現在・過去・未来と脳科学?
WRXSTIでお山を真剣に飛ばしているときの私の脳への負荷を100とすると、
高速道路を100kmあたりで巡行しているとき
・WRX STI(S207、TC380) 50
・サンバー旅人 100
・新型WRX S4 GT-H EX(アイサイトX使用時) 30
街中を普通に走っているとき
・WRX STI(S207、TC380) 70
・サンバー旅人 70
・新型WRX S4 GT-H EX 60
という感じでしょうか、
サンバー旅人の高速道路走行は何かあったら大事故の可能性高いので神経を張り詰めて運転します。
街中では子供の飛び出しとかに常に備える必要があるのでどの車でもあまり変化はありません。
もし衝突されたときの安心感からの差くらい。
上記データは完全な主観ですがアイサイトX使用だと本当に楽ちんなのはこういった理由もあると思います。
しかし、人間の脳って手を抜けるところは抜いてしまえ、という切り替えが結構はっきりしていて素晴らしいと思います。
このまま車の運転の自動化が進んでいくと30年後にはフルのマニュアル車運転できるというのは特殊技能に入ってしまうのかもしれません。
「MT車操縦免許」や「運転支援装置無し車 免許」とかできそうです(公道走行が限定でも許可されているならば)。
50年後の人々が現在の高速道路や街中に車があふれている(しかもほとんど運転支援なしで)状況、これだけの車の数が老若男女の運転で首都高を走っている画像を見て「昔の人は凄かったなぁ。」とか言うことになるのかもしれません。
*添付写真はSCIENCE and MECHANICS誌 1952年12月号
昔、アメリカの古い科学・技術雑誌が好きで結構集めましたが今見ても何となくハイテクという感じで非常に面白いです。
40年代後半から60年代前半の技術進歩の速さには本当に驚きます。
因みに1952年にはボーイングB52が初飛行しています。
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