か。
・シェードもないグラスルーフ。一見コストは高そうですが、シェード無し、内張無しだとトータルコストはあまり変わらないかも。外観品質が厳しいルーフ用外板鋼材も必要ないし。
インパネ。
・物理スイッチはステアリング左右のジョグダイアル、ウインカーレバー、シフトレバーのみ。グローブボックスの開閉もモニターから。
ミラー調整は物理スイッチが欲しいと思いましたがこれもモニターから。ともかく徹底して物理スイッチ、可動部を減らしています。
通常の車に慣れた私には少し違和感ありますが、テスラが最初の車だった人は通常の車はもう選択肢に入らなくなるかもしれない。
一週間で慣れてきて違和感も減ってきました。
こうしてみると原価構造が既存車とは大きく異なるように思えます。
海外他メーカーのEVには興味はわきませんが、テスラは強烈な個性でとても面白いです。
8月にソルテラで走った道をほぼたどって比較してみました。
行先は福島県須賀川市の須賀川特撮アーカイブセンター。
太田市からは往復約360kmでソルテラが往復出きるかどうかギリギリのところであるため選択。
10月のモデルY。家充電100%で出発。
8月のソルテラ、こちらも家充電100%で。
テスラモデルYのWLTCモードでの航続距離は605km。
ソルテラのそれは487km。これはともにエアコンOFFの数字だと思います。
ということでエアコンONでもモデルYは楽勝で往復!かと思ったらそうでもない。
モデルY,須賀川到着時点でバッテリー残量50%。外気温は10℃違うのでモデルYのほうが有利です。
まあ高速ではソルテラもモデルYも流れをリードした同じような感じです。
ソルテラは那須高原で14kWh充電。モデルYは郡山のSCで22kWh充電。
太田帰着時ソルテラは90km走行距離残し、モデルYは換算値で約140km残し。
航続距離の差は意外とないなぁ・・・。ソルテラのFFモデルとモデルYのFRモデルなら逆転もありうる。
ADAS比較:
モデルYは標準のオートパイロット。エンハンスドやFSDではないです。
ソルテラはSUBARU Safty Sense。
これも驚いたのですが標準のオートパイロットではレーンキープはベータ版でウインカーを出すたびに再設定が必要。
ソルテラはウインカーを出してレーンチェンジしてもすぐ自動でレーンキープに復帰。
モデルYは車線変更時のファントムブレーキも往復で3回。ソルテラは感じません。
将来性はテスラのほうがあるのでしょうが、現状の完成度ではスバルの勝ち、本当に自然で疲れない。
テスラのエンハンスドオートパイロットは46万円のオプションでこれを付けるとアイサイトX並みになるらしいですが・・・スバルで言ったらアイサイトver.3からアイサイトXにバージョンアップするのにそれだけ払うかというと・・・。
オートパイロット、事故回避等隠れた機能は多そうですが通常ではソルテラのADASのほうがストレス少なそうです。
突然ですがテスラモデルY納車となりました。
今日のガレージにはオレンジWRX GT-H EX、テスラモデルYロングレンジAWD、ソルテラAWDの順で。
この三台がそろうガレージは珍しいと思います。
・アイサイトX
・ソルテラADAS
・テスラオートパイロット
の比較もWRX2万キロ、ソルテラ1万キロ実際に運転した私が客観的に行いたいと思います。
テスラは有明に受け取りに行きましたがこの納車の素っ気なさは異次元。
あらかじめインストールしておいたテスラアプリを入れたスマホと車を紐づけ、簡単な説明と「車の中にある車検証を確認お願いします。」だけ。あとは駐車場から車を自分で探して勝手に乗って行けという・・・これ新鮮で嫌いでないです。
テスラは確かに自動車業界を変えつつありますし、今経験しておくことは結構大切かなと思います。
さて徹底検証スタートです。
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