大雪とアウトバックとトライベッカ
寒波の次は雪でした。
久しぶりの雪のせいか、除雪が間に合わず路面は真っ白。気温摂氏マイナス10度。
前走っていた車が、左の路肩に突っ込んでいきました。こわー。対向車来ていたら大事故です。
この雪みて実験してみたくなりました。
AWD+VDC+ノーマルオールシーズンタイヤのトライベッカと、AWD+リアLSD(VDCなし)+ウィンタータイヤのアウトバック、どちらが走りやすいか?
このような非除雪の圧雪路では、やはりVDCよりタイヤ性能です。
アウトバックの圧勝。特にブレーキングディスタンスが違います。
微妙に重心の低さ、重量の軽さ(トライベッカ マイナス380キロ)のメリットも感じました。
トライベッカもウィンタータイヤ履かせればすばらしいと思いますが、オールシーズンの限界を感じます。
特に、アウトバックに履かせた、ダンロップのウィンターM3というタイヤがいいのです。
ドライでも純正タイヤよりいい感じ。多少燃費は落ちる感じですが、履きっぱなしでもOKなくらい。
雪道絶対性能ではBSのREVO1や2に敵わないでしょうが、ドライ、ウエットの高速移動距離の長さや路面の悪さ等を考慮すれば、アメリカではこっちのほうがいいかな。
ちなみに米国版アウトバック純正のオールシーズンタイヤ BS ポテンザRE92Aは最悪。ウエット、スノーで滑りまくり。
2.5Lターボには対応できてません。アメリカでは、もう少し良い純正タイヤを履かせたほうがスバルの将来のためです。
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