TESLA MODEL Yロングレンジで須賀川へ。航続距離・ADAS実比較!
8月にソルテラで走った道をほぼたどって比較してみました。
行先は福島県須賀川市の須賀川特撮アーカイブセンター。
太田市からは往復約360kmでソルテラが往復出きるかどうかギリギリのところであるため選択。
10月のモデルY。家充電100%で出発。
8月のソルテラ、こちらも家充電100%で。
テスラモデルYのWLTCモードでの航続距離は605km。
ソルテラのそれは487km。これはともにエアコンOFFの数字だと思います。
ということでエアコンONでもモデルYは楽勝で往復!かと思ったらそうでもない。
モデルY,須賀川到着時点でバッテリー残量50%。外気温は10℃違うのでモデルYのほうが有利です。
まあ高速ではソルテラもモデルYも流れをリードした同じような感じです。
ソルテラは那須高原で14kWh充電。モデルYは郡山のSCで22kWh充電。
太田帰着時ソルテラは90km走行距離残し、モデルYは換算値で約140km残し。
航続距離の差は意外とないなぁ・・・。ソルテラのFFモデルとモデルYのFRモデルなら逆転もありうる。
ADAS比較:
モデルYは標準のオートパイロット。エンハンスドやFSDではないです。
ソルテラはSUBARU Safty Sense。
これも驚いたのですが標準のオートパイロットではレーンキープはベータ版でウインカーを出すたびに再設定が必要。
ソルテラはウインカーを出してレーンチェンジしてもすぐ自動でレーンキープに復帰。
モデルYは車線変更時のファントムブレーキも往復で3回。ソルテラは感じません。
将来性はテスラのほうがあるのでしょうが、現状の完成度ではスバルの勝ち、本当に自然で疲れない。
テスラのエンハンスドオートパイロットは46万円のオプションでこれを付けるとアイサイトX並みになるらしいですが・・・スバルで言ったらアイサイトver.3からアイサイトXにバージョンアップするのにそれだけ払うかというと・・・。
オートパイロット、事故回避等隠れた機能は多そうですが通常ではソルテラのADASのほうがストレス少なそうです。
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