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2023年6月 2日 (金)

五月のガソリン使用量は22L。充電環境総括。

ソルテラを乗っていた五月一か月のガソリン使用量は22Lでした。

”ガソリン燃やすぜ!”と2台のWRXで楽しまなければ0Lでも行けたと思います。

庭の花々も咲き誇ってきました。梅雨って結構好きです。

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充電環境:自宅と会社に6kW普通充電器装備。

ソルテラで東京往復しても6kW普通充電だと満充電まで9時間弱で、夜10:00から充電開始で朝の6:30には終わります。

毎日東京に行っても回るということ。

また普段は毎日充電は必要ないので例えばEVが二台位なっても6kW一台で実用上の不便はありません。

ただ6kW充電だと100V換算で60A必要なので電力の契約が80A以上ないときついです。

軽EV(バッテリー20kWhクラス)なら3kW充電で空からでも6時間ほどで満充電になるので40A契約の家でもぎりぎり何とかなります。

日本では3kW充電で十分な小型EVが主になり軽自動車はどんどんEV化するのかもしれません。

プラグインステラは先見の明があったと思うし、あれが20kWhのバッテリーを持って新しい規格を取り入れてら今でも結構車としては見劣りしないと思います

 

2023年2月12日 (日)

IT'S A BEAUTIFUL DAY

持ち込んだ雪で汚れた車庫の床掃除をしていたら。

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光の加減が良くて昨年変えたミシュラン パイロットスポーツ4Sのロゴがくっきり。

このタイヤに変えたらS207のネガが綺麗に消えた。

EV乗った後だと、1.5tの車に強力な前6pot/後4pot+レーシングパッドの強力なブレーキはものすごく頼もしく思えます。

ボンネットが吹き込んだ雪で汚れていたので…いざ手洗い洗車へ(笑)

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カーボンGTウイングもたっぷり水をかけて。

スポンジでホコリを軽く落として。天気も良いので久々に細部までマイクロファイバータオルで磨いて。

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おお、ピカピカ。そろそろコーティングのメンテしたほうが良いな。

IT'S A BEAUTIFUL DAY。

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高校生のころ(今でも?)60年代後半~70年代初頭の西海岸文化に憧れました。

古き良き中西部の生活も好きでした。

2001年の911は本当に大きくアメリカを変えてしまったと思います。

 

2023年1月 4日 (水)

ウサギとカメ。あらゆる面で安全トップクラスのソルテラ。

・衝突安全で5スター。

これは昨今のスバルでは当たり前になってきていますが久しぶりのEVで達成は素晴らしいです。

電池保護もおそらくはトップクラス。衝突、即発火などはまずありえないかと。

・充放電制御

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確かにソルテラの急速充電には時間がかかります。電池容量80%程度だと急速充電しても30分で5kWhほどしか入らない。

でも最近わかりました。これは電池保護のためだと。残り20%を急速で満充電すると電池の痛みが早い気がします。

だからわざと充電速度を抑えているのだと。

ソルテラはおそらく10万キロ乗っても目立った電池性能低下は無いでしょう。余裕のある(ありすぎる)電池の使い方と安全に振り切った充電制御。ウサギとカメではありませんがEVでも最後に勝つのはトヨタ・スバルの気がしてきました。

 

 

2022年12月20日 (火)

EV騒ぎへの本音。

EVマーケット立ち上げ(なんでこんなに急いでいるのかわかりませんが・・・)には十分な投資がほぼ決まってきたようなので。

あとは政策主導から地域別マーケットに任せていけばよいと思います。

四人家族で車二台とすれば、

日本:ミニバンHV+軽(小型)EV。(バイポーラニッケル水素2kWh+30kWhLi) ALL EVなら100kWhLi.

アメリカ:内燃機関V8!ピックアップトラック+テスラ3クラスEV(70kWhLi) ALL EVなら200kWhLi.

ヨーロッパ:ディーゼルステーションワゴン+ゴルフクラスEV(70kWhLi) ALL EVなら160kWhLi。

でギリギリ石油系インフラも維持できて、ピーク時の高速道路で充電渋滞が起きることもない。

リチウム電池の生産量も半分以下で済み、資源の高騰や電池廃棄問題も半分以下になる。

これだけでも都市部の空気も随分綺麗になるでしょう。

家庭の電気契約の問題も一台なら何とかなる。

内燃機関インフラが残るなら趣味車としてフェラーリでもコルベットでもWRX STIでも持てばよい。

そうすれば内燃機関車の中古車の価値も維持できる。

 

政治家・官僚諸氏、そろそろ正気に戻りませんか?

 

 

2022年12月18日 (日)

スバル ソルテラ 過去最高の街乗り車でもありました。

スバル ソルテラ、過去最高の街乗り車でした。

モーターは回りだしたら即最大トルク。

エンジンは低回転時の細いトルクを何とかするため凝ったミッションが必要。

というわけでゴーストップの繰り返しの街中ではとても快適、いや快適以上。

信号先頭なら気が付くと後ろの車をはるかに引き離しています。

静か、かつ低重心で今日の群馬の空っ風にも微動だにせず。

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セレクトスイッチも丸い大きなもので非常に使いやすい。リングを押しながら右で”ドライブ”、押しながら左で”リバース”、押すだけだと”ニュートラル”。停止したら”P”ボタンでパーキングブレーキもかかります。とてもわかりやすい。

エンジンブレーキ?は無いのでセレクトダイアル右上のアクセルのマークのスイッチでワンペダルオペレーション風。それほど強力な減速はしませんがブレーキの負担軽減や電力回生のために市中では入れっぱなしのほうが良いと思います。

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エンジンベイ?の中は結構複雑でバッテリー用クーラントタンクもあります。外国のEVではシステム一体化されたものも多いですが、修理等考えるとこのくらいが良いような。バッテリー電圧は355Vで流石配線は太いです。

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6kW充電が家でできるようにしておけば、日常走行ならこの初代ソルテラで十分以上快適だと思いました。

長距離用の新型レヴォーグと街乗り・中距離用のスバル ソルテラの上の写真のような組み合わせ、もしかしたら最高かも。

完全EV100%は?ですが軽や小型車を中心に純EV50%は意外に早く来るのかもしれません。

電費の良い(10km/1kWh程度)の軽EVができれば一日100km走っても設置に無理がない単相200V3kW出力の充電器でも3時間強で充電完了。

ドライバー二人の家庭なら電気の契約料なども考えれば軽EV+HVミニバンがあれば買い物から長距離家族旅行まで全て快適にこなせそうです。

たった数日乗っただけでソルテラの完成度にびっくりで、数年後には多分購入することになると思います。

”AWDターボ命”の私がこのような気持ちになるとは。スバル ソルテラ、恐るべし。

 

 

 

2022年12月17日 (土)

スバル ソルテラ 北へ! やはり買うなら国産EV、と確信。

総括:

クルマとしての完成度は極めて高く、充電環境・充電性能が整えば、テスラ以外の外国製EVを駆逐してしまうのではないかと思いました。

出力・走行性能は関越道山間部ぶっ飛ばしても全く問題ないです。運転支援も信頼性高く素晴らしい。

充電関係など極度に安全側に振っているのが乗ってみてわかりました。外国製EVとの直接比較で今は劣っているように見えてもこの安心感は別格。国産EVの第二世代を待って、今はHVや純ガソリン車を買うべきです。外国車EVは買ってはいけない、と心から感じました。

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太田から北関・関越経由水上の道の駅(私のテストコース)。

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動力関係なく自動車としてのソルテラは素晴らしかったです。トヨタ生産ですが乗ってみたら完全にスバル。

重いバッテリーが床下にあるせいで重心が低く、SUVボディと思えないほどどっしり安定して走ります。

腰高感全くなし。日本ではSUV購入したことのない私が「これなら買ってもいいかも。」と思ってしまいました。

ハンドリングもレガシィアウトバックよりも良いかもしれないくらい。

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立ち上がりトルクが強大なモーターのおかげで発進加速はとて俊敏。2tに160kWの出力だとは思えないくらい。

スタッドレス装着のためもありドライ路面での急減速では2tの重量を感じます。WRXのつもりでは走れません。

運転支援も安定していてアイサイトXとまではいきませんがアイサイトツーリングアシストとはほぼ同機能・性能だと思います。高速道路が本当に楽。

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デザインは素晴らしいと思います。カッコいい。

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ここからはEVとして気になった点。

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満充電で走行可能距離460kmがエアコンをオンにした瞬間336kmになってしまいます。

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さらに187.1km走って残走行距離108km表示ですので走行可能距離は295kmとなります。

行きは沼田までエアコンオフ、流石に冷えてきて沼田から20℃設定ECOモードでON。それからはずっとON。

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190km弱走ってきて満充電まで気温6℃だと19時間50分ということで、3kW一時間充電では10kmしか走れない計算です。

水上往復で気温が低く、やはりEVには低気温は大敵だと改めて理解できました。

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普通充電だけでこのクラスのEVをオペレートするのは難しいと感じました。今度は急速充電にもチャレンジします。

しかし車としての完成度は恐ろしく高く、6kWの充電設備を入れたらほぼ日常で今の段階で使えそうです。

このクルマがビッグマイナーして充電関係の性能が上がったら、家にV2H入れたうえで購入してしまうかもしれません。

2022年12月 8日 (木)

アメリカは他国のために血を流さない。音響測定艦 あき。

真珠湾攻撃から81年。”パックス・アメリカーナ”の時代も移ろいつつあり。

オバマ大統領が「我々はもう世界の警察官ではない。」宣言。

トランプ大統領、「各国の防衛努力は足らなすぎる。ただ乗りだ。GDP2%以上の防衛予算を要求する。」

バイデン大統領、「アフガニスタンから即時撤退。あとはアフガン政府軍に任せる。」

ウクライナ情勢「アメリカは武器供与等各支援は行っているが、アメリカ軍は(公式には)一人も直接参戦していない。」

事実を羅列してみると本当に「アメリカは自国のため以外の対外戦争はしないのだな。」と思います。

 

音響測定艦 あき:

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2021年3月就役。

なぜ唐突にこの艦が出てきたのか不思議に思われるかもしれませんが、ひびき級3番艦となるこの艦は結構大きな意味を持っています。

以前から「このクラスの3番艦建造が日米同盟の試金石」と一部で言われていました。

この艦は音響測定艦といってSURTASSというアメリカ製の長大な聴音アレイを引っ張りながら低速で航行します。それが故のSWATH(半潜没船体)。目的は海中音響状況の計測。もちろん潜水艦の音紋採取なども含まれると思われます。最高機密情報を扱う艦。

真偽はわかりませんがSURTASSのオペレーションは米軍人(ないしは軍属)が行っていて自衛隊はタッチできない、などの噂が流れているくらい機密度の高い艦です。

この艦の建造等で日米同盟を強化しながら、実際の戦闘で米軍の血を流さない「自らの地は自らで守る、努力をする。」というのが昨今の防衛費増加の話につながってきています。

 

 

 

 

2022年11月28日 (月)

世界はちょっと狂ってる。SAF(持続可能航空燃料)への疑問。

流石に中長距離航空機は電動化や水素化が難しいようでSAF(持続可能航空機燃料)への移行が考えられています。

日本にも推進組織があるようですが、TV番組の中で「廃油(飲食業からの)調達見込みは・・・」とか聞いてショックを受けました。

結局植物性の油から航空燃料を作ろうとしているのか・・・。

私は人口光合成などから燃料を作る遠大な計画でもあるのかと思っていたのでものすごく残念でした。

そんなことやるのならそのための資金を投入してターボファンジェットエンジンの燃焼温度をさらに上げるなりファンの効率を上げるなりの研究を続けて燃料消費効率を上げていったほうがよっぽど良い。

世界はちょっと狂っている、と感じました。

オバマ政権の時にトウモロコシから燃料アルコールとか環境関係に膨大な援助をしてそのほとんどが雲散霧消したことをもう忘れてしまったのでしょうか。

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※写真と本文は関係ありません。

備忘:日本国内食料油消費量 114万トン/年。24万トン国内生産 90万トン輸入。

食用廃棄油が40万トン回収できるとしてSAFに精製できるのは・・・どうでしょう?30万トンとして。

ボーイング777の満タンはジェット燃料140t。30万トンのSAFなら2142回満タンにできる計算。

一機のB777がアメリカ1000往復強。

ということは日本の食用廃棄油から年間30万トンSAFを精製しても3機のB777が毎日アメリカ往復すれば終わり。

トウモロコシ等から油をとれば飼料・食料不足になるだろうし。

SAF・・・詐欺に近いんじゃ・・・。

2022年11月26日 (土)

最後はハガキ4枚。車の本質を理解できるBRZ。

今日は走行会でした。主催者が持ち込んだBRZ RA・RA Racing。

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2L NA FR 6MT。クルマの原点のような構成。

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初代後期型BRZ RA Racingと後ろは最初期型BRZ RA。

ロールケージあり無しの差も面白いです。

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主催会社さんの社員さんのトレーニング用だとか。

今後EVになろうがエンジン車が残ろうが最後はタイヤ4本のグリップで車は走ります。

そう考えると今、プリミティブな車で本質をつかんでおくことが重要になると思います。

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初代86/BRZを開発・販売してくれたTOYOTA・SUBARUに心から感謝したいです。

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サーキットのコースレコードもこれからは小さめの電池を積んだEV車がさらっていくのでしょうが、通勤にも長距離ドライブにも、マイナス20℃でも40度の酷暑でもエアコンをガンガン使って走れてかつサーキットでも楽しい86/BRZは不滅です!

楽しく安全な運営を行ってくれたスタッフの皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。

2022年11月 6日 (日)

Autumn in Gunmar.

グンマーにも秋が来た。

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頼まれ物買いにスーパーへ。

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TC380/S207も洗車して数日なので朝の光でピッカピカ。

新型WRX S4は全長4670mm幅1825mm全高1465mmでグンマーだと日常使いに全く問題ありません。

幅1800mmがリミットの古いタワーパーキングだと断られる可能性もあります。

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開口部は少し狭くなりましたが絶対容量は十分なトランク。

黄色の買い物メモ落としてたのでこのあと拾いました。

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緊急要請?にもこたえられるようにトランクの奥に嵩張るフォールディングチャイルドシートとキッズシートを常備しておいても普通の買い物には全く問題なし。

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オレンジ色は汚れが結構目立ちにくいのには驚いています。

塗装表面が思った以上にざらざらになっていたので軽くシャンプー洗車。

予定を入れないでおいたので久しぶりに好天の中ボーと過ごしています。

本日行われた2022国際観艦式を見ようと思ったら・・・映らない。サーバーがダウン気味のような。

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「近くの河原でS4をドローン空撮でもしようか。」と日没時間ギリギリで河原へ。

あ、河原の奥の人がいないところに続く道は通行止め。夕景を楽しんでいる方も多いのでドローン出動ならず。

オレンジ、いいなぁ。

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二度目のスーパー。戻ってみると白のGRB。これがただのGRBでなかった・・・R205!しかもガチの実戦仕様。サイドミラーもレース用。

太田ってこういうことが普通に起こるので面白い。

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休みの日はなぜかApple CarPlayを使用することが多いことに気が付きました。

 

2022国際観艦式も面白かったです。

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自衛艦旗は美しいです。

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今回のお召し艦?いずも。

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初参加のもがみ。この艦は本当に写真にも写りにくいです。

寄港時はあちこちパカパカ開いていて、世界でもステルス化は徹底しているほうだと感じました。

四面あるOPY-2多機能型レーダーはP-1哨戒機のHPS-106と何やら共通性がある気がしていますがこれらのレーダーの性能はなかなか公開されないのであくまでも想像です。VLS搭載の暁には艦載中SAM改との組み合わせで同時多目標迎撃ができると良いなぁ。

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おやしおクラスSS。もともとAIPはないディーゼル・エレクトリックの潜水艦なので鉛電池をたいげいクラスのリチウムイオンに変えて充電系も変えれば今でも一線級の潜水艦になると思います。潜水艦用リチウムイオン電池は鉛電池とサイズ(たぶん重量も)合わせてあるとも聞いたことがあるのでリプレイス可能なら良いなぁ。

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左から ひゅうが・たかなみクラス2隻・くまの。

ロービジ塗装は見えにくい。

たかなみクラスはむらさめクラスから主砲76mm→127mm、艦首VLS 16セル→32セル、艦中央部短SAMVLS廃止をした艦で「フロントヘビーじゃないか?」と思っていましたがその感は実艦みて強くなりました。

たかなみクラスは60000馬力、もがみクラスは一回り小さくて70000馬力とやはりストリートファイター(米海軍沿海域戦闘艦計画)の血を少しは引いているようです。

海上自衛隊と米第七艦隊は年々本気度が増している気がします。

海を護っていただいて本当にありがとうございます。

 

秋の日曜日は淡々と過ぎていきました。

 

 

 

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