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2023年1月28日 (土)

スバルの安全、ありがとう。

今朝のガレージ。

左から、レヴォーグ 2.0GT Vsport TC touring、WRX STI S207NBR、WRX S4 GT-H EX。

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一番古いのはS207ですが、それでもオートハイビームや後側方警戒レーダー、左側方カメラ、バックカメラ、超音波センサーなどは装備。

左のレヴォーグは、アイサイトver3、後側方警戒レーダー、首振りLEDヘッドライトHiLo自動切換え、バックカメラ、バックソナー&緊急停止など装備。

オレンジのWRX S4は・・・アイサイトX、四コーナーレーダー含め安全装置全部入り。

スバルってWRX STIですら結構気合いを入れた安全装備があったのだと改めて感じます。

実際にS207では都会での左折時、左側後方警戒レーダーのアラーム表示がミラーに出たので停車したら、えらい速度でスポーツタイプの自転車が左をすり抜けていきました。あの時アラーム表示がなければ・・・初人身事故につながったかもしれません。

レオーネ時代からの4WD性能とかLSD、ABS・VDC・DCCDなどに長い間本当に助けてもらっていたのだなぁ、と改めて感じます。

もちろんボディの安全性能も。アメリカで二代目フォレスター運転していて横から突っ込まれたときもセンターピラーはしっかり守ってくれました。

スバルの安全、ありがとう。

2023年1月23日 (月)

悩み。

気に入った車だけを残してきたら・・・新型WRX S4以外はすべて限定車となってしまい。

ソルテラ、個人車としても欲しくて仕方がないのですが(6kW充電器も手配したし)下取りに出す車が・・・ない(汗)

増車か・・・(大汗)

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2023年1月21日 (土)

LEVORG TC touring冬の脚。

寒波が来るというので・・LEVORG TC touring(15台限定車)にもスタッドレスを履かせました。

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久しぶりに乗ってみてTC touring専用6potブレーキの素晴らしさともりもり湧き出るパワーとトルクに感動。

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このクルマのFA20DITは現車合わせECUチューン+メタキャタ+HKSスーパーターボマフラーとアライモータースポーツのノウハウと富士スバルの技でおそらくは日常普通に使える最高のFA20DIT。

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軽くブースト計スケールの160kPaを振り切ります。満タン・キャンプ道具積載状態での0-100km/hは5.1秒。

おそらくは日本でも最速クラスのレヴォーグ。外見はどノーマル。フロントブレーキは専用6pot、タイヤ・ホイールはWRX STI用の流用で245/40 R18に交換してあります。

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液晶メーターとかではありませんがこのメーターも見やすくてとても良いです。

レヴォーグ V-Sportがベースなのでメーター180km/hまでですが最高速は・・・”とても速い”と思います。

このチューンドレヴォーグが高級オイル使うくらいで普通に使えてしまうのは本当に素晴らしいです。

ビルシュタインノーマルサスで乗り心地は本当に普通でワインディング飛ばす車ではありませんが、山道でも直線で稼いでコーナー手前フルブレーキング(ここでブレーキ強化が生きます。)くるッと回してフルアクセル・・・という乗り方すると結構いけます。

チューニングカーですがアイサイトツーリングアシストも普通に使えて高速道路等では安楽に。後後方警戒レーダーや首振り?LEDヘッドライトも装備で安全関係も充実。

 

スバルって、少し弄ると性格ガラッと変わって本当に面白いです。

「同じような車ばかりで何が楽しいの?」と聞かれることもありますが同じようなのは形だけで中身は・・・みんなスペシャルです。オレンジWRX S4以外はすべて限定車(汗)

 

SOLTERRA乗ってみて「EVいいなぁ」とも思いますが、ガソリンチューンドカーは”背徳の香り”も含めて最高です。

 

2022年10月19日 (水)

体で覚えた技は忘れない、のか。

CVTで安全装備がてんこ盛りの新型WRX S4に慣れてしまうと他の車に乗るのが億劫になるかと思いきや・・・

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左の二台は、

・WRX STI TC380 アイサイト無し、DCCD装備の6MTビッグタービン380馬力。ノーマルクラッチ。

・WRX STI S207 アイサイト無し、DCCD装備の6MT328馬力。軽量フライホイール。

やはりVABはとても楽しい。

RECAROのセミバケに収まった瞬間、頭の回路が切り替わる。

「この車アイサイト無し」の指令が脳から出て運転への集中力が高まる。

獰猛なTC380、高精度なS207と同じEJ20エンジンベースだが全く違うキャラクター。

蛍光イエローの6pot/2pot、STI6pot/4potブレーキ。

S4の軽快な2ピニオン電動パワステとは比較にならないほど手強い(ハイグリップタイヤのためもあり)油圧パワーステアリング。

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オーディオスイッチOFF。

フロント両側窓3センチ開ける。

エンジン音確認しながらシフトを繰り返す。

信号赤。軽くブリッピングしながら3速から2速。

深めのクラッチ。

プロがかっちりした感触に調整してくれたシフトレバーを確実に動かす。

野太い4本出しスポーツマフラーの音聞きながらシフト・クラッチワーク練習する通勤の30分は実に楽しい。

 

新型WRX S4。

乗り込むと顔認識で自動調整されるシートとミラー。

オーディオスイッチ入れてソース選択。時々サンルーフオープン。

バイパスではアイサイトのスイッチ入れて追従走行。

リラックスした通勤の30分。

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うん、SUBARUのスポーツセダンは面白い。

 

 

 

2022年10月10日 (月)

新型WRX S4は速いのか遅いのか。

新型WRX S4は遅いか速いか意見が割れているようです。

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群馬の聖地?赤城山某所

・ガチ勢(登り少し長い直線後のコーナーに某ショートサーキットの第一コーナー突っ込み速度並みで入っていくような)には相手にしてもらえない。まあこれはほぼリアルイニシャルDの世界なので当たり前。勝負にはならないけれどなぜか皆優しく扱ってくれる。

・ガチ勢除けば外国車も含めて大概の車より速いし楽しい。

サーキット

・サーキットで走るような車ではないです。BRZ(MT/AT)のほうが楽しくて速い。

高速道路

・キャノンボールでもするならともかく通常では全く不満の無い走りをしてくれます。絡んでくる350馬力以上の直線番長にはおとなしく道を譲って山間部で極めて高いスタビリティーを武器につつきましょう。

氷雪路

・実際にはまだ走っていないのでわかりませんが、WRX STI系の氷雪走行性能の匂いがする(WRX STI等よくできたAWD・MT車の雪上性能は本当に素晴らしくて驚くほど走りやすい)。きちんとしたスタッドレスを標準サイズで履けば結構思いのまま(グリップ走行前提)にかつ安全に走ってくれそう。この冬が楽しみです。

結論

328馬力のWRX STI S207、380馬力のWRX STI TC380、実測0-100km/h5.1秒のレヴォーグTC touringと同時保有しても275馬力の新型WRX S4は全く遅いという気がしない。素晴らしいボディ・サス、低速からしっかり過給の効く小径タービン+2.4Lの排気量+俊敏なスバルパフォーマンストランスミッションの組み合わせは実用領域で本当に乗りやすくて速いです。

新型WRX S4、速さにおいて不満は出ないと思いますので安心してご発注くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年10月 9日 (日)

高満足度。素晴らしいSUBARUデジタルコックピット。

SUBARU”マッキントッシュ”も三世代楽しませていただきました。

WRX STI TC380にはクラリオンでフルデジタル組みました。

新型レヴォーグからEXモデルにはSUBARUデジタルコックピット採用で12.3インチフル液晶メーターと”11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&インフォテインメントシステム”がインストールされています。

私の新型WRX S4 GT-H EXのシステムもスピーカー交換も行っていない購入したまま。

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なんでもつながる!

・Android AutoもApple CarPlayもiPodもブルートゥース接続も何でも簡単につながる!これは凄い。

音が良い

・オーディオシステム全体のバランスが素晴らしくて何十万のアンプやスピーカーを付加しなくても満足の音。

「AACってこんなに音良かったっけ?」という感じで最近の高音質サブスク音源接続すれば「これが純正オーディオかぁ」という音場表現で車室を包み込む。

オープンソースでアップデートも期待できそうなので”オーディオ変えたくて悶々”なんてことは100%ないでしょう。

データアップデートが簡単

・WiFiも簡単で、WiFi接続してあれば地図データ(差分)やプログラムアップデートがパソコン無しで可能。本当に使いやすい。

なんでもナビ

・精度の高い純正ナビを使用するかAndroid AutoやApple CarPlayの地図によるナビをするか。目的や気分で自由自在!これは楽しい。

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・SOS発信等できて安心です。これはDCM(車載通信機)での通信となるので「俺はスマホなんか持ちあるかねェ」という方でもOK(笑)

(スマホやPCから車台番号の使用前登録等は必要となります。)

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カーオーディオとしての基本となる音は素晴らしいし、いろいろな器機が簡単につながるし、車載通信機によるSOS発信等も可能でSUBARUデジタルコックピットは以前のSUBARUとは比較にならないほどの進歩を遂げています。

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もちろんアイサイトXの安定した高機能は連携はしていても独立システムとして高信頼性をもって働いてくれている。

例えばナビデータと高精度3Dマッピングデータは各々別管理で3Dマッピングデータは高いセキュリティをもっています。

ナビデータは差分でどんどん新しいデータに車内からWiFiできれば更新可能。メリハリはっきり。

SUBARUデジタルコックピット、まだ第一世代でしょうが素晴らしいです。

 

 

 

2022年8月16日 (火)

どの世代のスバルもとても楽しい。

新型WRX S4 GT-H EXに乗ってみてその性能に感銘を受けました。

今日のガレージにはこの三台。

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オレンジ、ブルー、ブルー。まあ派手な車庫だ(汗)

大荷物を運ぶためもあり今日はレヴォーグTC touringに乗っていました。

レヴォーグTC touringは富士スバルとアライモータースポーツコラボのスペシャルチューン。

専用ECUにメタキャタ、専用マフラーにオイルクーラー。専用フロント6potブレーキ。

0-100km/hは5.1秒。

コンセプトは「プロがやるところ(エンジン・駆動系・ブレーキ)は完全にやっとくからあとはオーナーが考えてやってね。」です。

ということでボディ、ダンパー等は完全ノーマル。タワーバーすら入っていません。

タイヤはSTIサイズに変更、この車とベストマッチのMICHELIN Pilot Sport5。

ダンパーとか変えようと思っていたのですが乗ってみたら今の仕様がなかなか素晴らしい。

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あれだけ凄かったWRX S4 GT-H EX乗った後でもレヴォーグTC touringはこれはこれで感銘をうけました。

低速からのトルクの出方、ミッションとの協調制御は新型WRX すら凌いでいるかもと感じるくらい。

この日本のトップランクのチューナーがかかわったプロジェクトはおそらく日本で普通に使える一番速くてスムーズなレヴォーグを生み出したのかもしれません。

最初の写真の三台はそれぞれ違う個性をもっていて各々とても素敵なSUBARU車です。

地元イベントなどで各モデルの開発責任者のトークなど聞く機会も多かったですが、皆さんとても素敵な車好きな方々で各世代のスバル車を見るたびにその方々のお姿がトークが浮かんできます。

各開発すべてに気合いが入っているスバル車はそれがゆえに時がたっても古びないのでしょう。

スバルは新しくてもちょっと古くてもとても楽しいです。

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2022年8月 9日 (火)

新型WRX S4バイヤーズガイド。

新型WRX S4を購入しようと思う時重要な選択は二つ。

1.STI Sport Rにするか、GT-Hにするか。・・・各々のお好みでどちらを購入しても満足だと思います。

2.アイサイトXをつけるか否か。・・・これは装着したほうが良いです。高速道路などでは本当に楽。初期から精度もさらに向上したと思います。

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GT-Hのノーマルサスはスバルの手練れが実地走行を繰り返してセッティングされた感じで極めてバランスが良いです。

STI Sport RのZF電制サスもこれはこれで面白くて、STI SportRかGT-Hかは本当に内装も含めたお好みだと思います。

 

アイサイトXはかなり改良されているようで高速道での操舵も自然。

一般道で初期アイサイトXは熟成されたアイサイトver.3ツーリングアシストと比較して違和感もありましたが、WRX S4では完全に上位互換となりました。

というわけでオーディオ関係とかナビ音声認識の問題とか多少ありますがそれでもアイサイトXを選択したほうが良いと思います。

 

 

 

 

 

2022年8月 8日 (月)

新型レヴォーグSTI Sport EXと新型WRX S4 GT-H EX。

共通のコンポーネンツを多く使いながらも新型レヴォーグ(1.8L)と新型WRX S4の差は結構大きいです。

新型レヴォーグはグッズを満載して目的地に快適に急行する車、新型WRX S4はドライブを楽しむためだけにも走り回りたくなる車です。

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・ボディ

フルインナーフレーム構造のSGPは同じですが、セダンとワゴンでこうも違うものかと。

WRX S4のボディ全体の”塊感”は素晴らしいです。新型レヴォーグが劣っているかとではなくうまく性格を作り分けています。

・サス

新型レヴォーグはSTI Sportなので電制サス。WRX S4はGT-Hでコンベンショナルなコイルサス。

GT-Hのサスは相当熟成されているようであらゆるシーンに対応できてしまいそう。

STI Sportの電制サスはこれはこれで変化を楽しめますがお互い素晴らしいと思います。

10万キロ走行後とかチューニングの可能性を考えると私にはGT-Hで正解でした。

・エンジン

本来は同エンジンの新型レヴォーグ STI Sport Rとの比較になるのでしょうが、レヴォーグの1.8Lターボでも全く不満はありません。

WRX S4のプラス約100馬力は「WRXらしく走らせるとき」に凄く有効ですし、長距離巡行でもその余裕のパワーは大きな精神的ゆとりをもたらしてくれるでしょう。

前モデルの2Lターボ300馬力と比較してどうか、というと低速域での加速の良さもあり劣っている感じは微塵もありません。

 

スバルがレヴォーグのMTを作らなかったり、WRXと完全に分けたことが新型になっても良い結果になっています。レヴォーグは今や貴重な高速ワゴンとして派生車も生んでくるでしょうしWRXは高速GTセダンとしての特質をさらに磨き上げていくのでしょう。

よくできたAWDシステム、実用上の完成度の極めて高いアイサイトXを得たレヴォーグ・WRXは全天候GTワゴン・セダンとして確固たる評価を得ていくのだろうと思います。

スバルがEVも売るようになってCAFE規制がクリアできそうならEVでもハイブリッドでもない純ガソリンの全天候GTを極めて行ったら意外と大きなマーケットが残るのでは、といつも思います。

 

2022年7月 2日 (土)

MICHELIN Pilot Sport5の高速性能。

夕方LEVORG TC touringで高速道路へ。

SUBARUの駆動系・サス精度は年々上がってきています。

サスを痛めた車でなければ振動等の原因はほとんどタイヤだと私は思っています。

 

ETCゲート通過。下りお山方向へ。

ICコーナー。ステアリング舵角一定で徐々にスピード乗せながら本線へ。

S#。フルアクセル。一瞬で巡航速度、Pilot Sport5は絶対的安心感を与えてくれる。

通常の巡行速度では全く振動も無しで軽快な感覚でグリップしてくれてとても気持ちいい。

プライマシー4より若干騒音が目立つような気がするだけ。

ノーマルビルシュタインとの相性も最高でアイサイトツーリングアシストの速度設定範囲ならこのままどこまでも走っていきたくなるような最高のフィーリング。

 

山間部高速道路。

後ろからアクティブなドライブの高級セダン。

パスさせてついていく。

0-100km/h実測5秒1のTC touringの動力性能は排気量倍以上の相手に苦も無く追従。

速度が上がるとPilot Sport5は軽快な印象を残しながらも路面に張り付いてくる。

軽くステアリングを押すだけで完璧に高速コーナーのRをトレースしてくれる。

ここまでくるとファミリー用途にセッティングされたレヴォーグのノーマルビルシュタインがタイヤに負けてくる。

コーナーを読みながら丁寧なステアリング操作でついていく。

柔らかいサスで高性能タイヤ+チューンドFA20の組み合わせはこれはこれで面白い。

ロールしながらそれでも結構なペースでコーナーを抜けていく。

Pilot Sport5のステアリングインフォメーションは不思議な感じで国産スポーツタイヤのようにダイレクトでなく薄絹一枚挟んだ感があるのに不安なく「タイヤと相談しながら」速いペースを保てる。

 

このまま走っていると新潟まで行ってしまいそうなので(笑)、後ろ髪をひかれながらも次で降りようと決める。

後ろに車がいないことを確認してTC touring専用6potブレーキでフル制動かけてEXITへ。

Pilot Sport5これもまた不安な挙動一切なく確実にスピードを殺してくれる。

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PAにて。GRB純正BBS鍛造金ホイールとPilot Sport5の漆黒はぴったり。

エアロパーツなど一つも装着していないのになぜか目立つ。

 

よく「最後はハガキ4枚」と言われましたが本当にタイヤの大切さ、奥の深さを二台のタイヤ交換を通して感じました。

 

 

 

 

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