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2015年3月15日 (日)

新型レガシィB4で内山峠・碓氷峠旧道を走ってみた。

毎年恒例の会合が軽井沢近辺で。

移動はいつも下道。

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群馬県下仁田から軽井沢に抜ける内山峠。

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今年は路面凍結もなく、レガシィB4は快調に峠を駆け抜けていきます。

S#。時々マニュアル操作。

複合コーナーもボディサイズが二回りも小さい車のように軽快に回り込みます・・・。このような狭い山道では、2.5Lの排気量による低速トルクとそれを生かすCVTのメリットが最大化します。

ターボ車のタイムラグはこういった山道ではマイナスに働きますが、NAの新型レガシィB4はアクセルワークのままに限られたパワーを最適に使ってくれて本当に自然に高いペースを保てます。

前後トルク配分が固定のCVTですが、高いボディ剛性と広いトレッド、しっかり位置決めされたサス、ダンピングに優れたダンパーが一体となり、スタッドレスタイヤの限られたグリップを最大限に使ってくれます。

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途中で上信越自動車道の高架をくぐります。しかし高いところにあるなぁ・・と・いつも思います。

山は年々荒れてきているようで、山火事が心配です。

帰りは碓氷峠旧道で。久しぶりに走りました。

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碓氷峠旧道、実は結構ハイアベレージで走れる道です。

以前は路面が荒れていたため、限界もありましたが補修が完全に行われようで素晴らしい峠になっていました。

シート前に出して。シートバック立てて。

フットレスト、左足で思いっきり踏ん張って背中と腰をシートに押し付けて。

S#。アクセルオン。ブレーキング、マニュアルシフトダウンで荷重移動。

前輪荷重でステア・・・。こりゃすごい。スタッドレス履いた大き目なセダンがインプレッサのごとく曲がる。

VSCや前輪内側ブレーキなどアンダー消す方向で車が考えてくれる。しかし控えめにその存在を訴えてこない。

ペースが上がる。左足踏ん張る。もっともっと踏ん張れ。

有効な4輪に効くエンジンブレーキが、小さめのブレーキ容量を完全にカバー。

STIのような全開、フルブレーキング、速度下げきってズバッとターンイン、全開脱出のような真似はできないけれど、後席にパッセンジャーが寝ていても起こさないような安定感を保ちながら駆け抜けられる。

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めがね橋。1893年竣工のようです。

内山峠からの上信越自動車道高架と比べると趣があるなぁ・・・。

碓氷峠旧道、数多くの鉄道遺産もあるようで一度ゆっくり見てみたい気になりました。

それにしても新型レガシィB4、スペックや外観をはるかに上回るスポーツセダンであることが二つの峠を走ってみてはっきりしました。

”GT"とか”RS”とか”STI"とかのプレートが付いていなくても ”B4"のエンブレム自体が気持ちの良いスポーツセダンであることを表しているようです。

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