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2016年1月31日 (日)

VAB(改)日記。一か月経過、レブリミット解除。

本日二回目のエンジンオイル・フィルター交換。
ミッション・デフオイルはまだですが、このあと500km走ってエンジン慣らしは完了とします。

Vabsnwrd

2015年製STI VABコンプリートカー、最初はなかなかわかりにくい車でした。

慣らし中3000rpmリミットの時など、路面によっては繰り返されるピッチング。NVH優先で作っちゃったの?という感じの柔らかいサスセッティング。

最初から感じたエンジンの精密感以外は期待外れか・・・とちょっと悩んでました。

ところが慣らしが進んでエンジン回転・スピードレンジを上げていくと・・・車全体で路面インフォメーションを語りかけてくれるような感覚、安定してくる車体。

Vabsnwgtsp

スタッドレスを履いた脚、塩化カルの粒を浴びながら、気象悪条件化のハイスピードランでも不安を微塵も感じさせないフィードバック。

前方トラックから雪の塊落下。路面ウエット。後ろ・側方確認。きつめのブレーキング、リリース、アクセルパーシャル、右転舵。追い越し車線右ラインぎりぎりに寄せてシフトダウン・アクセルオン、当該トラックをパス。

その間、シートは車の挙動を的確に体に伝え続ける。余計なNVHのない中、感じ続ける路面・車体インフォメーション。

・・・

現行フォレスターの初期モデルあたりから変えてきたように思えるスバルの走り。そのころはまだ突き上げるリアなど試行錯誤もあったように思いますが、このSTIコンプリートカーでは脚は柔らかく、かつ応答性は下げないで・・・とSTI平川社長理論の一つの帰結となっているように思えます。

低速では良い感じのピッチングを受容しながらゆったりとクルージング。

高いスピードレンジでは、ドライバーも感覚研ぎ澄ませてクルマと対話して。しかもそれを邪魔するノイズはない・・・。

2015年製STI VABコンプリートカー、なかなか奥が深い車でした。

これは走行距離伸びていくなぁ・・・。

・・・

まだ慣れないのは11:1のステアリングギヤ比を持つ固めのステアリングフィール。

私は長距離では指やナックルで路面に合わせて軽く微舵修正しながら車の直進性に頼るように乗る癖があるため、ステアリングは軽くて中央部分が鈍感でなくかつ敏感でない(すみません・・・)感じを好むのですが、この車は全く逆。

教科書通り10時10分あたりでしっかり握って、しっかり操作する必要があります。

このあたりも車がもっと解かってくるとまた別の視野が開けるのか・・・これもちょっと楽しみです。

 

 

 

 

 

ブリヂストン ブリザック VRX の実力。

VAB STIコンプリートカーであるこの車は328馬力。トルクも44kgf・m。
この車の冬の脚には手に入る最高のスタッドレスを。
ということで、長年使い慣れたブリヂストンのブリザック最新VRXを選択。

Vabsnwvrx

純正から推奨の1インチダウンの245/40 R18にSTIホイールを組み合わせ。

前作のREVO GZで十分と思っていましたが、さすが最新タイヤ。

積雪路面で前6/後4ポットの強力なブレーキでも安心して踏める・・・。

このあたりはメーカーチューンに準じたSTIコンプリートカーの最大のメリット。

チューンドGRBの前6/後2ポットではちょっと不安で雪上では踏み切れませんでした。

ドライ路面でも急なコーナー以外はスタッドレスを意識させません。

ステアリングインフォメーションもしっかりしていて路面状況を伝えてくれますし、直進性も全く問題なし。

取得性は(汗)ですが、STIコンプリートカーとのマッチング、バッチリでした。

 

 

VAB(改)日記。深夜特急 Part2。制空戦闘機。

深夜。この先、通行止め。

Vabaln
一般車の姿がほとんどないPA。

Vab3712
ODO3500km経過。レブリミット5500rpm。

トラックの群れの中。柔らかい、時にピッチングを繰り返すサスペンション。

群れから抜けだす。吸気音。跳ね上がるタコ。

収まるピッチング。高まる直進性。乾いたエンジンビート。地面に張り付く車体。

車の性格が少しずつ見えてきた・・・。

・・・

やはりこの車はニュル直系。公道も兼ねたニュルを走るためにはサスは固いだけでは走れません。スムーズとは言えない路面に追従し続けるストロークをもつ柔らか目のセッティング。

突然現れる遅い車をかわし、24時間走り続けるためにドライバーの集中力を維持し続ける奥の深い操縦性。

この車は短時間のサーキットランをする車でなく24時間耐久を戦う車。

そう、この車は長距離をリズムカルに、アクティブに速く走る車。

新型レガシィB4の優れたビジネスジェット的長距離性能とは全く違った制空戦闘機の長距離性能。

備忘:

給油ハイオク50.86L @116円/L(フルサービス給油~フルサービス給油)

給油時走行距離:535.6km。

満タン方燃費:10.53km/L。(燃費計では10.9km/L)

走行条件:混んだ市街地5%、空いた市街地10%、空いた高速道路85%。エコランなし。踏むときは踏んで。

タイヤ:BS VRXスタッドレス 245/40 R18。

WRX STI系、やはり踏んでもエコランしても燃費がそんなに変わりません。

何回か長距離やってみましたが、10km/Lくらいはコンスタントに走りそう。

AWDターボ、前後LSD+センターデフの車としては満足できる数字です。

2016年1月25日 (月)

road trip.

日曜。早朝。

Outback36rrdtrp015f

気温華氏15度。

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朝焼け。路面。部分凍結。

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暖房用スチーム供給の煙突の蒸気がたなびく。

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相棒、アウトバック3.6R Limited。

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この地はライト兄弟兄、Wilbur Wrightの生まれた土地。

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Wilbur Wrightの生家や初期のライト航空機の飛行可能なレプリカがあります。

残念ながらシーズンクローズ。

RC飛行場が隣接していて管制塔はWWⅡ当時の管制塔の二分の一レプリカ。

Outback36rrdtrp6m4

最近ご縁ができた都市にはこんなものが。

M4シャーマン戦車の76mm砲タイプでしょうか。

しかし、地方都市に良くあるモニュメントですが、ここまで完全な保存状態のものは極めて珍しいです。

Outback36rrdtrp7bl_2

田舎の街を走り抜けます。

Outback36rrdtrp8sbr_4

そしてアメリカのスビー(スバリスト)の聖地、スバル インディアナ オートモーティブへ。

残念ながら前を通っただけですが、廃棄物埋め立てゼロを早くから実現したり、スバルらしいなにか良い雰囲気の工場でした。

備忘:

給油レギュラー(89オクタン)13.3ガロン。1.459ドル/ガロン。

給油時走行距離:303.7マイル

満タン方燃費:22.78マイル/ガロン(9.5km/L弱)

走行条件:ハイウエイ40%、郊外のステートロード他60%。有料道路料金ゼロ。

今回は一気長距離ではなく、あちらこちら寄りながら、高速ではやけに速い流れに乗りながらの燃費です。

アウトバック3.6R Limited、一人乗りではゆったり走るというよりはWRXのように活発に走ると気持ちの良い車です・・・3.6L水平対向6気筒のレブリミットは6500rpmですが、上のほうではなんとも迫力のある良い音です。

インターステート上で落下物をエルクテスト並みの転舵でよける必要がありましたが、想像以上のスタビリティで、最低地上高が220mmもあるワゴンボディなのに揺り返しもなく回避できました。

あれは見事だったなぁ・・・。

2016年1月24日 (日)

富士重工業謹製、ボーイング777中央翼の上で2016。

旅客機としてはきつめの、しかし非常に上手なバンク。

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GE90-115Bエンジンと前縁フラップを降ろした主翼越しにシカゴダウンタウンが。

富士重工業、次期777の中央翼も生産します。

一番力の集中する部位で、しかも大量の燃料が一滴も洩れないって・・・凄い技術です。

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アメリカ中西部の平原は軽く雪で覆われていました。

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国内線のEMB140?の機影が。

EMB140/145、名機だと思います。

小さい飛行機で中も狭いですが、なぜか安心感がある。

カナダ製のRJだとちょっと不安。MRJはどうなのでしょうか。

VAB(改)は日本でちょっとお休み中。

アメリカでの主力であるアウトバック3.6R Limitedは・・・充電中(汗)

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バッテリー、完全に上がってはいなくてぎりぎりセーフ。

寝る前にトリクル充電に切り替えておきましょう。

おやすみなさいzzz

2016年1月14日 (木)

VAB(改)日記。REV5000rpm解禁。

当初の計画とはちょっと違いますが・・・走行距離も2500km超えたのでレブリミットを5000rpmに。

Vab5000_2

この車のSTIチューンドEJ20ターボエンジンのスペックは、

・最高出力328馬力/7200rpm

・最大トルク44kgf/3200~4800rpm

です。

5000rpmまで回せると、馬力×トルクがほぼピーク。

Engineering_p1_illust

画像はSTIホームページより。

5000rpm回せるようになると・・・世界が変わりました。

ビーンという音が5000まで続く。本当のレブリミットまでまだ3000残して。

エンジンビートに雑味は微塵もない。

トルク、ドーン。

四輪が路面を掴む。

風景が飛んでいく。

いくら高性能でもスタッドレスじゃこのパワーはこなせない。

STI謹製最新コンプリートカーの本当の性能が垣間見えた5000rpm。

 

2016年1月13日 (水)

新型レガシィB4とVAB STIコンプリートカーの長距離性能。

新型レガシィB4でいつも走る道をVAB STIコンプリートカーで走ることができました。

改めて新型レガシィB4の長距離巡航能力の高さを感じることができました。

アイサイトver.3の性能はもちろんですが、たとえそれがなくてもB4の長距離巡航性能は極めて高い。

乗り味もSTIと比較しても結構硬派で、ダンピングも強力、多少のギャップで顎をだすことはありません。

Vabandb4
ハンドリングも正確。狙ったラインをピタリ維持できます。

またタイヤを選ばない感じも凄い。

STIコンプリートカー、確かに素晴らしい性能ですが、新型レガシィB4の巡航性能、日本で可能な速度領域では全く劣っていないどころか優越する点すらあることを感じた二日間でした。

新型レガシィB4 Limited、これはやはり傑作だな・・・。

2016年1月12日 (火)

VAB(改)日記。帰路。

気温、摂氏1度。

Vabrun800

走りだす。4500rpmリミット。S#。
メーター照明、ミニマム。
ナビ画面スイッチOFF。

Vabrun

シートバックに肩を付けて。

スタッドレス・・・考えない。

燃費・・・考えない。

ただ路面を見て、周りの状況を判断しながら。

ステアリングフィール。透過エンジン音。

シフトノブに伝わる振動。

ただ感じてSTIコンプリートカーを操る。

・・・

ODO2500km突破。

なんかわかってきたな、この車。

燃費、考えない。S#、通し。

一つ一つの操作に集中して。

そうすれば答えてくれる。

Vabrun499

追記、備忘:

給油ハイオク48.0L @118円/L(フルサービス給油~フルサービス給油)

給油時走行距離:500.8km。

満タン方燃費:10.43km/L。(燃費計では10.2km/L)

走行条件:混んだ市街地5%、空いた市街地5%、軽い渋滞の都市高速10%、空いた高速道路80%。エコランなし。踏むときは踏んで。

タイヤ:BS VRXスタッドレス 245/40 R18。

WRX STI系、燃費運転しても状況読みながらメリハリある運転してもあまり燃費は変わりません。

巡航でも伸びないけど、街中も落ち込みは少なく長距離やるとトータルでは9~10km/Lの燃費です。

BS、最新のスタッドレスタイヤ、燃費も良好かも。

 

 

VAB(改)日記。深夜特急。

深夜特急。

Vabda1

VAB(改)、2000km突破、4500rpm解禁。

Vabda2

インプレッサG4、白。VAB(改)、wrblue。

・・・

深夜特急。長距離。

この車、見た目と実際が全く違う。

どこまでもしなやか。荒さの微塵もない。

4500rpmまで回しても、パワー炸裂!という感じはない。

スムーズに一定加速Gでスルスルとスピードのみが上がっていく。

サス、結構柔らかい。路面によってはバウンシングを許す。

しかし、四輪に最大トルクがかかってもそれを加速にすんなりつなげる。

道中かなりの部分一緒だった、カップルを乗せたインプレッサG4。

G4、日常生活では万能。VAB(改)も同じ素質をもつ。

日々の生活がこれ一台で普通に間に合ってしまいそう。

私のチューンドGRBは「戦闘機」でしたが、このSTI謹製VABコンプリートカーは同じようなチューニングをされていながらも、しっかり「乗用車」でした。それも走りの質感の高い。

CVTもアイサイトもないけれど、精緻なエンジンやサスチューンによってここまで「良い車感」が出るんだ・・・。

 

 

 

 

 

2016年1月11日 (月)

VAB(改)日記。(まだ)擦ってない!(大汗) & 冬の足。

STI謹製リップスポイラー、まだ擦ってません!擦ってませんが・・・危ない危ない(大汗)

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車止めの手前で止まるはずが・・・目測間違った(汗)

ん~オーバーハング長いのねっ(言い訳です・・・)。

ニュルで鍛えたマシンのクリアランスに助けられました。

STIさん、ありがとう。

・・・

スタッドレス履きました。

BSのVRX。

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触った感じ硬い!ドライに強そうなスタッドレスです。

でもカタログデータでは氷上でもGZより止まるとか。不思議じゃ、楽しみじゃ。

ホイールはSTI純正で組みました。18インチ8.5Jインセット55のこのホイールでもスポークとフロントキャリパーのクリアランスは3ミリほど。

これだけやったので・・・北への巡業はこの車で行きましょう。

2016年1月10日 (日)

新型レガシィB4と小さな旅。

新型レガシィB4と埼玉県深谷市の深谷商業高等学校記念館へ。

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明治~大正期の建築は好きです。なかなか維持されないで壊されることが多いのですが、ここは例外。大正11年完成の建物が、平成25年に記念館として修復されたそうです。

以前来たときは内部も見られず老朽化していて、色も白と赤っぽい茶色だったのですが、本来の色を再現したとのこと。これは素晴らしいなぁ。

古い建物とも不思議とよく合う新型レガシィB4のデザイン大好きです。

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廊下。修復は完璧。床鳴りもなし。

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校長室。縁浅からぬ校舎なので、またゆっくり訪ねましょう。

  • DATA:
  • 深谷商業高等学校記念館
  • 国登録有形文化財
  • 深谷市原郷80
  • TEL.048-571-3321
  • 開館日/日曜(年末年始を除く。臨時休館あり。)(平成26年6月変更)
  • 時間/10:00~12:00、13:00~15:00(平成26年6月変更)
  • 上記以外は敷地外から見学可。
  • 入場無料。
  • 2016年1月 9日 (土)

    VAB(改)日記。Midnight Run. Max4000rpm.

    金曜夜。大きな集まりが終了。
    飲んでない。
    走りだす。

    Vab1500stt

    Midnight Run.
    ODO1500km目指して。レブ4000rpm目指して。

    Vab1500sd

    菖蒲PA。ODO1480km。

    レブリミッター4000rpmセット。

    Vab15004000

    STIチューンドEJ20ターボの鼓動。

    Vab1500aln

    再び路上へ。

    Vab1500sbpa

    ODO1500km。レブ4000。

    EJ20ターボが叫ぶ。「もっと回せ。もっと回せ!」。

    レブ4000。レブリミッターランプ一瞬光らせてシフト。

    サスが性能の片鱗を見せてくる。

    ボディが入力に耐えてサスを動かす。

    GTウイングが尻を抑える。

    タイヤ路面コンタクトインフォメーションが伝わってくる。

    次元が変わってくる。

    ・・・

    STI謹製コンプリートカー、4000rpmリミットで本来の走りが見えてきました。

    これは驚き。ものすごくジェントル。4000rpmで期待していた刺激はありません。

    パーシャルが気持ちいい。

    ノーマルWRX STIのほうがじゃじゃ馬かもしれません。

    前のGRBは踏んで、戻して、メリハリつけて乗っていました。

    この車、まだまだ奥が深そうです。今までのWRX STIの乗り方を変える必要がありそうです。

    ・・・

    おまけ:

    VAB(改)日記。ETCゲートが開かない(汗)

    地元のICで乗って、最近環状になった高速道路をグル~と回ってきました。

    4000rpmを確かめながら地元ICに戻ったら・・・ETCゲートが開かない(泣)

    Vab1500etcoffc

    深夜、料金所事務所で、「ここから入って、こー走ってきて・・・」と説明。

    手動精算していただきました。

    環状一周する方(普通はいないと思います・・・)は要注意・・・。

     

     

     

    2016年1月 8日 (金)

    VAB(改)日記。1000kオイル交換。

    実際には1380kmでエンジンオイル・フィルター交換。

    指定オイルはいくつかありますが、納車時はSTI Performance Oilなので・・・ディーラー在庫なんてあるわけありませんでした。ちょっと待っている間に380km走行距離追加(汗)

    1000kmオイル交換なんて必要ないという方も多いですが、ターボエンジン車購入した後の個人的儀式みたいなものです。

    Vab1380
    さて、1500kmまで3500rpm守った後は・・・4000rpmの世界へ。

    どう変わるかなぁ、楽しみです。

    2016年1月 6日 (水)

    VAB(改)日記。擦ってない!

    チンスポイラー、まだ擦ってないのであります。

    2005年型レガシィ tuned by STIで擦りまくったところでも擦りません。

    さすがニュルで鍛えたマシーンベースだけあってバンピーな路面でもばっちりなようにデザインしてあるのだと思います。

    Vabtnsplr
    これは戦闘力あるなぁ。某峠道のあのコーナー手前の突っ込み減速で相手はブレーキングが(鼻先擦るので)甘くなるところ、VAB(改)はフルでイケるかなぁ・・・とか、夢想?してみる(爆)

    そうなるとブレーキパッドはアレに替えてブレーキオイルはRF650で、ブレーキラインも強化タイプに・・・いかん、この車はノーマルで乗るんだ!・・・ノーマルで・・・(汗)

    150万アクセス、ありがとうございました・・・。

    カウンター見たら150万アクセス突破。

    ここに来ていただく皆様、本当にありがとうございます。

    このブログ、2006年7月18日の記事が最初で今年で10年になります。

    スバル製軽自動車のステラRSカスタムを購入し、ステラの応援ができればと思い始めました。よってブログ名も「ステラ!Pleiades Drive.」。

    初代ステラ、なぜかそれ以前のスバル車とは違ったものを持っていました。そしてその感じは今のスバル車にも受け継がれているような気がします。

    10年間、更新しない時期もありましたが、よく続いたと自分でも驚いています。

    改めまして、ここに来てくださる皆様と魅力的な車を出し続けていただいているスバル、ディーラー・サプライヤーの皆様に感謝・・・。

    VAB(改)日記。Night Run 3. 3500rpm、44kgf・m。

    東京。

    Vabtknwp
    ナビセット。家路。

    Vabtknwnv

    都市高速。3500rpm。

    乱れなきエンジンビート。加速。

    コーナー。踏ん張るかつ柔らかい脚。路面を忠実にトレース。

    Vabtknwpa

    停車。鼓動のようなエキゾーストノート。

    北へ。

    3500rpm。沈み込む車体。湧き出るトルク。

    Vabtknwkkpa

    300km a day。感動・・・。

    今日からレブリミット3500rpm。全く世界が変わりました・・・。

    この回転数ではトルク44kgf・m出ています。踏めば即座に加速。

    それでも出力は150馬力程度。

    この先、レブを4000、5000と上げていくとこの車、どんな姿を見せるのか。

    STIコンプリートカー、荒い挙動など一切見せずただただ快適に、かつ一体感を持って走ります。

    こいつは短時間の試乗でわかる車ではありません。

    STIが何を語りかけているのか、この車のあとのスバルがどう変わっていくのか、じっくり腰を据えて考え、感じていきましょう・・・。

    最新のSTIコンプリートカー。こいつはもしかしたら・・・。

     

    追記、備忘:走行距離344.1km。ハイオク38L給油 @119円

    満タン法燃費:9.055km/L

    2016年1月 4日 (月)

    VAB(改)日記。 Night Run 2。1000km突破。

    500km/Day。

    Run & Run。住宅街。都市高速。高速道路。

    Vab1000r
    6速3000rpm。

    下りで速度がのるとリアGTウイング、エアロが効いてくる。

    別次元が垣間見える。

    エンジン音。STIチューン。10時間の囁き。

    Vab1000rcr
    身体とケンカしないシート。

    シートヒーター、LOW。エアコン切。フロント両サイド数センチ開けたウィンドウ。

    Vab1000fm
    フルスケール280km/hメーター。

    ワンタンク468.3km。9.7km/L。燃料残量警告、不点灯。

    備忘:

    給油ハイオク54.82L @119円/L

    給油時走行距離:501km。

    満タン方燃費:9.14km/L。

    走行条件:混んだ市街地20%、空いた市街地10%、軽い渋滞の都市高速10%、空いた高速道路60%。

    なるべく3000rpmを維持するよう70km/hでも四速等で走行。

    2016年1月 3日 (日)

    林檎とともに・・・一年経過(汗)

    毎年、正月明けはあちこちへ・・・。
    昨年と同じ日に同じ場所で撮影。

    Legacyb4jan2f

    本日の走行距離は短距離移動の繰り返しで290km。

    しかしこれほど楽な車はかつてありませんでした。

    都市高速の渋滞もアイサイトver.3のおかげで楽らく。

    何より乗り易い、狭い住宅街でも視界の良さと取り回しの良さで大きさを全く感じない。

    そして、思い通りに動くハンドリング・思い通りの加減速。

    新型レガシィB4、昨日のコメントにもありましたが、本当の傑作車だと一年経過した今は確信しています。

    それから・・・一昨年の紅白で嵌った椎名林檎、なんと一年後の今も聞き続けております・・・。

    Legacyb4jan2nv

    NIPPONから始まってだんだんディープになってきたかも(汗)

    新型レガシィB4、車で移動する機会が多い方々には最高の相棒であることを確信した一年、25000キロでした。

     

     

     

     

    2016年1月 1日 (金)

    VAB(改)日記。 STIコンプリートカーの凄さ。

    今日はニューイヤー駅伝でした。スバル、来年もガンバロー!
    ここで書いているVAB(改)とは昨年発売のSTIコンプリートカーです。
    まだ3000rpm堅持しながらも少しずつ動的性能を試してきて・・・驚いた!
    右90度コーナー。ラインを読んでアウトインアウトで抜けようと思ったら、キャツアイを右側で踏んでしまった(汗)
    ガツン!を覚悟・・・あれ?タンッタンッとあっけなく通過。255 35の19インチだよ、超偏平だよ・・・。タイヤも含めたSTIサスチューニング凄い。

    Vabsdj1

    素のWRX STI購入して、差額でチューンすればこの車より速い車を作るのは結構簡単です。

    しかし、それは快適性・信頼性とトレード関係。快適性を削ぎ落してその分を速さに振り向ける。もしレギュラーガスでぶん回したら壊れる、ハイオク前提のECUチューン。パワーはドカンと出るけどフィーリングなど考慮外。

    STIコンプリートカーであるこのVABは、5速2000rpm、時速63キロでも気持ちいい。

    まだこの車の持つ動的性能のほんの一端を感じただけですが、このチューニングができるSTI本当に凄いと思います。早く慣らし終わらせてフルに走ってみたい・・・。

    Vabrs

    VAB(改)を車庫に入れてグローブを外し、ちょっと音楽を楽しむ。

    Vabcnsl

    クラリオンMAX775W、使いやすさが際立ってます。

    日常使用ではマニュアル読む必要もないくらい。

    マニュアルトランスミッションのハイパワー車では運転に集中したいので、ナビ・オーディオは直感的にわかりやすいものが使い勝手が良いです。

    iPodビデオからアナログ入力の音は圧縮音源と思えないくらいまろやか。この車標準の8スピーカーからちょっと懐かしい、神経に全く触らない「音」が流れます・・・。

    STIコンプリートカー+クラリオンMAX775W、望外に良い組み合わせでした。

    ロングドライブでこの車、もっともっと試していきます。

     

     

     

     

     

    2016年、新年あけましておめでとうございます。

    新年あけましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願い申し上げます。

    Vabb4g42016

    新型レガシィB4、VAB WRX STI、インプレッサG4のボンネットを開けてみた。

    三様、スバルって本当に面白いと思うと同時に技術者のこだわりって凄い!と感心。

    さて、今年もスバル車と一緒に走り回りましょう。

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