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2024年9月30日 (月)

スバル車の実力。実は大きく変化していたこの10年。ストロングハイブリッドは楽しみ。

レガシィワゴン(アイサイトver2)オーナーがレヴォーグSTI Sport EXに乗り換えてくれました。

Lvgsti2

私はアイサイトver2→アイサイトver3→アイサイトツーリンスアシスト→アイサイトXと乗り継いでいるので性能向上に徐々に慣れていきました。
アイサイトver2からアイサイトXへの変化は大きかったようで「高速道路でレヴォーグがほぼ自動で走る。」と大変喜んでくれていました。

深化したAWD、フルインナーフレーム構造、二代目SGP、アイサイトX、電制サス、電制パワステ、電動油圧ブレーキなど純ガソリンエンジン車であることが変わっていないくらいで実は大きく変化していて、スバルのこの10年の変化って大きかったと改めて感じた日でした。

これにプロペラシャフト付きストロングハイブリッドが載ったらまた進化するのでしょう。

スバルの膨大なAWD知見を活かしたスバル独自のEVも出てくるでしょうからなんだかんだでスバルは安定した成長を続ける気がしています。

 

2024年9月 8日 (日)

復活?帰ってきた富士重工業ラビットスクーター。

スバルチームのエリアにこんなものが。

SUBARUの試作チームの皆様がワンオフで作られたようです。

 

おお!Rabbitのこのマークは!

Rabbit1

往年のロゴ復活!

Rabbit2

ホイールカバーは板金手叩きでハンマー痕が美しい。

この手の乗り物好きではないのですが、これだけは例外。

ハンドル折り畳みになって軽量化したらSUBARU車のトランクに入れておきたいです。

今回は駐車場遠くて苦労したのでサーキット内移動手段として各社このような感じで作ったらカッコいいなぁ。

SUBARUはRabbit、HONDAはCB○○、TOYOTAはヨタ1とか。

 

 

 

2024年9月 1日 (日)

TC380改ブレーキ馴らしで赤城山。

夜明け前に目が覚めた。二度寝するかと思ったけど・・・ブレーキ交換したんじゃん!とTC380改のキーを握る(汗)

わざわざ高速使ってブレーキに熱を一応入れる。群馬県住のメリットで赤城山鳥居峠まで1時間強。

自転車や登山客との共存のため安全第一でおとなしく上ります。

毎回覚満淵を望むここからスタート。何十年続く儀式。

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昔は無かったAKAGIロゴ前で一応撮影。

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全てのコーナーは登山客・自転車がいる前提で走る。

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いつものポイント。台風過ぎて濡れた路面には落ち葉や折れた枝が大量に残っています。

ところどころヘビーウエット。

路面の摩擦は常に変動。路面のうねり、路肩の陥没。イニDで公道最速理論とか言っている理由がよくわかります。サーキットとは全くの別物。

そんな中をTC380改は泳ぐように走る。

下りのタイトコーナー。視界確保OK。手前のうねりをハイパーマックスSはうまくこなしてくれてタイヤ左右の摩擦差をアドバンNEOVA AD09とよくできたスバルのDCCD、ABSが抑え込んでくれながら制動力を上げていってくれる。

多少は暴れる車を微舵修正しながらブレーキさらに踏み込む。

CPで鼻先が綺麗に入ってくれてステア戻し後すぐアクセル入れられる。

ある程度ブーストかかっているときのアクセル操作へのエンジンの反応、ブレーキの絶妙なフィードバックによる踏みやすさ、黒子に徹するDCCD等SUBARUの電制。こんなに気持ちよくこの路面状況で走れる車って少ないのではないかと思います。

車高調整は控えめに前後マイナス10mm。赤城や榛名の速度抑制バンプ舗装やスピードによって牙をむく路面に対応するため。

ボディアンダーのエアロパーツを付けない理由。

ホイール選択も同じでRAYS ZE40にしたのは軽量かつ頑丈だから。

車のチューニングって、どこを走りたいかで明確に変わってくる。

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跳ねあげた落ち葉や踏んで破砕した小枝の残骸がホイールハウスに。このあたりの対策もスバルは実によくなされています。

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YOKOHAMA ADVAN NEOVA AD09。このタイヤの街乗りからお山、たまにサーキットの対応力は抜群でウエット路面でも非常にコントローラブル。TC380改とのセットだと「もうちょっとスピード上げると滑るかも。」とかタイヤがステアリング通していってくれる感じ。

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群馬のお山は路面が悪いところが多いので体が振られるとまともに操縦できません。気持ち良く走るにはフルバケは必須だと思います。TC380は標準で専用RECARO SR6相当のセミバケが付いてきますが群馬のお山では役不足。体が固定されていれば練習の成果のフィードバックもしやすいです。

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VAB WRX STI系の素晴らしさは居住空間もしっかり確保されていること。現状TC380改のハイパーマックスSならむしろ純正より乗り心地が良いくらいで非常に高バランス。お山走っても適度なロールでコーナーの情報を伝えてくれ絶対的速度は別として安全マージン残して抜けられます。

公道最速を目指してTC380をチューンしてきましたが、今回のブレーキ強化で私には最高のバランスになったような気がします。

妥協なくブレーキチューンすると走りのフィールがこんなに良くなるとは。

久しぶりの天候くるくる変わる赤城山。このようなシビアコンディションでも本当にTC380改のドライビングは楽しかった。

2024年8月18日 (日)

TC380改洗車・バッテリーメンテナンス。

帰国後、ひどい夏風邪をひいてしまって五日間もダウン。お盆休み何もできませんでした(泣)

ようやく体調も回復してきたのでしばらく乗ってやれなかったTC380改の洗車とか。

久々に乗るTC380改はほんのチョイノリでも楽しい。カーボンツインプレートクラッチはダイレクトながらちょっと柔らかい感じもあり街中でも非常に乗りやすい。

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黄砂のシーズン過ぎてあまり汚れていませんでしたが洗車と給油。

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今は純ガソリン車三台並び。

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この車、タービン換装、メタキャタ、ターボマフラー、ECUチューン、高熱価プラグ、増量インジェクターとエンジン・排気系かなりのチューンをしてあるのですが車体外観もエンジンベイ内も見た目はほぼノーマル。

エンジン始動すると音が違いすぎてすぐわかってしまいますが、排気音量も車検基準内。400馬力チューンしたら排気音量が下がったのは本当に助かりました。

流石にバッテリーが弱っていたのでCTEKで一晩メンテナンスかけます。CTEKで定期的にバッテリーメンテナンスするとバッテリー寿命が倍くらいになるイメージ。寒冷地ではそうはいかないでしょうが、寒冷地は新型WRX S4にお任せなので。

もう純ガソリンのWRX STIは出そうもないのでこれが最後の純ガソリンWRX STI。

ちゃんと整備して大切に、きちんと走ってあげようと思っています。

 

追記:

一晩明けて朝が来た。

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TC380改も納車後あっという間に6年なのでバッテリーも一度ディーラー交換しています。

AC Delcoのバッテリー。アイドリングストップは無いのでリーズナブルで良いです。

交換は令和3年12月なのでそろそろかな。バッテリーは高機能・高性能なものは突然性能が低下したりどうも信用ができないので普通のものを一定年数で変えていくのが好きです。

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3セグメントだった充電量は一晩で完全復帰。たまにCTEKかけるのは習慣になってしまいましたがおかげさまでバッテリートラブルとは無縁。

今日はサンバー旅人もかけておこう。

 

見ればわかる。スバル衝突安全性能の素晴らしさ。

SUBARU恵比寿本社にオーバーラップ衝突試験を行ったクロストレックがありました。

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これだけ激しく衝突していて・・・フロントウインドウ含めガラスにヒビも入っていない。

Aピラーの変形も見られずドアも普通に開く。

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スバルの基本運動性能・「ぶつからない」最新アイサイト・衝突時のボディ安全性。

しかも歩行者エアバッグも標準装備。

高価な車でもなかなか三拍子そろわない安全性をスバルの水平対向エンジン搭載車は200万円台の最廉価版でも兼ね備える。

スバルの普通に誰もが購入できる車の安全も妥協しない、という姿勢は素晴らしいです。

私がスバルに強い共感を覚え尊敬している理由の一つです。

 

 

 

2024年8月13日 (火)

SUBARU謹製中央翼の上で2024。

帰りの乗機はボーイング777-300。この機体の左右主翼を連結する中央翼はSUBARUのエアロスペース製です。

主翼揚力から着陸脚の衝撃まで多くのストレスに耐える必要があり、かつ燃料タンクも兼ねるため極めて高度な技術力が必要となる機体構造セクションで777と787のすべての中央翼はSUBARU製です。

 

大型旅客機の主翼は柔構造でたわむようにできていますが、今回は良い写真が撮れましたのでご紹介。

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777の地上タキシング時。翼はほぼ直線。

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離陸上昇時。翼は上向きに反ってきます。この時はまだフラップが下りているためまだ翼全体の反りは控えめ。

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巡行で徐々に高度を上げている状態。翼のフラップ等はすべて引き込まれてとても綺麗なカーブを描いています。

翼が柔構造で気流の乱れ等を緩和してくれているためとても良い乗り心地を与えてくれています。確かB-47爆撃機で初めて実用化されたと記憶していますがこれは大変大きな進歩だったと思います。

小型のエンブラエルとかは柔構造ではないため乗り心地はスポーツカーのようにダイレクトですが気流が荒れてくると結構きついです。

 

SUBARUエアロスペース部門は非常に高い技術力を持ち、ボーイングや日本の防衛を地味に支え続けている素晴らしい部門です。

It's a Beautiful Day.

アメリカ中西部の週末は素晴らしい天気でした。

”It’s a Beatiful Day"のアルバムジャケットのような青。

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フロントスクリーンに映る雲。

こちらはカーペンターズ" Now and Then"風。

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アメリカの空の青さや機構が古き良きアルバムデザインに大きな影響を与えてきたのだな、となぜか納得。

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Outback3.6R Limitedはインディアナ州にあるSUBARUの工場"SUBARU Indiana Automobile"で作られました。

クオーターウインドウのこのステッカーはSIAチームワークの証。

アメリカにおけるスバルの車、どんな車よりアメリカという風土に似あっていると思います。

2024年7月20日 (土)

昼下がりの軽整備。

あちいです。気温35°c突破。

車庫の3台を軽く整備しました。

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4気筒 サンバーはリアが開くのが面白いです。

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オレンジWRXはとても整備性も考えられていてオイルフィルターなどの交換も簡単。現状完全ノーマル。

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TC380改はエンジンベイ内見た目はほぼノーマルですが、GTⅢRSタービン、増量インジェクター、プロによる ECU チューン、メタキャタ、スーパーターボマフラーなどで400馬力化。

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サンバー 旅人はRR、660cc4気筒スーパーチャージドエンジンをほぼ90度寝かせて、と個性の塊。さすがにインタークーラーはありません。

3台とも 外観はほぼノーマルですがチューニングなしでも中身は超個性的。

SUBARUの車って本当に面白いです。

2024年7月11日 (木)

Team SDA engineeringの凄さ。

スーパー耐久用のBRZ。

このクルマはスバルの若手エンジニアが自ら作り上げています。

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メーター表示も手創り。

実戦で鍛えられ、改良されていった表示。中国系EVのエンタメ表示とは真逆。

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このメーター表示、10万円で良いからオプションで欲しいです。

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メーター表示一つをみるだけでスーパー耐久に自ら出場する意義は大きいと感じました。

2024年7月10日 (水)

サンバー旅人 13歳。

2011サンバー旅人。四独・四気筒スーチャーRR・4WD・5MT。3万キロ。市内合法全開で走れて最高。驚きの下取り価格、自動車税4000円・・・

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この車の電動パワステフィーリング最高で、ダブルピニオンにも負けていない。

7500rpmレブリミットの4気筒エンジンは8000rpm過ぎてもらくらく回る。エンジンノートも最高。

富士重工業謹製の軽自動車って偉大。


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