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2023年11月 9日 (木)

もしかしたら現状GT性能トップの新型WRX S4。

新型WRX S4、現在販売している全車種の中でも長距離安楽で楽しいという点でトップランクではなかろうか。

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アイサイトXの高速域でのステアリング捌きは素晴らしいものです。東北道の佐野IC~鹿沼IC間のカーブの連続をプロドライバーのような姿勢で駆け抜けてくれる。セットスピードを上げれば上げるほど見事になる。このあたりはSDA(スバルドライビングアカデミー)の走れるエンジニアが真剣にセッティングしたのだろうと思います。これは凄い。

かなりの速度差で先行車に追いついた時のブレーキングも見事。

アイサイトXの素晴らしさとWRX S4の高い動力・基本性能が融合しこの長距離巡行性能を担保しています。

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スイッチ類も適切で、大きさ・タッチも素晴らしく高速走行中もブラインドタッチでストレスなく操作できます。

この車はWRX S4 GT-H EXなのでシートはオプションのウルトラスエードを付けたノーマルシートですが、これがまた素晴らしくて腰痛なんて無縁。

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帰りのPAで奇跡のようなオレンジ並び。トムスのレクサスGS-F。

オレンジWRX S4、過去保有車の中で最も素晴らしいGT性能を持っています。

もしかしたら国産・外車も含めてトップランクかもしれません。それほど楽しく安楽に高速巡行できる。

エコランなど全く無縁で状況に合わせて高いペースを維持しても12km/Lは超えてくる。

航続距離は750km以上。現状ではEVはこの車に太刀打ちできません。

本当に購入してよかったビジネスの心強い相棒です。

2023年10月10日 (火)

10日ぶりのソルテラ。

今日はソルテラ。

物理スイッチがほとんどないテスラから乗り換えるとちょっと戸惑ってしまった(汗)

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上テスラ、下ソルテラ。まあテスラの割り切りには強烈な個性を感じるし実際にコストは極めて安いだろう。

実際の最適解は上と下の中間にあるのだろうなと思う。

ソルテラのアラウンドモニターはかなり信用できるし、低速だと右左折で側面でも何か当たりそうだと自動で止めてくれる。

低速で障害物にぶつけるのが難しいほどセンサーが効いている。日本の街中や駐車場では本当に便利。

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乗り出してみると本当に普通の国産車で乗りやすいことこの上ない。

ぶつからないけど、もしぶつけてもディーラーで適正価格で修理ができる。

SNSで見るテスラの”ちょっと擦って修理代50万円・・・”ということは無い。

テスラだと修理工場や修理期間がわからないため、街中では本当に擦らないように気を遣う。

走っているときのセンサーは世界一?だが駐車時はバックカメラと駐車には役に立たない側方カメラ、精度不明の前後ソナーしかなくて本当に神経すり減らす。擦ったらうん十万円が頭から離れない(汗)

ソルテラの国産の安心感テスラ購入して改めて理解できた。

国産EVが増えてくると、国内市場は先進のテスラと国産EVが占め(テスラのサービス体制が向上すればだが)、個性が国産とかぶる現代やBYDは撤退、信頼性に疑問符が付く欧州EVは趣味の領域にとどまるかもしれない、と思う。

2023年4月 3日 (月)

桜の季節。新型WRX S4とソルテラ比較。

新型WRX S4 GT-H EXは一万キロ、ソルテラET-HSは4000km超えました。

S4は5000kmがノーマル、5000kmがスタッドレス、ソルテラは納車時から18インチの純正ホイールにスタッドレスで標準の20インチではまだ走っていません。

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ここで両車の比較を行ってみたいと思います。

・航続距離

WRX S4は青森市から太田まで650kmを無給油で可能でした。63L×11.8km/Lで理論上は740km(かなり飛ばして)走行可能。

ソルテラは冬季エアコンONで290km、OFFで380kmほどでしょうか。電費は飛ばしてエアコンOFF5km/kWh、エアコンON4km/kWhでAWDモデルはあまり良いとは言えません。ただし加速性能が良いので常に気持ちよく飛ばした数字でソルテラのワーストに近いと思っていただいたほうが良いと思います。

受電能力は8~65%のようにスカスカなら30分で30kWhの充電実績あり。75%超えるとゆっくり目の充電になるので航続距離内で走って家で6kW充電という使い方がベストだと思います。

6kW充電器設置してから急速充電器は一度も使用していません。

・加速

停止から80km/hまではソルテラは素晴らしく速く、130km/hまでその感覚は続きます。WRX S4もよくできたCVTで発進時以外はソルテラに負ける感じはなく120km/h⁺⁺くらいから本領発揮でソルテラを突き放します。

・音振動

排気音は仕方ないとして驚いたのはWRX S4のエンジン振動の無さ。アイドリングストップ装置でエンジン再始動以外は気になる振動はなし。これにはびっくりしました。

・ハンドリング

ソルテラは初めてSUVで毎日乗っても良いかと思える重心の低さを感じるハンドリングで驚きました。

WRX S4はさすがWRXを名乗るだけはありハンドリングに全く不満はありません。タイヤをミシュランあたりに変えるともっとよくなりそう。

・乗り心地

両車ともスポーツモデル好きにはとても良いです。ご家族からも文句は出ないと思います。2tあるソルテラは稀にダンパーキャパが不足かなというバタバタ感が出ますが許容範囲。

・車内の居心地

前席も後席も両車とも居心地が性格は違いますがとても良いです。会話のしやすさはソルテラ。

・ADAS

街中やバイパスでは万人向けのソルテラのADASが使いやすく思いました。WRX S4のアイサイトは結構主張が強くたまに車とケンカになります。高速道路では高精度3Dマップも使用し50km/h以下ではハンズオフも可能でレーンチェンジもワンタッチでできるWRX S4の圧勝。

結論:

ガソリン車とEVの違いはありますが両車とも非常に良い車で一家で車を二台持ちとしてこの両車の組み合わせなら最高のカーライフが送れると思います。スバルのディーラーで普通のサービスが普通に受けられるのは大きなメリットかもしれません。

・・・

ソルテラ、いろいろと言われますがとても良い車で購入すると幸せになれると思います。6kW充電器やV2Hは必須。

WRX S4はADASの素晴らしさも含め給油しながらどこまでも走りたくなる稀有な車。二日で冬の青森市往復1333kmを楽勝でこなせたのには驚きました。高速道路100km弱は雪道だったのに。

 

 

2023年3月19日 (日)

ソルテラで宇都宮。

ソルテラで宇都宮。

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都賀西方PA下りの急速充電器には必ず先客がいます。群馬からだとここで充電の必要はありませんが、東京から80kmくらいなので休憩・食事を兼ねて充電する方が多いような。ちなみにこちらの食堂のメニューは餃子定食とかもあり結構美味しくて好きです。ミーティングの前では餃子は食べられませんが・・・。

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帰路。都賀西方PA上り。宇都宮往復くらいなら充電の必要は全くないので隣に駐車。

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帰宅後6kW充電器で充電。充電時間6時間の表示。6kWだと本当に毎日実用で使えます。

東京往復(途中充電不要)しても8時間強で満充電になるので、翌早朝から使えます。急速充電器を通常では全く使わなくなりました。

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翌日は14年年目の父の遺した五代目レガシィGT Lパッケージ Siクルーズで。

この車の耐久性は凄まじく、14年目でまだ新車の香りが。問題は液晶ナビ画面の視認性が落ちてきたことくらい。

2.5Lターボエンジンの5AT/AWDですがソルテラと驚くほど走行感覚が似通っていて驚きました。

歴代レガシィの完成度はとても高いです。この車はSIクルーズというレーダー式の前車追従型オートクルーズ装備で実は一般道でも使えてしまう精度があります。完全停止はしませんが停止寸前までは可能。

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WRX STI TC380とWRX S4 GT-H EX。

ソルテラを乗るようになってからレガシィとかこの車たちとかエンジン車の良さも改めてわかってきました。

政治で無理やり決めていかないで市場にもう少し任せればよいのに。

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WRXSTI TC380のDCCDは最高で皮の剥けたYOKOHAMA ADVAN NEOVA AD09のグリップを使い切ってゴリゴリ車を進めてくれます。

380馬力のエンジンパワーはS#で低いギヤだと温まったこのハイグリップタイヤを暴れさせるほど。

モーター・ガソリン、AT・MT、運転支援有無。

まあどんな組み合わせでも車の運転は昭和生まれのオッサンには楽しいです。

 

 

2023年2月 4日 (土)

ソルテラで聖地秋名へ。楽しかった。

ソルテラで聖地秋名(榛名)へ。

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全面凍結まではしていない榛名湖にて。

ソルテラ、SUV好きではない私が”買ってもいいかぁ。”と思えるいいクルマでした。

 

朝、思い立って榛名へ行ってきました。ソルテラで。

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北関東道から関越への高崎JCTは大渋滞。事故かと思ったら交通量が多いコロナ前のような渋滞でした。withコロナ定着かぁ・・。

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伊香保温泉から榛名湖までの上りは10kmないです。前がアルトワークスだったので「昔みたいだなぁ。」と懐かしい。

こちらのクルマはAWDターボでなくてEVだけど。

榛名までの山道はスピードが乗るところはほぼ波状舗装で飛ばせなくなっています。

赤城もそうですけど。まあブームの後に残るものはこんなものです。

もっと偉くなって?撤去したいといつも思います。がんばろう。

ソルテラでの上りはEVならではの低速レスポンスが素晴らしくて結構面白いです。

コーナー突っ込みで急減速、ターンインしてステアリング戻しながら全開くれる。もちろん日陰は凍結前提で。

登りでも結構スピードが乗るのでスタッドレス履いたSTIのつもりでブレーキングすると・・・・ABS作動!

2tの慣性質量はやっぱりつらい、でも慣れると不満なく。ロールはするのはするのですけど重心が低い(最低地上高210mmあるのにWRX 並み?)で不安感は全くありません。

ターボMT車とEVって飛ばし方全然違うなぁと最近ようやく走り方がつかめてきたような。早く夏タイヤも走ってみたい。

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榛名富士。

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兵どもの夢の跡。イニD等で有名な地点。休憩所も自動販売機も今はありません。

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”ダウンヒル”スタート。このあたりから86がEGが32が、そしてGCがガソリン冷却臭まき散らしながら全開で。

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往路。高速で渋滞嵌って2時間以上かかってしまった。3.2km/1kWh。ガンガン上っていくとこのくらいの電費が普通のようです。

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帰路。結構いいペースで帰ってこれました。電費7.4km/1kWh。

往復エアコンは21℃設定で100%使用、「エコラン?なにそれ美味しいの?」という感じで走っています(汗)

帰宅後市内で急速充電。35%スタートで75%まで26.4kWh30分で充電できました。

急速充電と自宅充電(できれば6kW)組み合わせれば、エアコン付けて往復250kmくらいなら本当に普通に使えるような。

次のターゲットは・・・仙台往復。

 

 

 

 

 

2023年1月31日 (火)

ソルテラ、安全性・信頼性・耐久性おそらく一番なEV。

ソルテラ納車後一か月以上が過ぎて、ソルテラの本質が見えてきました。

ソルテラのバッテリーは(実用上)劣化しないのではないか。

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上の写真のように97%充電から残り3%を普通充電で1時間20分かけてゆっくりゆっくり充電していく制御。

80%超えてきたら急速充電でも30分で4~5kWhしか入れない制御。

8%からなら65%まで30分で35kWh入っていく。

とことんバッテリーを傷めない充電制御。

多分10万キロ走行後も実用上のバッテリー劣化は感じないのではあるまいか。

かなりの余裕をもってバッテリーを使っている。

流石安全性・耐久性重視のトヨタ・スバルの共同開発車。

 

車体構造も信じられないくらい強固に作られていて、もしかなりの事故が発生してもバッテリー火災発生の恐れはないくらいではないか。

トヨタ・スバルのグローバル販売EV第一号、相当気合を入れて開発されたEVでした。

目に見える性能はそこそこにして、目に見えない安全性・信頼性・耐久性をここまで重視するとは。さすがトヨタ・スバル連合。

 

2023年1月25日 (水)

ソルテラのTコネクト。

まだ使いこなせてはいませんが・・・。

ソルテラにもTコネクトというスマホであれやこれやできるサービスがあります。

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車の状況をスマホで見られたり、エアコンを作動できたり。

テスラとかだと当たり前なのでしょうが、スマホでエアコン予約ができたりするのは古き良きエンジン車オーナーにとってはちょっと感動。

あと車の場所を特定できたりソルテラがWI-FIスポットになったりします。

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スマホ連携などはこれからもどんどん進むでしょうから今後が楽しみです。

でもこれってセキュリティーを余程強化しないと無人の車をハッキングして走らせるとかできてしまいそう。

ステアリング・アクセル・ブレーキ・シフトはほぼ完全に電子制御だし、ワイルド何とかとかでハッキングされた自動車が集団暴走するようなことが現実になってくる可能性があるなぁ、とか少し面白い。

2023年1月14日 (土)

6kW普通充電器手配中。

ソルテラがあまりにも良かったので。

自宅に6kW普通充電器手配してしまいました(汗)

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6kWだと夜8:00~朝6:00で60kWh弱充電できる計算。

1日250km走るくらいなら一晩で満充電可能。これならまあ実用的。

実車は・・・MC待ちかなぁ。

 

 

 

2023年1月10日 (火)

訂正:中禅寺湖周辺EV急速充電器ありました。

HIROさんご指摘ありがとうございました。

中禅寺湖周辺に二基、戦場ヶ原に一基稼働中確認はできませんでしたが急速充電器ありました。

この三基は多分公営の無料だと思います。

 

見逃しの要因は、急速充電器はe-Mobilityのサイトで探しており、これはこの会社のカードが使えるものしか記載されていないためだと思います。

無料の急速充電機が設置されているとは知りませんでした。

e-Mobilityのサイトはリアルタイムで現在使用できる急速充電器が表示され、使用中でも何分経過しているかが見られるのでこれに頼り切っていました。

 

HIROさんに感謝です。

2023年1月 9日 (月)

ソルテラ ET-HS評価:AWD編。

ソルテラET-HSで感銘を受けたのがAWD制御の緻密さ。

東北道の速い流れに乗っても振動もなくただスムーズに直進を維持してくれる。

いろは坂の上りヘアピンからの脱出でも前後80kWモーターの出力をコーナリングサポートをしてくれながら確実に四輪に伝えてくれる。

片側ドライ・片側氷になった雪の塊の状態の冬の赤城の急なコーナーを普通の雪道のごとく安定して押し上げてくれる。

これはよくできたスバルのAWDならできることなのですが、エンジン車だと一瞬の空転とかガキッという感覚とかをどうしても伴う。機械制御の限界が見えてしまう。

ソルテラのAWDだとそのあたりの制御が絶妙で一切の粗がない。タイヤの円周1ミリ1ミリで制御している感じ。エンジン車だとタイヤ2000mmの円周の50~100mm単位でコントロールしている感じ。

モーターが前後二つあるのでもしかしたら協調してピッチング制御なども行っている気がする。

私の経験史上最高のAWD制御であることは間違いないと思います。

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次点はWRX STIのDCCDで、これは慣れると雪道でソルテラのAWDに匹敵する制御(電子制御+機械制御+人力制御(汗)で)ができます。

雪道のマニュアル車って実はものすごく乗りやすいのです。それを超えるソルテラのAWD、凄かった。

 

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